米久 もちもちとした大きなちまき 海鮮&角煮 600g
YONEKYU もちもちとした大きなちまき 海鮮&角煮 600g
購入時価格:1,488円(2021年1月)
ITEM# 28636
前から気になっていた「ちまき」を購入しました!
ちまきはお餅やもち米を、三角形や円錐形に成形して笹の葉や竹の皮で包む、お餅やおにぎりのようなものですね。作ったちまきは加熱して、葉の部分を剥いてからいただきます。
端午の節句で食べるような甘い葛餅のちまきや、葉の青い香りがついただけのおにぎりのようなちまき、具材がゴロゴロ入ったおこわのちまきなど、一言で「ちまき」と言っても色々な種類がありますよね。
おそらく地域によっても千差万別。今回コストコで購入したちまきは、具だくさんのおこわ系ちまきです。
袋の中には、ホタテの旨味を味わう海鮮ちまきと豚肉の旨味が口に広がる角煮ちまきの2種類が入っています。大きなちまきがそれぞれ3個ずつの計6個!パッケージ写真がなんとも美味しそう!
今回は私の一人お昼ごはん用として購入しました。ちまきって、なかなか食べる機会がありませんが、たまに食べるとすごく美味しんですよね〜(´艸`*)
アツアツに蒸された竹皮を開く時のなんともいえない高揚感は、ちまきを食べる時にしか味わうことができません。
YONEKYUのちまきといえば、以前はたしか中華ちまきという4個入りのちまきが販売されていたと記憶しています。もしかすると中華ちまきが販売終了になって今回の海鮮&角煮バージョンに切り替わったのかもしれませんね。
2種類入っているので気分によって味を選ぶことができるのも嬉しいね!6個入り1,488円なので1個あたり248円です。
価格だけ見ればめちゃ安い!ってわけじゃないけど、手軽に食べられるランチと思えば決して悪くない価格だと思います。
商品詳細
名称:そうざい半製品(ちまき)
原材料名:海鮮ちまき(もち米【国産】、ほたて貝柱、植物油脂、えだまめ、しょうゆ、長ねぎ、清酒、あさり、玉ねぎ、砂糖、干しえび、ポークエキス、ほたてエキス、卵白、香辛料、食塩/酢酸【Na】、調味料【アミノ酸】、増粘剤【加工デンプン】、酸味料)角煮ちまき(もち米【国産】、豚肉、しょう油、植物油脂、長ねぎ、砂糖、調整ラード、干しえび、清酒、ポークエキス、チキンブイヨンパウダー、香辛料、発酵調味料、みりん、老酒、食塩/調味料【アミノ酸等】、酢酸【Na】、カラメル色素、酸味料)一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む
内容量:600g(海鮮ちまき3個、角煮ちまき3個)
賞味期限:購入日より9日まで
保存方法:4℃以下で保存してください。
アレルギー物質:乳、卵、小麦、えび
栄養成分表示(1個【100g】当たり)海鮮ちまき:熱量 208kcal、たんぱく質 5.9g、脂質 4.4g、炭水化物 36.2g、食塩相当量 0.9g 角煮ちまき:熱量 239kcal、たんぱく質 7.0g、脂質 6.4g、炭水化物 38.4g、食塩相当量 1.2g
※開封または加熱調理後はお早めにお召し上がりください。
※加熱してお召し上がりください。
※ご家庭では冷蔵庫のチルド室、または冷凍室で保存してください。
※原材料に使用しているあさりは、かにが共生しています。
※原材料に使用している干しえびはかにが混ざる漁法で採取しています。
袋から出しました。大きな三角形のちまきがゴロゴロと6つ。大きな竹皮で綺麗に包んでありました。中身の種類は紐の色によって分けられており、緑色のひもが海鮮ちまきで、紫のひもが角煮ちまきです。
大きなちまきで1個だけでも結構なボリュームがありそうだなぁ〜と思いましたが内容量600g入りなので1個あたりの重さは100g。そう考えるとめちゃめちゃ大きい!ってわけではなさそうですね。丸々1個くらいならば、余裕で食べれちゃう量だと思います。
調理方法は2種類、電子レンジで温める方法と蒸し器を使う方法がありました。レンジで温められるのは手軽で良いですね〜!
尚、食べきれない分は冷凍保存することも可能なのだそうです。これもますます便利!期限を気にして急いで食べなきゃ!!とならずに済みます。
というわけで、まずは電子レンジで温めてみました。竹皮のまま水にサッとくぐらせたちまきを耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて、1個につき600Wで1分20秒加熱すれば完成〜!
竹皮を取るとふわっと魚介の良い香り〜(´艸`*)待ってましたと言わんばかりに、もうもうとした湯気が立ち上ってきてホッカホカです!
