ニチレイ 九州産のほうれん草です。 750g(ロングセラーの冷凍ほうれん草)

ニチレイ 九州産のほうれん草です。 750g

ニチレイ 九州産のほうれん草です。 750g
購入時価格:638円(2025年6月)
ITEM# 57028

冷凍食品メーカーでお馴染みニチレイの「九州産の冷凍ほうれん草です。」です!よく見たら変わった名前!笑

こちらの商品はスーパーの冷凍食品売り場でも「そのまま使える九州産のほうれん草」という名前で置いてある商品で、まったくもってコストコらしい商品ではないのですが、内容量750g入りという大袋はさすがのコストコ!(゚∀゚)

数あるコストコで取り扱われている冷凍食品の中でも、昔から根強い人気を誇るのがこの商品。個人的にはけっこう久しぶりの購入なのですが、前レビューしたときと比べるると内容量が700g→750gと、ちょっとだけ量が増えてた!

近年は猛暑などの異常気象の影響もあって、旬の野菜がなかなか採れずに価格が高騰してしまうということが、度々起こって大きな問題になっていますよね。。

まして、ほうれん草は冬の野菜なので、暑い時期に買おうと思うとハウス栽培のお値段が高いものを選ばざるをえなくなります。

そんな時に便利なのが「冷凍野菜」。たくさん収穫できた時に急速冷凍して長期間鮮度を保つことができる冷凍野菜は、季節に関わらず手に入れやすく、価格も比較的安定しています。

中でもコストコの冷凍野菜は大容量で、美味しくて、使える!というものが多くてありがたいんですよ。

しかし、そんな冷凍野菜は当たり外れが多い!というのも事実。でも、こちらのほうれん草は絶対にハズレ無しだし、むしろの旬のほうれん草が出回る季節でさえも使いたくなってしまう利便性があるんです(´ω`*)

商品詳細

ニチレイ 九州産のほうれん草です。 750g 商品裏面(原材料・カロリーほか)

名称:ほうれん草
原材料名:ほうれん草
原料原産地名:九州
内容量:750g
賞味期限:購入日より1年3ヶ月先まで
保存方法:-18℃以下で保存してください。
凍結前加熱の有無:加熱してありません。
加熱調理の必要性:加熱して召し上がってください。
※注意:冷凍庫(-18℃以下)で保存。いったん溶けたものを再び凍らせると品質が変わることがあります。
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー 34kcal、たん白質 2.3g、脂質 0.4g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 0g

「九州産のほうれん草です。」は、指定農場で栽培した原料を使用し、産地から製品まで一貫した品質管理を行っております。下茹で、あく抜きして使いやすくカットしてあります。

ニチレイ 九州産のほうれん草です。 750g 開封中身

こちらが中身です。濃く鮮やかな緑色。適度なサイズでカットされていてバラ凍結になっています。

ほうれん草って生を茹でると、あれ?こんなに少なくなった?( ゚д゚)ってこと多くないですか?

調理前に丁寧に土を洗い流して、アク抜きしたりと下処理が少し手間な割には食べる時はあっという間だったりするんですよね。

だけどこの商品は、すでに一度茹でてアク抜き処理がしてあり、嵩が減った状態のものがたっぷり750g入っているのです。見た目のイメージよりはるかに量が多い!

パッケージにも書いてあるように、こちらは九州の指定農場で栽培した原料が使われていまして、産地から製品まで一貫した品質管理が行われており、新鮮なうちに湯通しし急速凍結してあるものなんです。

安い冷凍野菜は産地が不明で、どこの国のものなのか?どのような栽培をされているか?わからないものも少なくありませんからね。安心安全な国産野菜にこだわりたい、という方にも嬉しいポイントだと思います(´ω`*)

