シャンパングレープ

Sark’s シードレステーブルグレープ　907g
購入時価格　798円

コストコの冷蔵庫内で発見したシャンパングレープという名前の、実がとってもとっても小さなブドウを購入しました！めっちゃ可愛いぶどう！！こんな商品、前からありましたっけ？？

ぶどうはおちびがとっても大好きな果物だから、コストコの定番であるレッドシードレスグレープは時々買うんですけどねー。こちらははじめてです。これならばおちびの小さい指でも簡単につまめそうだと思って選んでみることにしました。

ポップには「皮ごと食べられるぶどう」と書いてあったので、シードレスグレープと同様、洗えばそのまま食べることができて楽そうです。種も入っていないみたいだし。

シャンパングレープなんてとっても素敵な名前！と思って調べてみたのですが、どうもお酒のシャンパンとは特に関係は無いみたいなんですよね。フランスのシャンパーニュ地方で採れるわけでもなく、シャンパンを造るために作られているぶどうというわけでもないそうです。

もともとは、ギリシャ発祥のブラックコリンスという品種のぶどうで、こちらはレーズンを作るために作られている古い品種らしいんですよ。

今回買ったこの商品はアメリカのSarabian農場という所で製造販売されているらしいのですが、こちらのメーカーでは20年以上この品種のぶどうを作り続けているらしく、シャンパングレープは看板商品の1つなのだそうです。

写真じゃ大きさが分かりづらいかもしれませんね。粒が大きいものでも1cmあるかな？ってくらいの小粒で、日本では種なしぶどうとしてお馴染みのデラウェアよりもさらに小さいです。

1房10～15cm位の長さで連なっているぶどうが10房くらい？山のように入っていました。茎も青々としていて鮮度が良さそう！容器の底には白いクッションのようなシートが敷かれていました。

品名：ブドウ
原産国：アメリカ合衆国
内容量：907g（2ポンド）

皮まで一緒に食べるということだったので、シードレスグレープを食べる時と同様、コストコのベーキングソーダを水に溶かした重曹水を使い、ガシガシともみ洗いをしました。少し力をいれて洗うだけで実はポロポロと外れやすく、洗っている途中からザルの底に粒が貯まっていくような感じでした。

食べてみました。甘酸っぱくて美味しいです！分かりやすく言うならば、甘さ：酸味=4：6といったところでしょうか？酸味がしっかりしていますが、それなりに甘さもあります。

最近では国内産でも色んな品種でコッテリ甘めのぶどうがたくさん出回っていますが、こちらはどこか山ぶどうっぽいといいますか、なんだか昔こういう味のぶどうよく食べたよなーみたいな、懐かしい味がしました。

果実一粒一粒が小さいこともあって、ぶどうの皮が少々口に残る感じはありますが、3歳のおちびは皮ごと食べても特にペッと出すようなこともなく普通に食べていましたので気にならないみたいです。

もちろん種はないので、手頃なサイズに房を切り分けてお皿に乗せておくと、一粒一粒小さな指でつまみながら集中して食べていました。

たまに失敗して椅子の下に小さな粒がコロコロと転がってどこかへ行ってしまい、掃除の際に、床で干からびたブドウを発見したりすることもあるんですけどね。笑

トウモロコシとかもそうなのですが、こういった食べ物ってなんだか夢中になって食べちゃいますよね。

ただ、このぶどうに関しては、食べても食べても食べても無くならない途方も無い量だったので、私は途中から一粒一粒チマチマ食べるのがめっちゃ面倒になってしまいました(；´∀｀)サイズが小さすぎてもどかしい感じといいますか。。

なので最近では、ぶどうを洗う時点で、ある程度実を房から取り外し、ブドウの粒だけの状態にしたものをワサワサ食べております。

こちらはレッドシードレスグレープよりも若干実が柔らかめなので、潰れないように洗うのにも少し気を使うんですよねー。まぁ単純に私が面倒くさがりなだけなのかもしれませんけれども^^;

これはこれで珍しいなぁとは思いましたが、どちらが好きかと言えばやっぱり私はレッドシードレスグレープの方が食べごたえがあって好きですね。

おすすめ度：★★★