国産炙り北海タコ 大きな生のタコ足、丸々1本!旨味が強い!

国産炙り北海タコ

国産炙り北海タコ
購入時価格:518円/100g(2024年9月)
ITEM# 94575

シーフードコーナーで販売されていた新商品を購入しましたー!タコ足が丸々1本真空パックになっているこちらの商品。。( ゚д゚)

でかぁぁ〜!!写真で見るよりも本物ははるかに迫力満点です〜!もうなんか、すごいというか怖い!!

こちらの商品は、これまでは関東のコストコで限定販売されていた商品なのだとか。今回は福岡の久山倉庫店で購入したので、最近になってようやく西日本でも買えるようになった、ということなのかも!?

どれも1つの袋にタコ足が1本入っていて、長さ・太さはバラバラ。なので内容量によって価格が違いました。お手頃なものだと1,700円台とかもあったのですが、せっかくならと一番大きいのを選んだのがこちら!

内容量585g入り!価格は3,030円です(゚∀゚)

商品詳細

国産炙り北海タコ 商品ラベル

名称:活蛸の炙り焼き
原材料名:水蛸(国産)
内容量:1本入
保存方法:要冷蔵4℃以下
消費期限:加工年月日含め3日
正味量:585g
販売価格:3,030円
※加熱の必要性はありません。
※蛸をスライスした際に青い部分が見えることがありますが、これは蛸の血液色素(ヘモシアニン)が酸素に触れた時に起こる現象で品質には問題ありません。

国産炙り北海タコ 開封中身(1本)

ふぉぉ〜!!袋から出したらなんか、さらに大きくなったような!

っていうか重っ!!( ゚д゚)足1本だけなのに持ち上げたらズッシリです・・・。

試しに、どのくらいの長さがあるのかなぁ〜と思って測ってみたところ、なんと70cm以上ありましたー!付け根は太く、足先になればなるほど細くなっています。

活蛸(イケダコ)の炙り焼きということなので・・・名前の通りで言えば、生のタコを新鮮な状態で、直火で炙り焼きにした!ということだと思われます。

地域性もあるかと思いますが、一般的に流通しているお刺身用のタコは、コストコのシーフードコーナーにあるモーリタニア産の真だこと同じように「ボイル」されているものだと思うんですよ。

生のタコはヌメリがあって下処理が大変だし、なにより生の状態はブヨブヨで硬くて噛み切りにくいイメージがあって・・・でも、ボイルされているものなら歯切れも良くて食べやすい。

そういった理由で、スーパーなどで購入できる一般的なタコのイメージはボイル済みのもの。生のタコは職人さんが丁寧に下ごしらえしないと美味しく食べられない。外食のお造りなどで食べられるもの、という印象があったんです。

それを「生」のまま、加熱の必要もなく食べられるものが、まるまる1本ずつ購入できるって・・・よく考えたらめちゃめちゃレアなことなんじゃない??

こんな商品、どこを探してもきっと見つけられないよ( ゚д゚)

やはり「生」だなーと思ったのが、触ったときの感触が、ボイルタコとは全然違うんですよ。うまく説明できないのですが・・・とにかくぶにんぶにん!

表面は硬くて靭やか、でもどこかゼリーっぽい感触もあり、そして中の方はまるで芯があるように詰まっているような、そんな感じ。

そして「炙り」と書かれているように、全体的に焦げ目がついていました。どことなく炭っぽい、香ばしいいい香りが食欲を掻き立てます。

国産炙り北海タコ スライス

おぉ・・・さすがにボイルよりは切りにくかったけど、意外とパスっとカットできたよ!( ゚д゚)

表面の皮の部分はグニグニのブルンブルンで、 まぁ予想通り切りにくいなぁ〜とは思いましたが、それでも身の部分がしっかり硬めで詰まったような雰囲気がありました。

お刺身として食べる為の5mm幅くらいなら、特にテクニックなどもいらず私でも余裕でカットすることができました。

が、お店屋さんのように見目良く盛り付けるのは難しく・・・美味しそうに盛り付けるには、それなりの腕が必要なようです。

味について

美味ぁぁぁ〜( ゚д゚)タコすごい!味がしっかりしてる!

