牧家　ミルクチョコレートプリン

牧家　MILK CHOCO PUDDING　ミルクチョコレートプリン　75g×4個
購入時価格　648円

メルマガで期間限定発売として紹介されていた牧家のミルクチョコレートプティングです。以前購入した牧家のクレームブリュレがとっても美味しかったので、こちらも杏仁豆腐と同様、紹介されてすぐに買ったものです。

クレームブリュレと同じようにゴム風船状の袋に入ったスイーツでして、価格も同じ648円、1個162円でした。

私が購入したのはだいぶ前の話なので、今さらこの記事を書いたところで今現在はコストコで販売されていないと思われるのですが・・・もしかしたらまた不定期で牧家の商品が入荷する可能性もありますので、とりあえずレポしていきますね！

やっぱり何回見てもこのパッケージって面白いですよねー。見ただけでは全く食べ方が分からず、それどころか本当にプリン？と疑わしくなっちゃいますよね。

が、牧家のスイーツではこちらのパッケージが一般的でして、前回食べたクレームブリュレや今回のチョコプリンの他、牧家の白いプリンと塩キャラメルプリンの4種類が販売されているそうです。

北海道にある販売店のほか、北海道物産展などで販売されているメーカーさんで、北海道旅行のお土産としても大変人気らしいです。公式オンラインショップですと4個入りの販売価格は883円とのことなので、やっぱりコストコ価格はお得ですー！

名称：洋生菓子
原材料名：【プリン部】牛乳、加糖練乳、クリーム（乳製品）、砂糖、チョコレート、ココアパウダー、ゼラチン、香料、増粘剤（キサンタンガム）、乳化剤（大豆由来）【ソース部】乳果オリゴ糖、水飴、オレンジ濃縮果汁、オレンジ砂糖漬け（オレンジピール、砂糖、洋酒、水飴）、レモン濃縮果汁、増粘多糖類、酸味料、香料、
内容量：320g（プリン75g×4、ソース5g×4）
消費期限：購入日より11日まで
保存方法：要冷蔵10℃以下

北海道伊達市近郊の酪農家が生産した生乳からつくった「だて牛乳」に濃厚なクーベルチュールチョコが溶け込み、生チョコのような贅沢なプリンが出来上がりました。付属のソースはチョコレートと相性の良い甘酸っぱいピール入りオレンジソースです。

ひとつを取り出してみたらこんな感じ。直径5cmほどの球体で全体的にココア色をしています。

納豆のタレのような感じで別包されているのはオレンジ風味のプリンソース。チョコレートプリンを開封した後、プリンの上からソースをかけて頂く模様。

開封方法は、クレームブリュレと同様、風船に入ったままお皿の上に置き、爪楊枝など先の尖ったもので風船を割って中身をブリっと取り出します。お皿の上でコロンと丸く、可愛らしいビジュアルですね。チョコレートのいい香り！

開封したらこんな感じ。表面がツルンとしており、写真だけですとプリンというよりは巨大なチョコボールのようにも見えますね。笑

前回食べたクレームブリュレと比較すると、こちらの方が質感が固めといいますか、開封時に柔らかすぎて崩れちゃうという心配はほとんどいらない感じでした。クレームブリュレはいわゆる一般的なプリンのようにプルプルしていて崩れやすく、こちらはババロアのようなもっちりした質感です。

というわけで食べてみました！

触った感触と同じく食感も濃度が濃いババロアみたいなもっちり系。口溶けはゆっくりめで、口の中の温度でネットリしてくると同時に、まろやかなコクが口いっぱいに広がります。

チョコレート濃厚！ミルキーな感じがどこか生チョコっぽくもありとっても美味しい！チョコレートプリン界隈ではおそらく、かなりチョコ寄りな位置にいるんじゃないかと思える高級感がありました。プリンという名前じゃなかったならチョコレートムースケーキと言っても良さそうな質感です。

口の中で一瞬で溶けてしまうようなとろける系のプリンではないので、1個だけでも結構食べ応えがあります。コーヒーとの相性も抜群！

付属のオレンジソースは、薄い黄色の液体の中に細かく刻まれたオレンジピールが混じっています。初めに見た時は、チョコレートとオレンジのソースって合うのかなー？と思ったりもしたのですが、そういえば、オレンジピールのチョコ掛けとかもありますからね。甘いチョコ×柑橘系の酸っぱさというのは組み合わせとしては一般的なのかも？

ふりかけて食べてみると、これがまたなんとも大人な味わい。ソースの酸味によってチョコレートのほろ苦さが際立ち、チョコレートの甘さが少し抑えられてまた違う味を楽しむことができます。

ソースがあるのと無いのじゃ結構味の印象が違うので、はじめは何もかけずにそのままいただき、後からソースをかけて別の美味しさを味わうという感じで楽しめば、2倍お得！(ﾟ∀ﾟ)

だけど、甘いものが好き！という方やお子さんはソースをかけずにそのまま食べた方が好まれるかもしれません。また、オレンジソースではなく、半立てくらいの生クリームとか、チョコレートソースなどを合わせたりして、アレンジしてみるのも面白そうです。

これで1個162円はとてもお安く満足感があります！プリンという名前ですがツルンと食べてしまえるような感じではなくかなり濃厚なので、コーヒーと一緒に少しずつまったり食べたい感じでした。

ただ、前回食べたクレームブリュレとどちらが好みかと言われたら、私は断然クレームブリュレですね。味は全く違うものなので甲乙付けがたいのですが、単純に食べた時の食感が、クレームブリュレの方が好きでした。

チョコレートプリンは冷蔵庫から出したてのちょっと固めの質感よりは、開封後少し常温に戻したくらいの柔らかくなったものを食べる方が好きでしたね。

例のごとく余談です。笑

このシリーズ、前回のクレームブリュレと同様パッケージに「お召し上がり方」として4コマ漫画みたいな感じで図説が書いてあります。

こちらのメーカーさんの商品は、イラストにかなりこだわりを感じるので、きっとクレームブリュレとは違う絵が書いてあるはず！と思っていたのですが、思った通りまた違う絵面でした。

うーん、やはり一番上のコマが謎ですね・・・大好きな彼が遊びにくるからスイーツを用意しておきましょう！ってところでしょうか。それとも彼にプレゼントしてもらったチョコレートプリン食べよう！って感じかな？

うーむ・・・正解はなんだ？( ﾟдﾟ)

おすすめ度：★★★