牛ひき肉 赤身88%
牛ひき肉 赤身88%
購入時価格 72円/100g
以前、激安の豚ひき肉について記事を書きましたが、コストコで売られている精肉売り場の中には、他にも牛ひき肉、合い挽き肉などが販売されています。そして、そのどれもがとてつもないすごい量です。ただし、100g単価でいえばとても安いので、私はいつもひき肉はコストコで購入するようにしています。
今回購入したのはオーストラリア牛とUSA牛のミックスである牛ひき肉です。使い方は言うまでもありませんよね。ハンバーグ、ミートローフ、ミートボール、肉詰め、タコス、そぼろなど、使い勝手がよく重宝しています。
ただし、一般的なスーパーで販売されているひき肉の赤身率は約70%になのに対し、コストコで販売されているひき肉は赤身率88%と脂肪分がかなり少ない為、そのまま調理したらかなりあっさり系な味になります。
一般的な牛ひき肉よりもカロリーが少ないので、ダイエット等、脂肪分が気になる人にとってはピッタリだと思います。
私はあっさりすぎるので、いつも豚のひき肉と合わせて合いびき肉として使ったりする時に少し脂肪を多めに入れたりして調整しています。
個人的にはベーコンをみじん切りにしてひき肉に加えると、脂身と加えコクも出るのでオススメです。私はいつもそうしてます。
例えばアップルスモークベーコンを購入すると、大抵いびつな形をしてますので、そのままじゃ使いにくいので、私はいつも使いやすいように周りをカットし、ベーコンを加工しやすいよう綺麗に成形するのですが
その時に出た切れっ端を細かくミンチ状にして、ひき肉と合わせたりします。ひき肉自体もグレードアップしてめっちゃ美味しいです。
ちなみに今回購入したのは1986gの牛ひき肉。100g72円なので1,430円になります。
とにかく大きくてビジュアルが肉々しいです。ひと塊が綺麗にまとめられており、こんもり盛りあがってます。はじめて見たときは、あまりの盛りっぷりに笑いが出てしまいました。日本のスーパーじゃこんなの見たことないです。
もちろん一気には使い切れませんので、購入し持ち帰ったらすぐに小分けして冷凍保存です。
私の場合、いつも200gほどに分けてラップにくるみ、ジップロックもしくはフードシーラーで密閉保存して冷凍保存しています。使いたい分だけ解凍しながらちょっとずつ使います。一度購入したら当分の間はひき肉に困らずにすむので便利ですよ。購入した日は小分け作業として一手間必要ですけどね。
ひとつ注意なのですが、コストコでひき肉を購入する場合、すごい勢いでひき肉からドリップがにじみ出ていますので、持ち帰る際は漏れに注意してください。できればナイロン袋などを持参して、ひき肉を個別の袋に入れて持ち帰った方が無難かと思います。
クーラーバッグに直で入れてたりすると、持ち帰った頃には同包した他の商品まで血まみれになってしまった・・・という事もあります。
一応ひき肉の下にドリップ吸収シートみたいなものが敷いてあるんですけどね・・・何かもう初めから100%以上吸収されている状態になっててあんまり意味ないんだよね。
こういうこともよくありますので、やはり購入し持ち帰ったらすぐに調理なり小分けなりと作業が必要かと思います。
この手間さえ面倒でなければとてもお買い得なのでおすすめです。
おすすめ度:
コメント
品出しされてすぐのひき肉はドリップ(汁)がほとんど出てなくて狙い目のようです。
前回買ったときタイミングがよかったらしく家に持ち帰って小分け作業中もほとんどドリップ出ませんでした。
内部まで冷えていて作業する手がかじかんだ程でした@@;
コストコの肉の品質のせいなのか、挽きたて?を購入して冷凍したせいなのか、煮物などに使ってもほとんどアクが出なくてびっくりしています。
れんさん
なるほど、品出しされてしばらく時間が立ったものしか私は手にしたことがないから、いつもドリップだらけなんですね。。φ(..)メモメモ
新しいものはひき肉の塊の中身も黒ずんだりしてなくて良いですよね。
2012年の頃は@72円だったのですね。
2018年現在は@108円。
それでも安いですね。消費税込みだし、赤身88%で、ジム通いしている主人にピッタリです。
かみのやまの精肉試食担当に外国人の方がいらっしゃって、その方の焼く試食のお肉がバツグンに美味しいんです。
その方から教わったのですが、真ん中にブロックアイスを入れてハンバーグ形成してから冷凍するとビーフ100%のハンバーグでもパサつき難いそうで、それからはいつもそうしてるんですよ。