そして・・・やっぱり便利なバラ凍結!!冷凍野菜の「バラ凍結」なんてほぼほぼ当たり前というか、今やスタンダードな雰囲気で特に珍しくない気がしますが、実はほうれん草のような薄い葉野菜はバラ凍結だと中身が粉々に砕けて形が変わってしまうものも少なくないんですよ。

また、ほうれん草の色素は冷凍の過程で温度変化の影響を受けやすく、色味が黒っぽくなることも多いんです。

でもこちらは、バラ凍結なのに比較的割れが少なく、色味も鮮やかで見た目が美しい!こういった「あたり前に使える」という背景にはきっとものすごい技術が集約されているんだろうなぁ〜と思います。

使いやすく工夫してあるおかげで、取り出したらそのままおひたしや炒めもの、スープや煮浸しなど、様々な料理でとっても使いやすい!

記載されている調理方法は電子レンジ・ボイル・フライパン等、書いてありますが要は加熱できればどんな使い方でも大丈夫です!

実際に食べてみても、ほうれん草の色が濃く、味も濃いめで、ほうれん草としての品質の良さを伺える美味しさです(´艸`*)

冷凍食品とは思えないほどのクオリティーなので、特に時期にこだわらず気軽に利用できます。

たくさん使ってもそこはたっぷり750g入り!なかなか無くならないので、今や我が家にとっては野菜が足りないなぁ〜という時の救世主という感じですね(´艸`*)

なおこちら、コストコのロングセラー商品ではあるのですが、いつも必ず置いてあるというわけではなく、見かけない時期もあるんですよ。

なので我が家でも常に冷凍庫で常備しているというわけではないのですが、久しぶりに買ってみたら便利で、やっぱり推しだわ〜(゚∀゚)と思ってしまいました。

美味しい上に色んな工程を省けて時短になっちゃう!というのは忙しい主婦にとってはありがたいですよね。これがあれば、日々のおかずやお弁当具材を1品足すのも苦にはなりません。

家庭での冷凍スペースは限られているので、コストコの大容量の冷凍食品を選ぶ時はどうしても慎重になりがちですが、普段の食卓で気軽に利用できる上に大人から子どもまで好かれる「ほうれん草」は活躍の場が多いので、大容量でもあっという間に無くなっちゃいますよ〜!おすすめです!

おすすめ度:★★★★

コメント

  1. 1
    ぷりぷり says:

    下ゆでしてあるけど加熱はしてないとはどういう処理なんでしょ?アク抜きできるギリギリのぬるま湯でやってるのかな?

    • コス子 says:

      こういう冷凍食品は表示がややこしいですよね( ゚д゚)

      凍結前加熱の有無:加熱してありません。

      は、加熱されていないというわけではなく「商品を凍結する直前に加熱処理を行ったかどうか」の表示なのだそうです。

      加熱した“直後”に冷凍したのではなく、例えば加熱後に切り分け・盛り付け、・ースをかける、等の工程が入ればそれは「直後」ではないので「加熱してありません」という表示になるのだとか。

      つまりこちらの商品は加熱(下茹で)はされてるけど、凍結前に何かしらの製造工程が入っているということだと思います。

      食材を中途半端な茹で加減で凍結している、という意味でないみたいです。

  2. 2
    まなかっち says:

    冷凍ほうれん草、ほんとに便利でいいです!
    アルミカップか、シリコンカップに入れてそのままエアーフライヤーへ。数分で水分がいい感じで抜けるので、お醤油かけて鰹節乗せて、そのままお弁当に入れます
    胡麻和えにすると一瞬で無くなるくらい美味しいです

  3. 3
    ばばちゃん says:

    リピ率No.1の商品です。ほうれん草って冬が旬だから、夏場は値段も高いし葉っぱは薄いし痛みやすいし栄養価も低いんですよね。洗って茹でる手間が無いのがいちばんの理由ですが…。
    袋の底で粉々になった葉は、やはり粉々になった冷凍のおさしみワカメと一緒にお味噌汁の具にしています。

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