ウィターズ チョコレート プラリネ

ウィターズ チョコレート プラリネ 1kg　848円

コストコ通の読者様におすすめ頂いたチョコレート。ウィターズ チョコレート プラリネ（ビアンコクオレ）です。一つの袋に1kg入ってます・・・すごい量です。

1個1個が個包装になってまして、数えたら81個入ってました。1個およそ10.5円ですね。チロルチョコの約半額、これはお得！

原産国はイタリアです。イタリアのチョコレートってフェロロシェくらいしか思いつかないので、どうしても甘みが強く濃厚なイメージがあります。個人的に、日本人のテイストに合うチョコレートはベルギーかスイス産だと勝手に思っているところがあるので、他の原産国のチョコレートは若干警戒しているところがあります。

ただ、最近ハマって食べているアサイーチョコはカナダ産だし、そもそもフェロロシェ自体、日本で大人気の輸入チョコだし、めっちゃ甘いけどあれはあれで美味しいよね。

今回のチョコレートもおすすめしてくださる方が多いということは、やはり比較的日本人に受け入れられやすいチョコということだと思います。

原材料名：砂糖、植物油、カカオマス、ホエイパウダー（乳製品）、全粉乳、脱脂粉乳、ココアバター、パフ、乳化剤、香料

袋を開けて取り出してみると、1口大より、やや大きめのサイズのチョコでした。銀紙に包まれており、上のあたりでギュッとねじられているだけの簡単包装です。１粒およそ12g、20円のチロルチョコが１個9～11gと言われているので、チロルより若干大きい位かな？

銀色のシャカシャカしたパッケージや、デザインなどはTHE輸入菓子って感じ。リンツリンドールチョコも個包装だったけど、なんとなくこちらの方がいい意味で外国な感じがあります。

パッケージを開いてみると、ゴロっとしたチョコレートが1粒。中身の様子は一応外装パッケージにも絵で書かれていますが、とりあえず半分に割ってみます。

シリアルとか、プラリネとか書いてあるので、シリアルをカラメル化したヌガーみたいなものが入っているかと思ったのですが、見た目はそういう感じでもないです。ツブツブのシリアルがミルクチョコレート的なものに練りこまれており、外側をさらにチョコレートでコーティングしてあります。

固めで、歯に粘りつくようなヌガーの食感はあまり好みではないのでちょっと安心しました。コーヒーを入れて、さっそく頂きまーす。

うぉぉめっちゃ甘い！コーティングされている外側のミルクチョコレートも甘いし、中の白いところも甘い！これは・・・ちびちび食べなきゃダメだわ。。甘いものが好きな姪っ子たちはすごい勢いで食べていたので、甘いチョコが好きな人や子供には好かれる甘さなんだろうけど、ビターチョコが好みの私にはちょっと甘すぎでした。。

しっかり味わってみます。中身の白い部分はいわゆるホワイトチョコレートって感じじゃなく、ミルククリームという雰囲気のほうがしっくりくるかも。細かい泡状の空気が含まれているかのような柔らかいサックリとした食感です。

外側のパリッとしたミルクチョコが口の中で割れると、味は濃厚だけど食感が軽めのミルククリームが口の中で心地良くトロッと溶けていきます。中に練りこまれたシリアルがサクサクっとしており、口の中であらゆる食感が混じり合って楽しいです。

1口目の甘さはめちゃくちゃ衝撃的でしたがすぐに慣れました（怖っ）。また苦目に入れたブラックコーヒーに合うこと！濃厚でとても美味しいです。ただ一気に何個もは食べられませんね・・・。コーヒー１杯１粒で充分量です。食べ過ぎの抑制にはなるかも。。

すんごく忙しい時とか、めちゃくちゃ頭を使った時とかに１粒食べると至福を感じます・・・(*´∀｀*)甘いものは脳の疲れを取るって本当ですよね・・・学生さんなら試験勉強の合間に頂くのに丁度良いかもです。

今がちょっと肌寒い位の季節だから丁度良いのかもしれないけど、暑い時期に常温で置いておいたら溶けちゃいそうですね。賞味期限はおよそ1年先まで大丈夫でしたので、夏場は冷蔵庫などで冷やしておいた方が良いかもしれませんね。

１kgと量が多すぎるので、小分けしてお土産に持って行ったりするのですが一向に減る気配がありません。さすがに１年もあれば食べきれると思うので、大事に頂くことにします。

ちなみに、小さく成分表示が書かれていますが、１粒12gとやや大きいけれどなんと64kcalもあるよ。

旦那氏が後ろで、このチョコ３粒でご飯１杯分だねぇ♪とか恐ろしいことを言ってる・・・（￣Д￣;）

おすすめ度：★★★