SIWIN　カナディアンソーセージ　オリジナル　300g✕2

SIWIN ORIGINAL CANADIAN SAUSAGE 300g✕2
購入時価格　798円（2018年9月）
ITEM# 0590373

コストコで久しぶりにフランクフルトソーセージを購入しましたー！SiwinFoodsというカナダのメーカーさんのソーセージです。

少し前にトマトケチャップで有名なハインツの「ピクニックパック」というトマトケチャップ・レリッシュ・イエローマスタードがセットになっているアソートパックをコストコで購入しましてね。せっかくなので何か美味しいフランクフルトソーセージが食べたいよねー！ということで、こちらを選んだ次第です。

SIWINのソーセージはメルマガでも何度か紹介されていまして、以前はたしか300gずつというコストコにしては少量パックで販売されていたのですが、最近は✕2のセット売りになっているみたいですね。

味はオリジナルの他にもモッツァレラチーズ入りのものやウクライナ風ソーセージ、お弁当にピッタリサイズのカクテルソーセージなど、色々な種類のものが販売されていました。

販売されはじめた当時は、このメーカーさんの商品は日本ではコストコでしか取り扱われていないんですよ〜！的なことを、試食スタッフさんが言っていたように記憶しているのですが・・・あれから結構月日が経ってるけど、今もコストコ限定なのかな？

価格としては定番で販売されているジョンソンヴィルソーセージが割引になっているときと同じくらいと考えると割と手に取りやすいですし、真空パックで2パックに分かれている点も使い勝手が良さそうだな〜と思います。

商品詳細

名称：フランクフルトソーセージ
原材料名：豚肉、食塩、香辛料、酵母抽出物、砂糖、たん白加水分解物、たん白酵素分解物/リン酸Na、酸化防止剤（エリソルビン酸Na）、発色剤（亜硝酸Na）、（一部に大豆・豚肉・表面のコラーゲンケーシングに牛肉由来の原材料を含む）
内容量：600g（300g✕2個）
賞味期限：購入日より2ヶ月先まで
保存方法：要冷蔵（4℃以下）
原産国名：カナダ
※本品製造工場では、乳成分、小麦、鶏肉、ごまを含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。

おぉぉ〜よく見ればこのソーセージのパッケージにもカナダポーク品質保証マークが！(ﾟ∀ﾟ)

このマークは農場から食卓まで、安心で美味しいカナダポークを届けることを保証するもので、この認証を受けた豚肉は成長ホルモン・ラクトパミン不使用、HACCP認証加工工場で生産し、何を食べ、どこで育ち、いつ運ばれ、どのように加工されたのか分かるよう、すべてデータベース化して管理されているそうです。つまり、安心安全の印というわけですね！

その他にも、こちらのソーセージは100％プレミアムカナディアンポークが使われているということ、成長ホルモン・ラクトパミン不使用であることが記載されていました。

こちらが1本。太さ2cm弱、長さ約16cmのひょろっとしたソーセージです。300gの5本入なので、ソーセージ1本あたりは60gということになりますね。

お馴染みのジョンソンヴィルと比べれば、若干細身で長さが長めといった感じでしょうか。見た目だけだと、コッペパンに挟んでホットドッグにして食べるのがピッタリな感じがします。

全体的に赤茶色っぽい色味をしており、中に練り込まれている粗挽きのブラックペッパーが見え隠れしています。「オリジナル」というベーシックな味ということで、特に中にチーズやらの具材が入っているわけではなさそうです。

あと、こういったフランクフルトソーセージの場合、たいていは調理方法の記載があるのですがこちらに関しては特になにも書かれていなかったんですよね〜。

パッケージに「ready to eat」と書かれているので、もしかすると特に加熱調理する必要はなく、そのまま食べられますよ！ということなのかもしれません。

・・・が、念のため加熱していただくことにしました。ここはやはり、シンプルにボイルかな〜。

味について

さっそくボイルして食べてみたところ、見た目よりはるかにスパイシーなソーセージでした！いかにもビール頂戴！な味(*´ω｀*)

粗挽きソーセージのジューシーな感じとはちょっと違いまして、食感が滑らかでムッチリしています。薄い皮がしっかりお肉を包んでいて、ギュッと旨味が閉じ込められています。

味はややしっかり目の塩気。そしてかなりブラックペッパーが効いています。黒胡椒の風味が強く、一口目から口の中が胡椒の風味でピリッとします。なので、刺激に敏感な子供にはちょっと厳しいかな〜？といった感じの大人味のソーセージです。

細引きで肉質は均一、見た目も綺麗。時折ブラックペッパーの黒い欠片が顔を出しています。

カットしても、肉汁溢れる！って感じではなくベタベタしません。皮は薄く、パリッと歯切れ良く切れてくれます。

ケチャップ・マスタードを付けても良いけど、しっかり味がついているのでそのまま食べても全然OK。スープ等に入れれば塩気がちょうど良くなりそうだし、めっちゃ出汁が出そうな雰囲気。

調理方法はフライパンで焼くのとボイルの両方を試してみたのですが、個人的には焼くよりもじっくりボイルしたほうが好きでした。

皮にパン！と張りが出てパリッとした歯ごたえが出ます。また、お肉そのものもプリプリした食感がより顕著となり、美味しさが増す感じですね。

購入するときはいろんな料理に使おうと思っていたのですが、実際に食べるとTHE・ビールのお供！って感じで、そのまま端からかぶりつくのが一番美味しいと思いました。仮に料理に使うとしても、ホットドッグのようなソーセージメインで食べるメニューで食べたい感じかな〜。

まとめ

日本人が好んで食べるような、粗挽きで肉汁溢れる肉々しい食感のソーセージとは違い、どちらかと言えばドイツ系のソーセージっぽい気がしました。

お肉は細引きで食感はムッチリしており、口当たり滑らかです。かといってあっさりした味付けというわけでもなく、塩気とブラックペッパーがよく効いている濃い味付けなので、冷たいビールと一緒に食べたい！と思えるような大人味のソーセージでした。

このシリーズは他にもいろんな味のものがあるので、ぜひそちらも試してみたいと思っています。個人的にはモッツァレラ入りのソーセージが気になるなぁ。。(*´ω｀*)

おすすめ度：★★★