ネスレドチェロ くちどけなめらか宇治抹茶プリン
Nestle docello くちどけなめらか宇治抹茶プリン 20食分
購入時価格 698円(2018年4月)
コーヒー飲料やチョコレートでお馴染みネスレのプロ向け食品、ネスレドチェロの「くちどけなめらか宇治抹茶プリン」を購入しましたー!
ネスレドチェロシリーズのスイーツ、大好きなんですよ〜(´艸`*)
ネスレドチェロといえば、シンプルな材料と簡単調理で本格的な美味しいスイーツが作れちゃう!ということで私の中ではお馴染みでして、特にこちらのクレームブリュレは大好きで何度かリピートしております。
今回紹介する、このくちどけなめらか宇治抹茶プリンは今年の春ぐらいから見かけるようになった商品で、試食もよく振る舞われていますよね〜。
が、とっても人気なようで試食コーナーの周りは常に人でごった返しているんですよ。気になる商品はできるだけ試食で味を確かめてから買いたい!とは思うのですが、並んで待つにはどうにも人が多くてですね・・・。
結局、試食はしなかったのですが、ネスレドチェロの商品なら間違いないはず!と、購入してみることにしました。抹茶は旦那氏もおちびも大好きなので、きっとこれからの暑い時期に活躍するひんやりスイーツになってくれるに違いない!
抹茶プリンといえば、以前コストコでは森半という京都のお茶メーカーさんが作った抹茶プリンの素という似たような商品が販売されていたんですよね。大きな違いは森半が「お湯」で希釈するのに対し、ネスレドチェロの方は「温めた牛乳」を使うところ。
つまり、こちらの方は抹茶プリンというよりは抹茶ミルクプリンといった感じなのかな?必要な材料は牛乳だけなので作ろうと思えばすぐに作ることができちゃいます!
商品詳細
名称:デザートミックス
原材料:砂糖、グルコースシロップ、抹茶、ビーフゼラチン、植物油脂、乳糖、バター、緑茶エキスパウダー、乳たんぱく、食塩/加工でんぷん、安定剤(カラギーナン、ローカストビーンガム)、乳化剤、香料、クチナシ色素、酸化ケイ素、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、pH調整剤
内容量:200g(40g☓5袋)
賞味期限:購入日より10ヶ月先まで
保存方法:高温・多湿の場所をさけて保存してください。
国産抹茶を100%使用した濃厚なあじわいの抹茶プリンです。
パッケージをあけたら上の写真のような小分けになった袋が5袋入っていました。
抹茶プリンというのは正確に言えば、抹茶プリンの「素」が入っているものでして、1袋の中に40g分の抹茶プリンの素となる粉末が入っています。こちら1袋で約4食分の宇治抹茶プリンを作ることができるのだそうです。
この小分けパッケージは、過去に購入したクレームブリュレや濃厚レアチーズでも同様のものが使われていたのですが、これ、めちゃ便利なんですよ〜。
毎回一袋使い切りで作れて衛生的だし、加える水分の量も決まっているので誰でも失敗せずに作ることができるんですよね。
ちなみに森半の宇治抹茶プリンの場合は「素」となる粉末が、袋にそのままどーん!と入っていたので、作る際には必要な分量を計量しながら取り出す必要がありました。そういう意味ではこちらのパッケージの方が気軽に作れる感じですね。
中の粉は見た感じ、抹茶の粉みたいなビジュアルです。香りはそれほど強くなく、ほのかに抹茶の香りがします。
作り方は温めた牛乳200mlにプリンの素を溶かし、冷やし固めればOK!とっても簡単!(゚∀゚)
というわけで、さっそく作ってみました!牛乳を鍋に入れて沸騰させたのち、こちらの抹茶プリンの素と温めた牛乳をボウルに入れて泡立て器でよくかき混ぜながら溶かしていきます。
その際、牛乳の温度をしっかり上げておかないとうまく固まらない場合があるらしく、しっかり温めておく必要があるそうです。
ただ、牛乳はある一定時間沸騰させると、牛乳全体が泡になって吹きこぼれそうになるんですよね。。しかも、加熱すると表面に膜ができてしまうので、膜を作らないようかき混ぜ続ける必要があります。
作業自体は単純なのですが、実際に作ってみるとこれがなかなか忙しい。。^^;
その後、ボウルを氷水にあて、泡立て器でかきまぜながら液の粗熱を取っていきます。液そのものの熱が取れてくると、すぐにモッタリと固まってきます。これは、モタモタしてたらあっという間に固まっちゃいそうですね。すぐに別容器に移し、冷蔵庫へ。
冷蔵庫へ入れ、2時間待って完成〜!
「くちどけなめらか」という名前だからもっとゆるめの固まり方かと思いきや、思っていた以上にしっかり硬めの質感。若葉のような明るい鮮やかな緑色は、まさに抹茶スイーツによくある、抹茶ミルクな色合いです。
スプーンですくってみると、このようにしっかりと角が立っています。見た感じはプリンというよりはババロアっぽい雰囲気がありますねぇ。
味について
美味しいね〜(´艸`*)こってり濃厚です!甘さ、苦味といった抹茶の風味もありつつ、牛乳のおかげでミルキーな風味も加わって、とっても食べやすい!
