bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素

bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素

bibigo もちもちチヂミの素
購入時価格:558円(2022年2月)
ITEM# 591991

先日、テレビのコストコ特集で「子どもと楽しむ手作りキット」をテーマにコストコアイテムを選んだ際、子供でも美味しく食べられて、安全かつ手軽に作れて楽しいもの!・・・を想像し、ご提案させて頂いたのがこちらのもちもちチヂミの素でした。

チヂミは水で溶いた粉にニラや玉ねぎといった野菜に海鮮、キムチなどを混ぜ、鉄板で薄く焼いた韓国料理です。韓国では屋台などでも購入できる定番の食べ物で韓国風お好み焼きとも言われています。

チヂミはこれまでもいろんなメーカーさんの商品が取り扱われていまして、私が過去に紹介したのは宋家秘伝チヂミ粉というチヂミ用のミックス粉でした。

宋家のチヂミは付属の粉に水とお好みの具材を入れて混ぜ合わせたものをフライパンやホットプレートに薄く流して両面を焼いて頂く、というものだったのですが・・・最近販売されているこちらの「もちもちチヂミの素」は、ミックス粉だけでなく具材も付属しており、しかも水を加える必要も無いんですよ!

つまり、基本こちらの材料だけでモチモチのチヂミができちゃう!というチヂミの素なのです(´艸`*)

ミックス粉よりも作るのが楽で、これなら子供でも簡単に作れる!と思い、そのコストコ特集ではこちらを紹介させて頂きました。

というわけで、久しぶりに私も食べたくなったので、一緒に購入してきました!今の時期だと子どもの春休み中のランチにもピッタリですよね〜!

商品詳細

bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素 裏面ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:チヂミの素
原材料名:野菜入り具材(にんじん、たけのこ、ひらたけ、たん白加水分解物、あさりエキス、食塩、いかエキス、ほたてエキス/調味料【アミノ酸】、酸化防止剤【ビタミンC】)、チヂミ専用粉(小麦粉、食塩、砂糖、とうもろこしでん粉、にんにく、たまねぎ、こしょう/ベーキングパウダー、増粘剤【キサンタンガム】、着色料【ビタミンB2】)(韓国製造)、チヂミのたれ(しょうゆ、りんご酢、アミノ酸液、砂糖、魚醤、ガーリックエキス、にんにく、長ねぎ、水あめ、食塩、ぶどう糖、唐辛子/調味料【アミノ酸等】、酸味料、増粘剤【キサンタンガム】)、(一部に小麦・いか・さけ・大豆・りんごを含む)
殺菌方法:野菜入り具材は気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
内容量:594g(野菜入り具材182g×2袋、チヂミ専用粉85g×2袋、チヂミのたれ30g×2袋)
賞味期限:購入日より9ヶ月先まで
保存方法:直射日光及び高温多湿の場所を避けて保存してください
●製造所 野菜入り具材:岐阜食品株式会社、チヂミのたれ:株式会社味食研、専用粉:セフコフーズ株式会社
栄養成分表示(2人前297g当たり):エネルギー 342kcal、たんぱく 質11.5g、脂質 1.6g、炭水化物 70.3g、食塩相当量 6.0g
アレルギー表示対象物質:小麦・いか・さけ・大豆・りんご

簡単!水いらず!
チヂミ粉と具材を混ぜて焼くだけ

bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素 開封中身(チヂミの粉・調味料・チヂミのたれ)

中身はこんな感じ。とってもきめが細かい白い粉(チヂミの粉)と具材入り調味料と書かれたレトルトパウチです。具材入り調味料は液体の中に、カットされたにんじん、ひらたけ、たけのこの3種類の具材が入っています。

そしてさらにチヂミのたれと書かれた小さな袋が入っています。この3つで1セット。1セットはおおよそ2人前の分量とのことで、それが2セット入っていたので、こちら1袋で約4人前のチヂミが作れる!ということになりますね。

1人前あたりの価格は139.5円。4人家族だと1食分で無理なく食べ切れる量だし、2人前ずつに分かれている点もありがたい。コストコで販売されている商品にしては大容量すぎないし、それでいて価格も比較的お手頃で手に取りやすいです。

こちらの特徴は説明文にも書いてある通り「水いらず!」ということ。

つまり、調理するのにお水は不要で、具材入り調味料に入っている液体をそのままチヂミ粉に混ぜて使うんですよ。

しかもこの液の中には、あさりやイカ、ホタテといった魚介のエキスがしっかり入ってるし、なにより粉に対して水をどのくらい入れる、といった計量の必要がありません。これがちょっとしたことだけどありがたい!

