子供が飽きないコストコのコーナーとは
前回(子連れでコストコは苦労する)の続きです。
子供にはあまり優しくない環境であるコストコ。たいていの子供たちはお買い物中に騒いだり迷子になったり、つまらなくなってグズッたり、最終的には寝てしまったりする。。
そんな中でも、我が姪っ子たち(3歳、5歳)をコストコに同伴させた時に、非常に子供たちの気を引くコーナーがコストコにもいくつかありましたので紹介したいと思います。
子供が飽きて駄々をこね始めた時にどうぞ、回ってみてください。
フードコート
姪っ子たちは、お買い物前からフードコートのピザとソフトクリームをとても楽しみにしていました。
コストコのフードコートはレジの向こう側にあるため、基本的にはお買い物が全て終了してしまってから訪れる感じになります。「最後のお楽しみだから」と、入店時に言い聞かせておくことで、途中つまらなくなってもある程度までは我慢してくれます。
食品コーナー
食品コーナーは試食天国です。ルールとして、子供だけで試食に並んでも貰えませんが、大人が一緒に同伴すると、問題なく子供の分も貰うことができます。
1人で人数分の試食を貰っても文句を言われることはないようです。(ただし、他にも沢山人が待っている場合はやめておきましょう・・やはりモラルとマナーは必要です。)
食品コーナーの試食というのは大体一口サイズで子供には丁度いいので、子供たちも大満足です。
ただ、食品コーナーはどこもすごく混みます。特に試食コーナーの付近などは他の客のカートにぶつかりそうになったり、並ぶ人たちで押しつぶされそうになったりと子供にとっては非常に危険でもありますので、やはり買い物カートの椅子で避難させておいたほうが無難でしょう。
おもちゃコーナー
コストコのおもちゃコーナーは海外からの輸入品が多く、普段見たことがないおもちゃが沢山ありますので非常に子供たちの目を引くことになると思います。
例えば三輪車や、車の乗り物など、安易に動かせば危険であるおもちゃ以外は、結構サンプル品として開封されているおもちゃも多いので、実際に手に取りさわってみることができます。
中には、日本の家のお庭には到底置けないレベルのブランコとか、滑り台とか、普通に公園に置いてあるような遊具も売ってありまして、子供が遊ぶと危険なので、子供たちの手が届かないような場所に陳列してあります。そのあたりは見るだけでもなかなか面白いです。
ただ、おもちゃコーナーでしばらく遊ばせていた結果 迷子になってしまうお子さんも多いらしいので、親御さんは子供から目を離さないようにしましょうね。
絵本のコーナー
絵本が置いてあるコーナーは個人的にも大好きなコーナーです。日本ではなかなか見かけない海外の絵本ばかりが山のように積んであります。
海外の絵本なので、英語で書かれているものも多いのですが、絵がカラフルなものが多くて、なんかイイです(・∀・)
なにより、コストコの絵本コーナーは飛び出す絵本が充実しています。日本でも、不思議の国のアリスの飛び出す絵本は一時期話題になりましたよね
海外の飛び出す絵本は、本当に容赦なく飛び出します。これは日本語バージョンですが、海外版の商品が沢山置いてあります。定番のアリスの他、ピーターパンや、美女と野獣。バットマンやスーパーマンなどの海外ヒーロー物とか。
ハリーポッターもすごいです。文字は英語で読めないけど、飛び出す絵本はすごいリアルで、開いて見てるだけでも楽しいです。
子供を邪険にするわけではないのですが、子供も一緒にお買い物を楽しむのはなかなか難しいトコロです。
かといってお留守番させるわけにもいきませんので・・・小さい子供を連れてコストコに行き、お買い物を楽しむためには、なるべく子供が興味を引くものや、好きなものをチラつかせてみたりと、子供も一緒に楽しめるような工夫をして、お買い物に飽きさせない努力が必要なのかな、と思いました。
コメント
ごめんなさいコス子さん。
5年も前の記事なんですが気付いてしまったので報告します;^_^A
美女と魔獣 → 野獣
バッドマン → バットマン
5周年を機にまた1から読み直しております(笑)
もちっこさん
ご指摘ありがとうございます!誤字訂正させて頂きましたー!