ペンネプッタネスカ オリーブとアンチョビの風味で食べる大人なおつまみ。白ワインと一緒に

コストコ ペンネプッタネスカ

ペンネプッタネスカ
購入時価格:149円/100g
ITEM# 96861

久しぶりに登場したペンネ系デリカの新商品です!

ペンネプッタネスカ!!・・・って名前がかっこいいね!(゚∀゚)私は初めて聞いた料理名だったけど、イタリアではよく食べられているメニューなんですって。

「プッタネスカ」とはイタリア語で「娼婦風」という意味があるのだとか。名前の由来は諸説あり、「忙しい娼婦が家の中にあるものでパパッと作った説」とか「娼婦が客をもてなす時に使うほど美味しい説」とか「娼婦のように刺激的な味説」とか「忙しい娼婦が体力を回復するために食べたパスタ」説などなど。

要するに・・・肉や魚介は使わず、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブといったイタリアの家庭で常備されているものを使って、サクッと作れるトマトベースのパスタ!みたいな感じだと思われます。

コストコではこちらと似たような商品で、シーフードペスカトーレというトマトベースのペンネがあるんですけど、あちらはエビ、ホタテ、イカといった魚介がたっぷり使われているんですよね。

なので、同じトマトベースのパスタと考えるとシーフードペスカトーレの方が断然豪華ではあるのですが・・・それにも関わらず実はペンネプッタネスカの方が100円ほど高いんですよ・・・(シーフードペスカトーレも並んでいました。)

そんなわけで普通に選ぶのであれば、見た目の豪華さでシーフードペスカトーレを選んじゃいそうな気がしましたが、ペンネプッタネスカは初めて食べる料理!どんな味なのか気になる!ということで買ってみることにしました。

なおこちらは内容量によって価格が異なり、今回は正味量1300g入り、価格は1,937円でした。これでおおよそ大人4〜5人前の量ということみたい。

商品詳細

コストコ ペンネプッタネスカ 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:惣菜半製品
原材料名:パスタ加工品(フランス製造)(ペンネ【小麦粉デュラム】、食塩)、トマト、トマトピューレ、オリーブ油、ブラックオリーブ塩漬、ケッパーピクルス、たまねぎ、アンチョビペースト、にんにく、バジル、食塩、ハラペーニョ、米粉、カイエンペッパー)、ローストトマトのオイル漬け(トマト、植物油、食す、にんにく、食塩、オレガノ)、ライプオリーブ、パセリ、食塩/グルコン酸鉄、(一部に小麦を含む)
保存方法:要冷蔵4℃以下
消費期限:加工年月日含め3日
正味量:1300g
購入価格:1,937円
栄養成分表示(100g当たり):熱量 151kcal、蛋白質 4.7g、脂質 5.5g、炭水化物 20.2g、食塩相当量 1.5g ※この表示値は目安です

プッタネスカとはオリーブ、ケッパー、アンチョビが濃厚なうまみを織りなすトマトペーストのパスタです。電子レンジで温めるだけで本格的な味わいをご堪能頂けます。

コストコ ペンネプッタネスカ 開封

蓋をあけたらめっちゃいい香り〜!たぶんオリーブとケッパーとパセリかな?

イタリアンレストランの重ーい戸を開けた瞬間に漂ってくるような、幸せなあの香りがします(´艸`*)←想像

まず一番はじめに気がついたのは、これまで使われていたペンネじゃない!ということ。これまで使われていたペンネは、中が空洞になっているペン型のショートパスタで長さが4cmくらいあったんですよ。

一方、今回使われているペンネはその半分くらいで、約2cmほどのショートパスタでした。フォークで食べるというよりはスプーンですくって食べてもいいのでは?という感じ。

コストコ ペンネプッタネスカ 開封アップ

そして具材はカットされているブラックオリーブとトマト、そして一見グリーンオリーブかな〜?な見た目の実がケッパーです。

ケッパーってブラックペッパーくらいのサイズの小粒の実で、瓶詰めになっているものしか知らなかったよ・・・こういう大きくて柔らかいものもあるんだね( ゚д゚)

トマトはフレッシュなトマトだけでなく、ローストトマトのオイル漬けが具材として使われています。トマトだけでも3種類使われていて、シンプルながらにとても手が込んでいる印象ですね。

食べ方は簡単。容器のまま、もしくは必要な分を取り分けて電子レンジで温めて調理をすることができます。

コストコ ペンネプッタネスカ 調理例

というわけで温めました。ただお皿に盛り付けているだけなのに、なんだかすごくおしゃれ〜な雰囲気(´艸`*)

味について

お〜美味しい!!(゚∀゚)おしゃれな味だ〜!!見た目はいわゆるトマトベースのパスタって感じなのですが、こちらはトマトというよりもブラックオリーブの味とアンチョビの旨味とパセリの爽やかな香りで食べている感じ!!

イタリア人は家にあるものでパパッとこんなものを作っちゃうのか・・・( ゚д゚)おしゃれすぎてとても家庭の味って感じじゃないぞ!

レストランで食べるというよりは、お酒の席で食べるおしゃれなおつまみみたいだなぁ〜というのが第一印象でした。お腹が空いた時に食べたくなるものじゃなくて、ワインを片手にちびちび食べたくなる味ですね〜。

アンチョビが結構効いてるのとニンニクのピリピリ感、あとは唐辛子かな?ところどころに強い辛味刺激がありまして、特に後口は辛味が口の中に残って全体的に大人っぽい味です。

あと、たっぷり入っているローストトマトがドライトマトほど皮の食感が気にならず、それでいて甘味が濃いんですよね。まるで果物みたいにジューシーな甘味が凝縮していて、これがまたいいアクセントになっています。

全体的に味が濃いというか塩気が強め。それでいてピリッとした辛さもあるから子どもたちの口には合わないんじゃないかな〜と思ってたけど、実際に食べさせてみると私が感じているピリピリ感はほとんど気にならないらしく、上の子(中1)はまったく問題なくぺろり食べてまして、下の子(小1)もトマトとオリーブを丁寧に省きながら、ペンネだけを美味しいー美味しいーと言いながら食べておりました。

まとめ

名前も見た目もおしゃれだな〜と思ったけど、味も見た目通り、おしゃれ〜な味で美味しい!ただ、やっぱり食事というよりはお酒と一緒に合わせて食べたいな、と。

お腹が空いた時にお腹いっぱいに食べたくなるような料理ではなく、例えば大人だらけのホームパーティーがあった時に、こういう料理を差し入れすると株が上がっちゃうだろうなぁ〜(´艸`*)な感じ。

ただ実際のところは、大人だらけのホームパーティーなんか一生呼ばれる気はしないので、普通に自宅で白ワインと一緒にちびちび頂くのが一番しっくりくる使い方だと思います。

※動画レビュー⇒ペンネプッタネスカ

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    ココア羽島@ときどき守山 says:

    これは明日からのクーポンが出てたから、良かったら買いたいです( *´艸`)

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