寿司ファミリー盛　48貫

寿司ファミリー盛　48貫
購入時価格：3,380円
参考価格：3,580円（2023年2月）
ITEM# 94316

コストコの定番商品の一つ、寿司ファミリー盛を買いました〜！！

いや、買いました〜(ﾟ∀ﾟ)って言うと、めっちゃ久しぶりに買った！みたいな感じですが、そういうわけではなく(・_・;)ブログで紹介してないだけで、実はちょこちょこ買っております。

寿司ファミリー盛りはいろんな種類のお寿司がたっぷり48貫入った、コストコの大人気商品です。

コストコをあまり知らない人からすると、アメリカンなコストコでわざわざお寿司（日本食）？なんて思われそうですが、コストコのお寿司は食べ応えがあって、味も美味しくて、とっても人気があるんです(ﾟ∀ﾟ)

ただ、ここ最近は随分と値段が上がっちゃいましたね・・・。

この商品を初めてブログで紹介したのは2012年だったのですが、そのときは同じ48貫入りで2,480円で販売されていました。

当時は回転寿司とかも大抵のネタが1皿100円で食べられる時代で、２貫100円の回るお寿司と値段はそんなに変わらないのに、コストコのお寿司はネタが大きいし分厚くて鮮度も良くて最高〜(´艸｀*)なんて、言ってたわけですが、今や1皿100円も当たり前じゃなくなってしまいましたからね。

残念ながらコストコのお寿司もジワジワと値段が上がってて、昔から考えるとほぼ同じ内容でおおよそ1,000円の値上げとなっております( ﾟдﾟ)

（ただ、ここ最近の価格はアトランティックサーモンによるところが大きいので、諸々の問題が解決すればある程度戻るんじゃないかな〜と勝手に願っております。）

というわけで、以前ほどは気軽に買えなくなってしまった印象の寿司ファミリー盛りです。

とはいえ、寿司チェーン店で同じような寿司盛りを注文しようとすると、価格はもちろん内容もコストコの方が良いので、コストコはまだまだ頑張ってるし、ありがたい！と思っています。

何より、簡単に準備が出来るし、お寿司だったら家族みんな喜んで食べてくれるのが良いんですよね〜(´ω｀*)お寿司！ってだけでテンション上がるし、彩りも綺麗だし、蓋を開けるだけですぐに食べられる！という手軽さが良い！

皿を並べてお箸を並べて、もし余力があればお吸い物くらいは作れば、それで夕食の準備は完璧です！

コストコ帰りは色々消耗してるし、ものによっては早めに小分け作業なんかも必要だったりするので・・・できればその日の夕飯くらいは手を抜きたい！なんて、母は思ったりするわけですよ( ﾟдﾟ)

そんな時に、いつでも力になってくれるのが寿司ファミリー盛り！

商品詳細

名称：寿司
原材料名：にぎり（酢飯【国産米使用】）、サーモン、ぶり、その他）、玉子焼、ねぎまぐろ巻／pH調整剤、加工デンプン、酸化防止剤（V，C、V，E）、酒精、チアミン、増粘剤（加工デンプン、キサンタン）、カラメル色素、酸味料、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ステビア）、（一部に小麦・卵・えび・いか・さけ・大豆を含む）
※この製品は乳成分、かにを使用した設備で製造しています。
消費期限：加工年月日当日まで
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 268kcal、蛋白質 10，3g、脂質 4.5g、炭水化物 44.3g、食塩相当量 0.9g ※この表示値は目安です。

今回の寿司ネタは、サーモン10貫、まぐろ赤身5貫、たこ5貫、蒸しえび5貫、ぶり5貫、いか5貫、あなご5貫、ねぎまぐろ巻４切、卵４切の計４８貫です。この寿司ネタの種類・数については、その時々で微妙に変わったりします。

あと、コストコのお寿司はわさび有り・わさび無しの２タイプがありまして、以前はわさびが無いものに「わさび抜きシール」が貼られていましたが、今は「わさび抜き」の方がデフォルトになっているようで、わさびが入っている方に「有」のシールが貼られています。

我が家は子供がメインで食べるので、いつも「なし」を選んでおります。その場合も別包で醤油・ガリと共にわさびが付属しているので、必要な人はそちらから利用することができます。

ファミリー盛のメインどころといえば、やっぱりサーモンですよね。綺麗で艷やかな身と贅沢にカットされた厚みが嬉しい！

むしろ、これが食べたくてコストコでお寿司買ってる！みたいなところもありますからね(´艸｀*)おそらくコストコとしても、自信のネタということなんじゃないかな。これだけ他の倍量の10貫入っているわけですし。