なので本当に、入っているものを全て合わせて混ぜ合わせるだけで準備はOK!歯ごたえがありそうな大ぶりな具材が入っているのもいいですよね〜。

パッケージの裏に記載されていたのは、1つのボウルに粉、調味液(具材)をダマにならない程度によく混ぜ合わせればOK。

bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素 混ぜ合わせた

こんな感じです。ちょっとだけゆる〜い具入りのホットケーキミックスみたいな感じでしょうか。

混ぜ合わせた時点で、いろんなシーフードの香りがフワッと漂ってきて、もうすでに美味しいが確約されているような気持ちになります。

このままでも良いのですがより本格的に作りたいのであれば、ニラ1/2束をカットして加えればさらに本場の味に近づきます。

あとは、熱したフライパンやホットプレートに流し入れて焼くだけ!簡単です!食べやすくカットしたチヂミは、お好みで添付のチヂミのたれをつけていただきます!

bibigo(ビビゴ) もちもちチヂミの素 出来上がり

というわけで、すぐに出来上がりました!別に加えた野菜はニラだけでしたが、もともと入っている存在感のある大きさの具材のおかげで、なんだか具沢山のチヂミ、という感じに仕上がりましたよ!

その他にもキムチや海鮮といったお好みの具材を加えると、より美味しく作ることができるのだそうです。ソースは濃い目の酢醤油のような香りで、細かい唐辛子みたいな香辛料がたっぷり入っています。

味について

美味しかった〜!香ばしくて名前の通りモチモチした食感!(゚∀゚)

「本場の味」はあまり覚えていないので本場っぽいかどうかはわからないけど、魚介の風味と香ばしさと大きめ野菜のシャキシャキ感が良かったです!

そこまで韓国どーん!な、特殊な調味料の味や風味があるわけではなく、日本人でも馴染みやすい食べやすい味でした。

チヂミって割と外側カリカリ!中モチモチ!みたいな食感を期待したくなるところなんですけど、こちらに関してはしっかりごま油多めで揚げ焼きしても、そこまで「カリカリ」にはならなくて、どこまでもモチモチな食感でしたね。

やはり名前の通り、通常のチヂミと比べても「もちもち特化型」という感じでしょうか。

カリッと感はあまりありませんでしたが、その分冷めても柔らかく食べることができました。

モチっとしているけどニチャニチャしているわけではなく歯切れが良くて食べやすいです。野菜はたっぷりですが魚介の風味と香ばしさの方が勝っていてそこまで野菜っぽさはなく、子どもたちも美味しそうに食べていました。(下の子はニラだけ綺麗に取り除いていました。)

ちなみに、チヂミのたれはかなり濃い味でお酢が多めです。少しだけピリっしますが、辛味は割とマイルドでした。

ただ、つけすぎると塩気が強くなりすぎてしまうので、お好みでちょんちょんしながら味を足す程度でOK。そもそもチヂミそのものに薄く味がついているので子どもたちはタレを使用せずに食べていましたね。

ボリューム的には1袋2人分を大人2人で食べて小腹が満たされる程度となります。ガッツリ食事用として食べるのであれば1人1袋でも問題なく食べ切れそうな分量です。

今回はシンプルにニラを追加しただけでしたが、お好み焼きと同じような感覚でお肉や野菜、シーフードなど好きな具材を混ぜ込んで焼いたらもっと美味しいと思うし、いろいろとアレンジも利きそうだなぁ〜と思ったりしました。

まとめ

すでに必要な材料が揃っていて、混ぜ合わせて焼くだけ!という手軽さが嬉しい商品です。モチモチで美味しいし、調理も簡単でストックしておけばなにかと使えます。

生地がもっちりしているので、薄〜く広げて調理をしてもひっくり返しやすく失敗もしにくいし、好みの具材を加えたりとアレンジもできます。

手軽に1品足したい!というときも便利だし、子供と一緒に作ったりしても楽しいアイテムですね。コストコの商品の中でも比較的お手頃サイズと価格なので、気軽な気持ちで試すことができますよ〜(´艸`*)

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    ふわ says:

    大好きでリピしてます!
    最後にごま油で揚げ焼きのように
    押し付けて焼くと…
    外カリ!中ふわ!!になります!!
    うちではさらにシーフードミックスを足して
    ボリューム満点で食べてます笑

    • コス子 says:

      押し付けて焼く、は、やってなかったなぁ・・・それが外カリ!のポイントかもしれませんね。次に機会があったら試してみます!

  2. 2
    マダム♬ says:

    おお〜
    コス子さんの情報で昨日買ってみました!
    ごま油で揚げ焼きですね試してみます。

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