まず、先に誤解を解いておかなければならないのは、生の蛸は硬いっっっ!と、勝手に思ってたけど全然そんなことはありませんでした!

厳密に言えば、ボイルよりは硬いです。硬いというか皮がブニブニしてる感じ?でも想像よりは断然食べやすく、吸盤のところはコリコリとした食感で、身も部分もサックリ噛むことができました。

購入した後に、これってもしかするとサイズが大きい方が身や吸盤もしっかりしてて硬いんじゃ・・・?( ゚д゚)

なんて思ったりして、わざわざサイズが大きいものを選んでしまったことをちょっぴり後悔してしまったりもしたのですが、実際に食べてみたらまったくの取り越し苦労でしたね。

炙りという作業がそうさせているのか、もしくは下処理が丁寧に行われているのか・・・いずれにせよすっかり「生蛸」のイメージが変わりました。

そして味。すでに塩気がついているので、何も付けずにそのままでも食べることができます。

塩気が濃すぎる!ということもなく、丁度良い塩梅で、一般的なお刺身のようにお醤油+わさびなどでも美味しく食べられます。

表面にたっぷり付いた炭の香りと香ばしさがさらに食欲を増してくれるし、しっかり味がついているにも関わらず、噛めば噛むほどタコそのものの旨味が奥から溢れ出てくるのです(´艸`*)

国産炙り北海タコ 調理例:マリネ

少し大きめにカットしたタコを玉ねぎ、トマト、きゅうりと合わせてマリネにしてみました。色鮮やかで見た目もキレイ!

レモンの酸味が効いたマリネ液と炭火の香るタコがとっても相性よくって、さわやかな味わいで美味しかった!(゚∀゚)

ただ、分厚くカットしちゃうと活蛸の弾力がすごくて・・・やはりこちらは薄めにカットしてカルパッチョみたいにした方が良かったかも?と、あとから思いました。

グニグニの部分が口の中に長くとどまり、食べていて少し顎が疲れちゃいましたね。

国産炙り北海タコ 調理例:タコとジャガイモ、ズッキーニのアヒージョ

せっかくの活蛸に火を入れるのはなんだかもったいない気がしましたが・・・結果、一番気に入って食べたのがアヒージョです。

こちらはたっぷりのニンニクでオリーブオイルに香りを付け、ズッキーニとじゃがいもを加え、完成直後にぶつ切りにしたタコ加えてさっと火を入れました。(タコは半生の状態)

タコの旨味がニンニクとオリーブオイルでさらに引き立ち、そしてそのエキスを吸い込んだじゃがいもがたまらない美味しさ(´艸`*)

これがあまりに美味しすぎて、具が無くなったらおかわりを追加。翌日も同じように食べて計4回食べました。

残ったオイルも冷凍していたグリーンオリーブブレッドにじゅんわり染み込ませ、余すこと無く頂きましたよ〜(´ω`*)

というわけで、内容量585gもあっという間に完食!

最初は多すぎて期限内に食べきれないのでは?と心配していましたが、結果的にはまったく無理なく食べきることができました。というか、まだ食べたい!

食べてみたら一番大きかったはずの巨大なタコ足でも全然足りなかったよ!

こちらをYouTubeで紹介したところ、視聴者さんから塩+ごま油で食べると美味しい!とか、ポン酢+ごま油とか、たこ焼きやカルパッチョ、パスタ、炊き込みご飯などなど。

試してみたくなる食べ方をいろいろ教えてもらうことができたので、次にコストコへ行った時に見かけたら是非ともまた買いたい!と思っております。というか、この商品が目に入ってしまったら我慢できる自信が無いです( ;∀;)

この大きさ、見た目に怯まず、皆さんもぜひ試してみて下さいね♪

※動画レビュー⇒国産炙り北海タコ

おすすめ度:★★★★

コメント

  1. 1
    円安でもコストコ好き says:

    関西育ちの私にはあまりなじみが無い水蛸ですが、東京育ちの相方によると、昔から生で食べる一般的なタコ(北海道で獲れるらしい)だそうです。コストコの炙り水蛸は、味も値段も他より優秀です。
    タコ大好きな相方がこの頃はまっているのは、
    スペイン産の加熱調理済みのマダコです。
    500gのパックでハムなどの冷蔵コーナーにあります。

コメントを投稿

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。