マルホン 極上胡麻油 1.65L
マルホン胡麻油 100%PURE SESAME OIL DARK TOASTED
極上胡麻油 1.65L/1523g
購入時価格:1,648円(2021年8月)
ITEM# 33179
缶に入ったゴマ油を買いましたー!コストコのゴマ油といえば胡麻油の老舗メーカー、マルホンの純正胡麻油という大きなプラボトル容器に入ったゴマ油が有名ですよね。
私がずっーと愛用しているもので、気づけば10数年経過しているわけですが・・・実はこれまで一度も欠かしたことはありません。
サラッとした使用感で料理の邪魔をしない程度の上品なごまの風味があるので、ドレッシングはもちろん、中華系の炒め油としてもガンガン利用しています。
そんなマルホンさんのゴマ油に新しい商品が・・・「100%PURE SESAME OIL」ということなので、まぁゴマ油なわけですが、まず容器がポリボトルではなく、金属の缶に入っているんですよ( ゚д゚)
これまでのポリボトルタイプとは違って重厚な雰囲気で・・・どことなく高級感があるのと、パッケージが真っ黒だからかゴマ油というよりは、どこか燃料ちっくな雰囲気があるんですよね。危険物!取り扱い注意!みたいな。
また、表示も英語になっていて、パッケージ横の商品説明も全て英語。上から日本語の説明が書いたシールが貼られていました。なのでもしかすると日本向けではなく、海外で展開している商品なのかもしれません。
そして、よく見ると金色で「極上胡麻油」の文字。
以下はパッケージに記載されていた説明文です。
厳選した胡麻を焙煎し、圧力だけで絞りました。従来のごま油よりも焙煎を強め、香りを更に強くした特濃タイプの胡麻油です。
芳醇な胡麻の香りをお楽しみください。
ここでいう「従来のごま油」というのがおそらく私が普段利用しているマルホンの純正胡麻油のことだと思うのですが、こちらは「DARK TOASTED」ということで、これまでのごま油よりも濃いごま油であるということだと思います。
濃い胡麻油大好きです(´艸`*)
胡麻の香りプンプンでコクもあって、これまでもちょっとお高めの濃い胡麻油を和え物や焼肉用にといった感じで使い分けていたので、きっとこちらもうまく使いこなせるはず!
濃いゴマ油って美味しいんだけど、お値段が結構お高いのよ(;´∀`)
その点こちらは、コストコの純正胡麻油にちょっとプラスされたくらいの価格だし、大容量ですが金属缶で密閉保存できるとなれば、そこまで慌てて使う必要もなさそうですからね。そんなわけで興味津々でチャレンジしてみることにしました。
商品詳細
名称:食用ごま油
原材料名:食用ごま油(国内製造)
内容量:1523g
消費期限:購入日より2年2ヶ月先まで
保存方法:直射日光を避け、常温で保存
※油は加熱しすぎると発煙、発火します。その場を離れる時は必ず火を消しましょう。
※開封後は栓をして保管し、できるだけ短い期間内にご使用ください。
※冬季になると油が凍ることがあります。あたためれば清澄になります。
栄養成分表示(1テーブルスプーン14gあたり):エネルギー 126kcal、たんぱく質 0g、脂質 14g、炭水化物 0g、食塩相当量 0g
まず悩んだのが、この開封口です。プラスチックのカバーがついていて、中には金属の蓋が注ぎ口を覆うような感じでバチッ!っと閉まっています。
私は、この手のタイプの蓋の開け方を知らなくて、これ、一度開封したら二度と封ができないのかもしれない・・・( ゚д゚)なんて心配になってしまったのですが、工業用オイルとか塗料などが入っている一斗缶を扱う方にとっては、割とお馴染みというか一般的な注ぎ口の仕様みたいなんですよ。
結果を先に言えば、コツを掴めばちゃんと開けられたし開封後も密閉保存することができました!
蓋の図説にもあるように、プロテクターのプラスチックキャップ(輪)の部分を真上に上げて外し、金属蓋の中央部分を指でグッと強く押すことでバチン!と音が鳴って蓋が開きます。
ただ、初めてのときは全然うまくいかなくてですね・・・指が壊れそうになるほど渾身の力を込めてグイグイ押すのに硬い缶の蓋はびくともしなくて大変でした。。
一応「キャップの開け方」と書かれたQRコードを読み込んでもみたのですが、開缶の参考になるような情報はどこにもなく困ってしまいまして・・・(;´∀`)
結果、コストコ購入品を動画で紹介した際に視聴者様からコメントで教えて頂いた方法でうまく開けることができました。
蓋の上部に力が乗るよう、立ち上がって真上から狙い、両手の親指を重ねるようにして真ん中をグッ!!と押し込むと、気持ちが良いくらいにポン!と開きます。
そして、閉じるときは蓋をもとに戻すように金属蓋を注ぎ口に乗せて、プロテクターをそっと被せ、上から押すだけで簡単にバチッ!と閉まります。
やはりある程度の力は必要ですが、何度か練習してコツを掴めば簡単に開閉できるようになりました。
・・・が、もちろん一般的なプラスチックキャップやスクリューロック式の蓋の方が取り扱いは100倍楽です。
この缶に入っている限り気軽に出し入れできる感じではなく、基本的には別の容器に中身を移し替えながら利用するという形がデフォルトみたいですね。
あと、一斗缶などを利用されている方にとっては常識らしいのですが、注ぎ口を下にして傾けると中身がうまく出てこず、注ぎ口周りが油まみれでベロベロになってしまいます( ゚д゚)
なので、注ぐときは注ぎ口を上にする必要がありまして、注ぎ口を上にして傾けることで注ぎ口から空気が入り、少量ずつ注ぐことができます。
すみません、文字で説明してもよくわからないのでイラストを描いてみましたが、結果これを見てもよくわからないという。。( ゚д゚)
とにかく、注ぐときは注ぎ口が上に来るようにすれば注ぎ口が汚れず快適です。
この方法を知るまでは、どうやって別容器に移すのかすらわかりませんでしたが、無事上手くいきました。助かった〜!!