つるりんと口に入る感じではなく、口当たりは少々ざらつきがあるようにも感じられましたが、名前の通り口溶けはとってもなめらか。ネッチリした食感で口の中の温度でプリンがじんわりと溶けていき、抹茶の風味を口いっぱいに広げてくれます。
以前紹介した森半の抹茶プリンは、抹茶感が強く、同じくらいに甘みも強かったのですが、こちらは甘さがやや控えめで、なおかつミルキーさが足されたことにより抹茶の風味も少し控えめになっている印象です。
とはいえ、決して抹茶感が弱いというわけではなく、むしろ抹茶ミルク味のプリンということで、こちらの方が子供に好かれそうだし、万人受けしそうな気がします。
でも、こってり濃いめなのでサクサク食べちゃえる!って感じではないかな。。
はじめは1人前50mlという量は上品すぎる量だよね〜と思いましたが、この味わいならちょっと足りないくらいな量で食べた方がちょうど良さそう。一口一口、ゆっくり味わいながらいただききたい抹茶プリンです。
パッケージにはアレンジレシピも記載されておりまして、それによると完全に固まる前に冷蔵庫から取り出すことで、好みの固さに調整しながらいただくことも可能なのだそうです。
例えば、ゆるめに固まらせることでカットフルーツにつけるディップソースにしてみたり、パンケーキ用のソースとして上から振りかけたりすることも可能。また、アイスキャンディーの型に流し入れて凍らせることで、抹茶アイスを作ったりすることもできるのだとか。
また、しっかり固めな質感で固まるため、スプーンですくって食べるだけでなく、サイコロ状に切り分けて盛り付けたりすることもできるみたいですね〜。
このままで充分美味しいので、甘さ控えめのクリームにあんこ、もしくは抹茶の粉を振りかけたりしてもいいな〜くらいしか考えなかったのですが、もう少し工夫すれば、こちらをベースにいろんな抹茶スイーツを作ることができそうです。
まとめ
簡単調理で本格的なスイーツができる、なんともネスレドチェロらしい商品でした。しっかり抹茶の風味もありつつ、ミルキーでとっても食べやすいので子供から大人まで万人受けするスイーツだと思います。
個人的な好みで言えば、より抹茶感が強い森半の抹茶プリンの方が好みではあるのですが、旦那氏やおちびには断然こちらの方がウケが良かったです。
試食もよく振る舞われている印象なので、気になった方はぜひ試してみて下さいね♪
おすすめ度:
コメント
こちらの商品、今日までクーポン価格になってたような気がします。
全店舗かどうかは定かじゃないですが…。
アーモンドミルクで作りました。ミルクの量も1.5倍にしたらプルプルで、サッパリ美味しかったです。
ノーマルのクレームブリュレの時にはお鍋で温めた牛乳の中に粉末を入れて全体が沸騰するまでかき混ぜる作り方だったと思うのですが、どちらの作り方でもOKということでしょうか?
温かい牛乳の中に粉末を入れるとよくダマになってしまうので、粉末に温かい牛乳を注ぐこちらの方が滑らかに作れそうだなぁと思いまして(^_^;)
クレームブリュレ大好きすぎて買いだめしてあります。
鍋に牛乳からの粉を入れ、よーく混ぜてから火にかけてるのでだまにはならないです(*´∀`*)でも出来上がりが微妙に分からず、鍋を焦がしかけることがありますw
抹茶味はボールの洗い物がひとつ増えるなぁとズボラは思いました。
クレームブリュレの方は作った事がないのですが、こちらの抹茶プリンは裏面記載の作り方によると、確か、粉末をあらかじめボウルに入れておいて、そこへ鍋で熱した牛乳をドバッと投入し、泡立て器で混ぜ混ぜしました。その後、更にもうひと回り大きいボウルに氷水を用意し、そこへプリン液の入ったボウルを浮かべ、混ぜ混ぜしながら冷まし、プリンカップへプリン液を入れ、冷蔵庫へ入れました。作り方もし違っていたらごめんなさい。1ヶ月前に作った記憶なものでして。ダマにはならなかったのですが、牛乳を鍋で熱した時、油断しており、吹きこぼしコンロがぁぁ(ToT)汚れました。あちゃーー。
滑らかな食感でしたよ!
先日、試食でいただきましたが、おいしかったです!
確か今日まで、クーポンでお安くなっていたと思います。
ゲスト様、さくとも様、
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません(;o;)
ご丁寧にありがとうございます。
よーく混ぜ混ぜしてから火にかける!ですね。
次はやってみます(`・∀・´)!
火の入り具合は…気をつけます!(笑)
抹茶プリンは何やらズボラな私には向いてなさそうです。。(笑)でも手間暇かけた分滑らかで美味しそうですね(^。^)
吹きこぼし、私もクレームブリュレ以外でもよくやります。。本当に一瞬目を離しただけなのになんでー!ですよね(;o;)
ネスレシリーズはどれも美味しいですよね
私は禁断の食べ方が気に入ってます
それは,クリームブリュレの素と抹茶プリンの素を混ぜること!
鍋にクリームブリュレの素と400mlの牛乳を入れて混ぜながら沸騰させ、
沸騰したら鍋に抹茶プリンの素を入れてよーく混ぜ混ぜ(洗い物減らしたいので)
そして冷やすと、抹茶クリームブリュレという抹茶もクリームブリュレも好きな私にはたまらないデザートができます!
興味のあるかたは是非一度やってみてください
濃いクリームブリュレ食感と抹茶感が美味しいんです♪
毎年、夏頃森半の抹茶プリンの本を大量に買ってましたが、今年は全然扱いがないのでコストコで確かめたら、現在ネスレのこの商品と入れ替えて森半より好評だったら、今後、ネスレのみになるそうです。
ネスレだけ置いて比較するっておかしいと思います。
Amazonで森半の抹茶プリンの本はベストセラーでレビューも多い一方、ネスレはいまいち売れてないようです。
Amazonの価格はコストコより600円以上も高いのにベストセラー。
コストコで森半を買ってた人たちが、仕方なしにネスレを買って、コストコの取扱がネスレのみになってしまったら残念です。