ハードバイト　アボカド＆ライム（ポテトチップス）

FARMER GROWN Hardbite AVOCADO&LIME 625g
購入時価格　698円（2019年2月）
ITEM# 593431

カナダのHomegrownFoodsというメーカーのポテトチップスを購入しましたー！このメーカーさんの商品は、しっかりお芋の風味が感じられる、やや大人向けな味付けのポテトチップスなんですよね〜。

過去にもロックソルト＆ビネガー味やワイルドオニオン＆ヨーグルト味を購入したことがありまして、このハードバイトシリーズはすっかりお気に入りの商品となっています。

プライベートブランドのケトルチップスと比べると単価はやや高めではありますが、ハードバイトという名前の通り、厚切りザクザクな食感の中にしっかり素材のじゃがいもの味が活きていてとっても美味しいんですよ(´ε｀ )

そんなわけで、今回はアボカド＆ライム！

アボカド大好きなのでこれを見つけた時はおっ！(ﾟ∀ﾟ)と思いましたが、冷静になってみるとアボカド味のポテトチップスってどんな感じなんだろ？

ポテトチップスのフレーバーにアボカドが使われているというのは、調べてみると日本メーカーさんの商品でも結構あるみたいで、ポテチのフレーバーとしてはそこまで珍しいものではないみたいなんですよね〜。

でも大抵は「アボカド☓マヨ」とか「アボカド☓ハンバーガー」とか「アボカド☓わさび醤油」といった感じで、アボカドに割と主張が強めの味を加えたタイプの「アボカド味」が多いようです。

純粋にアボカドの味がするポテトチップスってそういえばあまり想像ができないなぁ。。

今回はアボカド☓ライムということなのでフレーバーのイメージとしてはガカモレっぽいというか、どちらかと言うとメキシカンな味わいのフレーバーといったところでしょうか？

日本のメーカーさんはなかなか作りそうにないフレーバーだなと思いますが、それも海外メーカーならではな感じでとても興味深いです。

商品詳細

名称：ポテトチップス
原材料名：じゃがいも（遺伝子組み換えでない）、植物油、シーズニング（食塩、砂糖、タピオカマルトデキストリン）、粉末アボカド（アボカド、マルトデキストリン）、粉末玉ねぎ、粉末ピーマン、乾燥パセリ、唐辛子、酵母抽出物、粉末にんにく／加工デンプン、クエン酸、V.C、V.E、香料、酸味料
内容量：625g
賞味期限：購入日より5ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
原産国名：カナダ
※本品製造工場ではりんごを含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。

栄養成分表示【100g当たり】／熱量 490kcal、たんぱく質 10g、脂質 24g、炭水化物 60g、食塩相当量 0.91g　※この表示値は目安です。

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見た目は黒いパッケージにマウンテンバイクでトレイルライドしている、全然ポテトチップスっぽさの無いオシャレ〜なデザイン。ちなみにロックソルト＆ビネガーは波乗りの写真、そしてワイルドオニオン＆ヨーグルトは雪山をスキーで滑走している写真でした。

とりあえずはっきりしたことは、カナダ人はアウトドアが大好きってことですね。インドアな私には眩しすぎるデザインだなぁ・・・( ﾟдﾟ)

パッケージには、遺伝子組み換え製品は使用せず、全てナチュラル成分のみを使って製造しており、化学調味料を使用せず手作りにこだわり、グルテンフリーやらNO GMOやら、トランス脂肪酸無しだったりと、安全・健康面にはめっちゃ気を使っています！的な感じのことが書かれています。

カナダのメーカーさんの商品ってカナダポークをはじめ、最近コストコでもいろんなジャンルが取り扱われていますよね。そして、どの商品もカナダのメーカーさんは品質管理が徹底されていてとても厳しい印象です。

これは、そういうお国柄なのかな〜？それともコストコがそういった商品をチョイスしているのかな？

開封して中身を取り出すとこんな感じ！厚切りストレートカットの釜揚げ系で、一口でポイッと口に入れられるくらいの小ぶりなチップスが袋の中にたっぷり入っていました。

パっと見た感じだとアボカド感は特に感じられず・・・よく見ると、とっても細かい緑色の粉末がチップス全体にまぶされているのが見えます。これが原材料で言う粉末アボカド、粉末ピーマン、乾燥パセリでしょうか。。

あと、香りが結構独特です。柑橘系のすっぱい爽やかな香り。なるほど、ライムが効いてる感じですね。

味について

おぉぉ〜海外っぽい味付けで美味しい〜(´艸｀*)

一言で言えばやっぱりガカモレっぽい味！ライムがしっかり効いてるけど、ちゃんとアボカドの味もするよ！

ただの柑橘な味だけじゃなくて、セロリにも似たような苦味がほのかにあり、でも全然尖った酸味とかじゃなく、アボカドのコクがまろやかにしてくれています。

オニオンの甘香ばしさやガーリックも効いていて、割としっかり濃いめの味付けでどんどん食べたくなってしまいます〜お酒が合いそうな味ですね。(´ω｀*)好みです！

食べ比べたわけではないので勘なんだけど、おそらく過去に食べてきたハードバイトのフレーバーの中ではこちらが一番濃い目の味付けなんじゃないかな・・・？かといって、味わいはコッテリって感じでもないんですよね。。多分、ライムがしっかり効いているおかげかも？どちらかと言えばさっぱり爽やか系の味だな〜と思いました。

なんというか、大人が通うような薄暗いオシャレなバーの、ちょっとこだわったお通しとして出てきそうなポテトチップスって感じの味がします。マスターこれ、どこのポテトチップス？・・・なんて、尋ねられてそうな味というか。。(ﾟ∀ﾟ)

食感はザクザクゴリゴリの食感でしっかり食べごたえがあるポテトチップスです。まさにハードなバイト！

名前通りの歯ごたえで、しばらく食べ進めていると、途中で口の中が微妙に痛くなってきます。これだけゴリゴリしてますからねぇ。。濃い味付けに加え、硬めのポテトは気をつけなければ口の中がザラザラになってしまいがちなので、食べ過ぎないように注意が必要です。

あとこちら、基本的には大人向けなフレーバーだと思うのですが、なぜだかおちびが猛烈に気に入って食べているんですよ。

ライムの爽やかな苦味だけでなく、唐辛子も入っていて少しだけ舌がピリつく感じがあるのですが、どうやらそれを「辛味」とはとらえていないみたいでして。。不思議なんですけどね。

そんなわけで、独特の風味が受け入れられれば子供でも美味しく食べられるフレーバーなんだと思ったりしました。

まとめ

日本メーカーのポテトチップスにはない味付けがなんとも海外っぽく、それでいてコストコっぽさもあるポテトチップスでした。私は好きな味でしたね〜好みは分かれそうですが気に入りましたよ(´ε｀ )

パッケージのデザインもオシャレだし、ちょっとしたホームパーティーなんかにお呼ばれした時にカークランドのゴールデンマルガリータと一緒にこちらを添えて差し入れに使ったりしても良いな〜なんて勝手に妄想しております。

いわゆるよくあるポテトチップスのフレーバーには飽きた！とか、冒険しない程度に少し変わったフレーバーを試してみたい！なんて時にピッタリのポテトチップスだと思います。興味がある方はぜひ試してみてくださいね〜！！

おすすめ度：★★★