アルトバイエルン

伊藤ハム　アルトバイエルン　1キログラム　1,098円

冷凍保存して少しずつ使っていた伊藤ハムのあらびきウインナーが切れちゃいそうでしたので、それに変わるウインナーソーセージとして購入しました。伊藤ハムのアルトバイエルンです。

ウインナーソーセージはお弁当を作る我が家にとってはマストと言って良い商品でして、コストコではそういうお弁当に使えるちょうど良いサイズのウインナーソーセージを、多くのメーカーが業務用サイズで販売しているので、とても助かっています。

今回選んだのは、伊藤ハムさんのアルトバイエルン。この商品はもうお馴染みというか、ウインナーソーセージが売っているお店ならば大抵見かける商品ですよね。

一般的によく見かけるのは135グラム入りの、上の方できゅっと縛ったような袋で販売しているタイプか、それが2袋位セットで販売されているタイプという感じ。

しかしこの手のソーセージってスーパーで買うと、そこそこの値段するんですよね。135グラム入りなんて、パンパンに空気が入った袋に6本位しか入ってないでしょ。それでいて200円位するんだもの、下手すれば1食で食べきってしまう勢いです。

でも、コストコで売ってるアルトバイエルンは1000グラムの業務用サイズ。一つの袋にわっさー！とウインナーソーセージが詰められています。数をしっかり数えたわけではないのですが、ざっと見た感じではおよそ45本前後位ですかね？これだけありますと、毎日の料理にお弁当に心置きなく使うことができて嬉しいです。

仮にスーパー価格の135グラム200円で1キロ分を購入しようとすると1,481円。コストコだと1,098円。同じ商品でこうも価格が違うんですもの。安いよねーコストコ！

ウインナーソーセージは冷凍保存もできるし、色んな料理に活用できるのでどんなに多くても困らないし、何より皆が知っている有名な商品が、いつでも他のお店より安く買える、というのはコストコの魅力の1つだと思います。

ちなみに同じようなパッケージと容量で、隣にニッポンハムさんのシャウエッセンも販売されていたのですが、こっちの方が少し安かったので、今回はアルトバイエルンを選択しました。シャウエッセンは次回購入候補ってことで。

名称：熟成ポークソーセージ（ウインナー）
原材料：豚肉、豚脂肪、糖類（水あめ、砂糖）、食塩、香辛料、調味料（アミノ酸等）、リン酸塩（Na）、酸化防止剤（ビタミンＣ）、pH調整剤、発色剤（亜硝酸Na）
賞味期限：購入日よりおよそ3週間

アルトバイエルンは、2010年にリニューアルされたそうです。

あらびきの肉粒感と、かみしめるたびにジュワッと広がるお肉の旨味。アルトバイエルンは「伝承熟成」製法により、72時間熟成することで味に深みを与え、お肉の旨味を更に引き出しました。

大きさは直径2センチ弱、長さ7センチと前回のあらびきウインナーよりも気持ち太めという印象。あらびきウインナーが鶏肉ミックスだったのに対し、アルトバイエルンは100%ポーク。燻製チップにもこだわり、スモークは国産山桜100%使用とのこと。確かにちょっと燻製っぽい香りがします。

記載されている食べ方は沸騰しないお湯で3分ボイルするか、油をひかないフライパンで軽く炒めるかの何れかでしたので、2つとも試してみました。

火を入れると皮がパンパンに張ります。薄く、決して硬いわけではないのですがパリっと歯切れが良い皮です。いかにも粗挽きらしい肉感がところどころにあり、噛むとお肉の中から肉汁がジュジュッと溢れてきます。

少し塩分が強めかな。個人的な好みだとフライパンで焼き目を付けるよりもボイルの方が好きでした。しっかり目の味なのでスープとか煮込みの出汁要員としても便利そう。

前回頂いたあらびきウインナーは、比較的塩分控えめのさっぱり系だったんですよね。一方、アルトバイエルンは、これこそあらびき！というジューシーさ、お肉らしさがあって、ソーセージ単体で頂くのであれば前回頂いた商品よりもこちらの方が美味しいなーと思いました。

ごはんのおかずに、マスタードをたっぷりつけてお酒のおつまみに、お弁当の隙間埋めにと重宝しています。色々なシーンで活躍できるので汎用性は高いですよねー。

しいて言えば、もっとバリっとした歯ごたえの方が好きなので、食べ比べてみたらアルトバイエルンよりはシャウエッセンの方が好きかも？でもあまりに硬すぎると、今度はおちびが食べられなくなっちゃうからなぁ・・・難しいところですね。

ちなみに2歳のおちびはウインナーめっちゃ好きなのですが、前回のあらびきウインナーの方が皮が柔らかくて食べやすそうな感じでした。

とりあえずは、お弁当メインで使用できるソーセージを色々試してみようかな。そのうえで最終的にどの商品をリピするかを選ぼうと思っています。

おすすめ度：★★★