グレープトマト

Windset Farms Concerto　グレープトマト　908g
購入時価格　698円
参考価格　880円（2015年1月）
参考価格　1,098円（2020年3月）
ITEM# 077053
※パッケージが変わったので写真を差し替えました。

うちはミニトマトってあまり買わないのですが、先日コストコの試食でこのグレープトマトというひと口サイズのトマトを頂いて、とても甘くて酸味がマイルドで、まるでフルーツみたいなトマトだなと思って気になっていたところ、今回一緒に同行したコス友がシェアを持ちかけてくれたので購入してみました。

グレープトマトというのは、一説によれば房鳴りで実が付く姿がまるでブドウみたいだからとのことです。今回購入したグレープトマトは直径3cm位のスーパーでよく販売されているミニトマトとサイズ的には同じくらい、先がちょっと細くなっていてどんぐりみたいな形をしたトマトでした。

908グラムってかなり大量ですねー。ツヤツヤピカピカの鮮やかな赤色で綺麗です。何個入ってるか数えようと思ったけど途中で面倒くさくなってやめちゃいました。最近はトマトも結構値段が高いので、これだけ入っていて100グラム76円という価格はお買い得！

生産元のWindsetFarmsは、カナダに本社を持つ北アメリカ周辺を中心に青果を生産しているファームでこのトマトは土壌栽培ではなく、水耕栽培で生産しているそうです。温室内で水耕栽培することにより季節や天気に影響されることなく安定した品質のトマトを1年中生産することができるようです。

また、水耕栽培の方が土壌栽培よりも少ない面積で生産できる為同じ土地でもより多くの生産が可能で、なおかつ土壌で発生する害虫の心配もない上、温室という管理された環境なので、ほとんど農薬を使用することなく生産することができるそうです。

一貫した品質、食品の安全性と環境性能が認められた「認定温室農家」のマーク certified greenhouse のロゴマークがプリントされていました。

すでにヘタが取られた状態で販売されているので、洗うだけで食べることができるというのは手軽で便利ですね。

食べた印象は、試食で頂いたときとほとんど同じで、トマトの皮は固めですが肉厚で、前回食べたレッドシードレスグレープのようにサクサクとした食感です。

甘くて酸味が控え目、トマト特有の青臭さみたいなものがほとんど無く、まるで果物のようなトマトで美味しいです。おやつ感覚でポイポイ口に放り込むような感じで食べています。

ちなみにコストコの試食では、グレープトマトを半分にカットしたものにクレイジーソルトを振り、オリーブオイルを少量垂らしたものが出されていました。ちょっとした手間ですがこれがまた絶品なんですよねー！！

甘みが強いトマトなので、サンドイッチ用や、トマトソースなどの調理に使うというよりは、生食用としてそのまま食べた方がよさそう。しいて言うならマリネとかかな？鮮やかな色合いなので料理の付け合せにもピッタリですね。

このグレープトマトもコストコで販売されているセロリとかと同様、購入したものを容器のまま冷蔵庫で保管しているだけだったのですが、すごい日持ちしたんですよ。皮が厚めだからかまったくシナシナにならず、はじめからヘタが取られているにも関わらず、日にちが立ってもツヤツヤピカピカのまま食感も変わらないんですよね。

輸入青果は防カビ剤の使用が常と言われていますし、グレープトマトに限ったことではないですが、食べる前はよーく洗った方が良いのかもしれません・・・特別表示されていたわけではないですが念のため。

ちなみに2歳前のおちびにはちょっと皮が硬すぎるようでした。トマトのサイズ的に幼児が喉に詰まらせそうな絶妙な大きさと固さなので、1人で食べさせるにはちょっと心配でしたね・・・。

半分にカットしたり、湯むきしたら上手に食べてくれたかもしれませんが、量も多いしトマトのサイズが小さいので1個ずつ手を加えるのはズボラな私にはちょっと面倒。

というわけで、今回購入したグレープトマトは私のオヤツ用です。冒頭話した通り、我が家はあまりミニトマトを買わないのですが、理由は単純に旦那氏がミニトマトが苦手らしいんですよ。

今回のグレープトマトに関しては、そんな旦那氏も美味しいと言っていましたので購入してよかったです。

ちなみにシェアしたコス友家には3歳の幼児がいるのですが、おやつ代わりにパクパク食べてくれるので大ヒットだったようです。

味は美味しいしお値段もお手頃なので、機会があればまたリピしたいと思います。

【旧パッケージ】

おすすめ度：★★★★