こちらは海鮮ちまきですね!少し褐色に色づいたもち米と2.5cmほどのほたて貝柱がごろっと1.5個ぐらい。そして米と一緒に枝豆が5粒くらい練り込まれていました。
他にも長ねぎやあさり、玉ねぎや干しえびといった具材が入っているそうですがパッと見はよくわからず。
野菜に関してはもはや肉眼では確認できなかったのですが、お米をよ〜く見てみるとまるでしらすに混じったエビのような、とっても小さな殻がちょこちょこ入っているのが見えます。
ホタテと枝豆以外は具材というよりは出汁要員といった感じなのかな?記載されているあさりも発見できませんでした。醤油ベースの味付けみたいですが、色はかなり薄めです。
味について
美味しかった!もちもちのもち米は食感が良く、1粒1粒にしっかりとホタテが染み渡っていてなんとも味わい深いです。
ベースのしょう油味は薄めですが、ちゃんとホタテの旨味と香りが行き届いていましたよ〜!もち米だからかな?割と食べごたえがあり、100gとは思えない満腹感を感じられましたね。
ただ、具材のホタテはめっちゃ美味しい〜というわけではないかも!?少し繊維質で固めだったし、具を食べるというよりはやはりご飯がメイン。ホタテはもち米の方に旨味を持っていかれた成れの果て、という感じでしょうか。
こちらは角煮ちまきです。海鮮ちまきと比べるとかなりしょう油色が濃い目。どこかふわっと中華っぽい香りがあります。私がイメージするちまきはこちらの方が近いかも。
入っている具材は、親指の先っぽのようなサイズの豚角煮がゴロッと2個。それ以外は特にこれといって見当たりませんでした。
味についてはこちらも同様、しっかりお肉の出汁や旨味がお米に乗り移っていて、何回噛んでも味が消えません。わざとらしく味をつけました!という感じではなく、ふんわり優しく、それでいて芯まで染みていて、本格的な味わいがして美味しかったです。
ただ、こちらも角煮そのものはそこまで美味しくなかったかな。角煮の旨味を全てご飯が吸いつくしたような感じとでもいいましょうか。。
結果、それで美味しいちまきが完成されているわけなのでそういう役割ということなのかもしれませんが、角煮単体だとちょっと味気なく感じます。
あと、ごはんがメインであることは承知ですが、やっぱり中の具材が少なめだったのはちょっと寂しいかな〜と思います。
ちまきって、竹皮を開いて中身を出すことと同じくらい、宝探しをする感覚で中の具材をほじくり出すのが楽しかったりしませんか?こちらはほじほじしても中身は特になにもなくご飯ばかりです。
お行儀が悪い食べ方ですが、やはり「大きなちまき」だと、それだけ具材もゴロゴロなのかな〜?ということを自ずと期待してしまっていたんですよね。
ご飯はそれぞれ美味しかったし間違いなく「ちまき」でしたが、具材の少なさだけはちょっと残念でした。
蒸し器で20分蒸して食べる方法も書いてありましたので試してみました!
味は正直、そこまで大きく変わらない気がしましたが、立ち上る湯気の量が蒸し器の方が段違いに多かったのと、ご飯も具材もレンジよりふっくら仕上がりました。
蒸し器の方が柔らかくて食べやすかったので、もしも時間と手間を惜しまなければ、蒸し器での調理をオススメします。私の場合は自分用に1個だけ作るときはレンジで、2個以上を一緒に温める場合は蒸し器という感じで調理をしています。
まとめ
大きなちまき海鮮&角煮は、それぞれメインとなるホタテと豚角煮がゴロッと入ったちまきでした。1つ1つ竹の皮で包んである本格的なもので、どちらも芯まで味が染みたモチモチ食感のもち米がとっても美味しかったです!
2つの味はそれぞれ全然違う印象なので、気分によって選べる楽しみもありますし、思ったよりボリュームがあるので、手早く済ませたいランチや小腹がすいたときの夜食などにもピッタリ。レンジでさっと加熱するだけですぐに食べることができる手軽さも嬉しいですね。
具材が少ないのはちょっと寂しいですが、この価格ならばそれも妥当かな?と思ったりします。家族の評判もよかったのでまた買っても良いかなーと思っています。
おすすめ度:
コメント
以前の中華ちまきは子どもたちが大好物で、何度か購入しました。冷蔵庫から出してレンチンで簡単に食べられるし、美味しいし重宝しますが、気軽に買うには少しばかりお値段が…
でも、ちまきって巻くのに手がかかりそれを考えると米久のちまきは絶対的に美味しいし、今度海鮮と角煮も買ってみます。そして、アラフィフの私にはレンチンでは少し油っぽさが気になったので、次はまとめて蒸してみます。
そうなんですよね〜。私は、ちまきを自分で作って食べたことがないからあまりピンとこないのですが、ちまきって作るのに手間がかかるんですよね。味も美味しいし、決して高い商品では無いよなぁ〜と思ったりします。
今日 中部倉庫で探しましたが無かったです!
地域限定なのかな?
なぜか急にちまきが食べたくなっている時に見つけて、即カートインしました。
大きいし、手軽に作れるのでリピート確定です。(*´∀`*)