中身です。ダークトーストという名前の通り、しっかりとした色とごま油の濃い香り!
確かに、いつも使っているゴマ油とは違うなぁ〜。お皿に注いだ瞬間、お部屋の匂いがめっちゃゴマ!!!( ゚д゚)な感じになりましたもん。
香ばしくていい香りで大好き(゚∀゚)
味について
香りと同じくめっちゃゴマ〜!!!!( ゚д゚)味が濃い〜!圧倒的濃さ!(゚∀゚)
この濃厚さ、どことなく韓国の胡麻油に近いのかな〜?焼肉屋さんとかで塩とあわせて使うような濃いゴマ油を思い出す味でした。私大好きです!
ただ、あまりに風味がしっかりしていてゴマが強いので、もしかすると料理によっては合わないというかゴマが料理の味を邪魔してしてしまう可能性もあるので、利用するメニューはちょっと考えないといけませんね。
炒め油にしてしまうには勿体ないほどの風味の強さなので、私は和え物やドレッシング、塩ダレといった感じの調味料として利用することが多いです。
最近ハマっているのは、水気をしっかり切ったフレッシュサラダにこちらのゴマ油とゆずぽんを加え、しっかり和えて和風ドレッシングみたいな感覚でいただくことです。
ゴマ油の風味とゆずの香りがいい感じにマッチして、お野菜がモリモリ食べられますよ〜(´艸`*)
現実的なことを言えば料理によって使い分けたりすると一生なくならない量って感じがしますが・・・(;´∀`)とりあえず最近の我が家の使い方だと、炒めものとか火を使う料理は純正胡麻油、使わない料理は極上胡麻油という感じで利用しています。
缶入りのボトルは光も通さないし空気に触れにくい仕様なので、今までのものよりは長期保存による品質の劣化はある程度防げるんじゃないかと期待しております。
ちなみに我が家では、こちらのスポイド容器に移し替えて食卓油的な感じでも利用しております。
こうやって食卓でも気軽に使えるようにしておくと、今まで使わなかったのが嘘のようにガンガン利用するようになりました。やっぱり容器って大事だね!
まとめ
缶に入ったマルホンの極上胡麻油です。今まで使っていたプラボトルの純正胡麻油と比べると味も香りも風味もすべてが濃厚!!とっても美味しいです。
ただ、容器のまま普段使いするには蓋が硬すぎるし、開けるのが面倒すぎてなかなか積極的に使おうという気持ちにはなれません。なので、利用する時は少量ずつ別容器に入れて活用することをオススメします。というか、移し替えは必須ですね。
この量を使い切れるのか?という問題はありますが、とっても気に入ったので大事に使おうと思っています。
おすすめ度:
コメント
私も量も普通のよりは少ないし、プラより缶だよねと思わず購入しましたが、開けるのが一苦労なんですね。
コス子さんのおかげで、こぼさずに別容器に移せそうです。ありがとうございます。
コス子さんがレポートしてくれたタイミングで、まだ開けていなくてよかった〜。ラッキー♪
こちらの商品、外見も中身も気になっていましたが期限内に使いきる自信がなく見送っていましたので感想を聞けて良かったです。
風味がしっかりあるならナムルに合いそう。野菜が沢山食べられて良いですね。
穴を上側にした注ぎ方ですがカークランドのオーガニック豆乳も同じようにするとトップントップンせず周りを汚さなくてスムーズに注げますよね。
コス子さんのおかげで購入リストに載りました!
移し替えの時は、注ぎ口が上にくるようにすると、狙ったところに命中せず机にぶちまけそう…と思ったのですが、
どのような方法でよく小分け容器に移し替えてますか?
また、小分け容器はどのようなものですか?
空になったごま油の容器にジョウゴで女性でも簡単に移し替えれますかね?
良ければ教えてください。
私の場合はまず、綺麗に洗って消毒した計量カップに小分けする分量だけ移し替え、それをさらに小分け容器に移すという方法でうつしております。缶の注ぎ口を計量カップの縁にひっかけるような感じで注げば飛び散ることもなく、量も適量注ぐことができます。
小分け容器は写真で載せているものを利用しています。美容液を入れるスポイドのような容器ですね!2mlずつとかで調整できるのでドレッシングや和え物に使いやすいのです(゚∀゚)おしゃれな古民家レストランで、ドレッシング用の食卓油としてオリーブオイルがスポイドに入っていたのを見まして、めっちゃ使いやすいなぁ〜と思って真似しました。
イラストが可愛くてほっこりしました。
商品のコメントじゃなくてスミマセン…
全然関係ないんですけど、スポイドってスポイトと同義でいいんですよね??