ただ、うちの場合は子どもたちに取られてしまうので、いつも残らず食べられないことがほとんどです( ；∀；)

実はこの商品、NEW ITEMと書かれていたんです。定番商品なのにNEWってどういうこと？と思ったら、寿司ネタの種類が変わっていました。今回はいつものホタテに代わり穴子のお寿司が入っていました。

コストコでは昔から割と「穴子」はちょこちょこ見かけるんですよね。穴子を容器いっぱいに敷き詰めた煮穴子寿司なんかも昔は販売されていましたし

寿司ネタとしては、以前年末限定で販売されていた特選ファミリー盛46貫プレミアム寿司コンボという商品の中に、すんごい大きさの穴子寿司が入っていて驚いたことがあります。

ただ、さすがに今回は普通の寿司ファミリーということで、めっちゃ巨大！とか分厚い！というわけではなく、普通に回転寿司で食べられるような穴子でした。

タレが甘くて身がフワッとしてて、臭みなどもない普通に美味しい穴子でした。私は穴子が好きなので全然ウェルカムでしたが、子供たちはホタテの方が良かったみたいでガッカリしてましたね。

寿司ファミリー盛の選び方について

人気商品ということもあり、陳列棚にはいつもたくさんの寿司ファミリー盛が並んでいます。基本的に大きく変わるものではないのですが、私が寿司ファミリー盛りを選ぶ際は「まぐろ」と「ブリ」を見て選んでいます。

個人的な見解ですが、コストコの寿司ファミリー盛りの中で唯一イマイチだと思っているのがまぐろ（赤身）なんですよ。他のネタと比べて薄いし、鮮度もあまり良いとは思えません。

たまーに白いスジが多いものなんかもあるので、とりあえず白いスジが見えないもの、なるべく色味が綺麗なものが入っているパックを選ぶようにしています。

あとはブリ。コストコのブリのお寿司は、鮮魚でも販売されている黒瀬ぶりが使われています。おそらくネタはコストコ店内でカットされているもので、寿司ファミリー盛の中で最もネタの違いを感じるのがこのブリです。

うちの場合、ブリの血合いが多いものは子供たちが魚臭い！と嫌がるので、なるべくブリの血合いが少ないものを選ぶようにしています。

味について

いつもと変わらず美味しいお寿司です！ネタが大きくて分厚いから、しっかりお魚の味や食感を感じられるし、酢飯が多めなので食べ応えがあります。

一番人気はやっぱりサーモンで、ねぎとろ巻は下の子の好物なので基本４つとも下の子用になります。最後に余るのは・・・我が家の場合は蒸しエビが多いかも！？

そうそう！そういえば、いつもはねぎとろ巻に大葉が入ってるんですけど、今回のは入ってなかったんですよね〜。まぁ、うちは下の子が嫌がるので、いつも取り除いていたので、全くデメリットではないのですが・・・。

ちなみに我が家の場合、寿司ファミリー盛1ケースを家族4人で、お腹いっぱい食べても、大抵10貫ほど残るんですよ。

お寿司の賞味期限は購入日当日までなので自己責任ではあるのですが・・・我が家の場合は残ったお寿司は翌日の朝〜昼にバーナーで表面を炙って食べる、というのが毎回通例となっております。

その際、あえてブリを残すケースが多くてですね・・・やはり血合いが多いものだと時間が立てば生臭くなりがちなので、そういう意味でも選ぶ時は、なるべく血合いが少ないものが入っているものを選ぶようにしているわけです。

炙ったブリは、脂たっぷりでジューシーで、旨味がしっかりしてて、めちゃめちゃ美味しいですよ〜！

まとめ

昔から大きく変わることなく、食べたらとっても美味しいし、鮮度の良さや贅沢な厚みを感じられて、こちらを夕食にしたらしっかりお腹いっぱいになって満足感を得られます。

お値段は昔から比べるとかなり上がってしまいましたが・・・価格は変わっても、例えばネタを小さくしたり、質を落としたり、シャリのサイズを変えたりするようなことをしない、という点がコストコらしくていいな、と思っております。

小手先で誤魔化すようなことはなく、素直に世の中の情勢に合わせて価格を変えている、という点が潔いです。サーモンが安くなったらきっとこのお寿司も安くなるしね。そんなコストコが私は大好きです。

おすすめ度：★★★★