新宿中村屋　ビーフカリー　

新宿中村屋　ビーフカリーオリジナルブレンドスパイス　10袋入り
購入時価格：1,298円

新宿中村屋のレトルトカレーです。旦那氏がどうしても食べてみたい！ということで購入しました。

私は普段あまりこういったレトルトのカレーは食べないので今まで気にならなかった商品なのですが、旦那氏は「時々レトルトカレーって無性に食べたくなる！！」と言っております。

実は私、新宿中村屋というメーカーについてまったく知らなかったんですよね。こちら老舗の有名な食品メーカーなんですってね。

デパ地下やショッピングセンター等に菓子の名店として直営店が160店、レストランが20店営業されているとか。中でも新宿中村屋のレストランで、作られている伝統の純インドカリーは大人気とのことです。

さすがにレトルトカレーにレストランの味は求めませんが、有名メーカーのカレーとなると自ずと期待してしまいます。1食約130円ということなので価格は普通のレトルトカレーとあまり変わりませんし。

後日、たまたまふらっと入った北野エースで、1食売りの新宿中村屋レトルトカレーが売られているのを見つけました。同じ新宿中村屋のカレーでも沢山の種類が取り揃えてあったのですが、今回コストコで買ったものと同じものは無かったなぁ。。コストコで売っているものは業務用専用ということなのでしょうか？

ちなみに北野エースで新宿中村屋のレトルトカレーを買おうとすると1食300円だったので、そう考えるとコストコはやっぱり安いのかな？価格差なりの違いがあるのかもちょっと気になるところです。

名称：カレー
原材料名：牛肉、ソテーオニオン、デーツ、乳等を主要原料とする食品、ビーフエキス、トマトケチャップ、小麦粉、食用油脂（ラード、牛脂）、カレー粉、砂糖、トマトペースト、食塩、チキンブイヨン、卵白粉末、増粘剤（加工でん粉）、着色料（カラメル）、加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、pH調整剤、香料
内容量：2kg（200g×10袋）
賞味期限：購入時より1年4ヶ月先まで
保存方法：直射日光を避け、常温で保存して下さい。

じっくり炒めた玉ねぎと牛肉の旨みを調和させた、ほのかなスパイス感とコク深さが特徴のビーフカレーです（中辛）中村屋の伝統の技術がつまった商品です。

蓋を開けるとこんな感じのレトルトカレーが入っています。レトルトパウチ袋にも1つ1つ丁寧に商品説明や調理方法等が記載されています。ちなみにこちら、辛さ順位表5段階でいう「3」の中辛だそうです。

調理方法は普通のレトルトカレーと同じですね。パウチ袋のまま湯煎で温めるか、耐熱容器に移してラップをかけたものを電子レンジで温めるかの2通りの記載がありました。あとは温まったカレーをホカホカご飯にかけるだけですね。開封時やラップを取る際は熱くなった具やソースがはねることがあるので注意です。

わーいカレーだ！カレーだ！やっぱりカレーは好きです！食欲をそそる香りにおもわずテンションが上ります。

食べてみましたよ～！

普通に美味しいカレーでした。ピリッとした辛味があり、まろやかなコクがあり、量も充分。私は辛いカレーがあまり得意ではないのですが、こちらは香辛料のピリピリが心地よく口に残る程度で、私が美味しく食べるには丁度良かったです。辛口派の人にはちょっと物足りないかもしれませんね。

ただ、レストランの味！という感じではないです。うまく表現できないのですが、やはりどこかレトルトっぽさが残るカレーでした。普通に美味しいですが「新宿中村屋ブランド」を思うとさぞ美味しいに違いない！と期待しながら食べてしまうので若干肩透かしな感じはあります。

ちなみに北野エースで300円で買った「新宿中村屋　インドカリービーフスパイシー」も食べてみたのですが、今回食べたものとは全然別物でした。インドカリーの方がレトルト感が薄く、全体的にリッチな味わいでした。

お値段に比例して味が美味しくなるとまでは思いませんが、やはり比較してみると北野エースで購入したものの方が美味しかったです。

そうそう、具材ですがこちらのビーフカリー、思っていたよりも大きなお肉がゴロッと入っていたのが嬉しかったです！1袋に入っている量は3～4個くらいかなー？

ただ、他には形のある具材が無いので食感には乏しい感じですね。贅沢を言えばもう少し具が欲しいところです。自分で野菜を加えたり、カツをのせたりしてアレンジしたら満足感が高いかも。

色々と言いましたが、沢山求めすぎなければお値段以上に満足できる商品です。我が家のメイン使用は旦那氏のひとりごはん専用になりそうですが、非常食ということでも活躍してもらうことにします。10食もあるし賞味期限が長いというのも良いですね。

おすすめ度：★★★