キャンプファイヤー　ジャイアントロースターマシュマロ　793g（コストコの巨大マシュマロ）

キャンプファイヤー　ジャイアントロースターマシュマロ　793g
購入時価格：748円
参考価格：648円（2016年11月）
参考価格：899円（2021年12月）
参考価格：998円（2023年9月）
参考価格：1,048円（2023年12月）
参考価格：998円（2024年9月）
ITEM# 990001

コストコで購入した巨大マシュマロです。こちら、購入したのは結構前の話でちょこちょこ使っているんですけど全然減らんのよー( ﾟдﾟ)

ゴールデンウィーク中にBBQとかして大量消費するかも？なんて思い、今までブログで紹介することなくキープしていたのですが・・・結局しなかった^^;　というわけで、今回紹介することにしました！

これ、写真じゃなかなかこの迫力が伝わりませんよねー悔しいー(T_T)

よかったら皆さん一度、コストコで現物を手にとってみてほしいです。想像以上のボリューム感にビックリすると思いますよ〜！

コストコでこの商品が山のように積んであるのを遠目で見た時は、リキッドファンデ用のスポンジとか、激落ちくんみたいなメラミンスポンジががまとめ売りされているのかと思いましたもん。まさかマシュマロだなんて！( ﾟдﾟ)　

また、マシュマロはフワッとしていて、もともと1個がそんなに重たくないお菓子なはずなのですが、それが内容量793g入りというのだから、実際に手にとってみると見た目以上にズッシリです。

マシュマロを手にとって「重っ！」って思うなんて、きっと初めてだと思います・・・。

マシュマロは、そのままお菓子として食べることはあまりないのですが、キャラメルポップコーンの作り方で紹介したようにキャラメルの味を作りたい時に利用したり、コーヒーや紅茶に浮かべたり、食パンに乗せて焼いたりとちょこちょこ利用するので時々買っていたんですよ。

ただ、これだけの量のマシュマロはなかなか使いきれないですよねぇ・・・正直、持て余すことはわかっていたのですが、あまりにも面白いビジュアルだったので思わず買ってしまいましたー(´∀｀*)

「キャンプファイヤージャイアントロースター」と書かれているくらいなので、こちらは元々炙って食べる前提で作られている商品、ということなんでしょうか？

アメリカではキャンプファイヤーとかBBQの際に、マシュマロを串に刺して直火で焼き、熱い状態で食べるのが一般的らしいですからね。

ちなみにパッケージには「ジャイアントスモア」という2枚のクラッカーの間にチョコレートと熱で溶かした巨大マシュマロを挟むという食べ方の図説も書かれていました。

しかしなんというか、パッケージもめっちゃ海外ちっくなんですよね。マシュマロを模したキャラクターが、マシュマロに火がついた絵のTシャツを着て、マシュマロを木の棒に刺して火で炙ってるという、なんともシュール絵面です。

名称：マシュマロ
原材料名：コーンシロップ、砂糖、ゼラチン、デキストロース、加工デンプン、香料、乳化剤
内容量：793g
賞味期限：購入日より10ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避けて保存して下さい。
原産国名：アメリカ
※お召し上がりの注意
・マシュマロは燃える恐れがあります。ローストする場合は十分に気をつけて下さい。
・ローストしたマシュマロは非常に熱くなるため、十分気をつけてお召し上がり下さい。
・特に幼児やお年寄りが召し上がる場合には、窒息する危険があるので一口サイズに切り分けて下さい。

↑というかこの注意書き・・・窒息する危険ってこれ、本当にマシュマロの事を書いてるのかしら？( ﾟдﾟ)

調べてみるとキャンプファイヤーというのは、商品名というよりはこちらの商品を製造販売しているマシュマロを専門としたメーカーの名前のようです。

公式ホームページを見てみると、こちらのジャイアントロースターとは別に、レギュラーサイズ、ミニサイズ、フルーツフレーバーが付いたもの等、様々なマシュマロが販売されていました。

グルテンフリー、ファットフリー、人工甘味料不使用のプレミアムクオリティーのマシュマロなのだそうです。1個のサイズは直径5cm、高さ5cmの円柱型です。

一般的にスーパーで売っているマシュマロと並べたらこんな感じ。ちなみに重量を量ってみたところ、普通のマシュマロは1個3gだったのに対し、コストコのマシュマロは28gでした。その差、おおよそ9倍！！

もちろんこのままでも食べることができます。味はまぁ普通のマシュマロですね。甘くてフワフワ。厚みがある分モチモチとした弾力のある食感です。

コッテリ甘さがあるわけではなく、もしかすると通常サイズで売られているものの方が甘さは強いかも？！しかし大きいので食べても食べても無くならん( ﾟдﾟ)

そしてここからが本番！真ん中を割り箸で刺して直火で炙りました。本当はBBQでやりたかったけど今回はキッチンで・・・。

良い焼き色がついた！さすがロースター用というか、サイズが大きいため割り箸が刺さりやすく、また炙っている途中でトロトロに溶けて流れてしまうということもありません。表面サックリ。中身はトロットロです！

火で炙るとバニラのような綿菓子のような、甘〜い香りが漂います。表面のサクッとした食感と少し焦げた香ばしさと中のトロトロが一緒になって不思議な食感！口に入れるとネットリじょわ〜ん、という感覚が口いっぱいに広がるのです。

味は温かいソフトクリームのような、あっさりした生クリームのような？とにかく本当にこれがあのマシュマロなの？？ってくらい美味しさがグレードアップしました〜。この食べ方をはじめに考えた人、本当に天才だなぁ。。

ただ、中のトロトロは手についてしまうとベタベタに変わってしまい、水洗いしなければ取れなくなってしまうので注意です。あと美味しいけど1個だけでもう無理！もういらない！ってなります。そりゃそうですよね。通常のマシュマロの9個分ですからね。

食パンにバターを塗って、輪切りにしたマシュマロを並べてトースターで焼いたらこんな感じ。食パンは普通サイズですが、マシュマロはこちら1個分ですよ。これだけで充分足ります。

マシュマロが熱されることでフワッと膨らみ、いい感じに焦げ目が付きます。これが超簡単で美味しいんだー( ；∀；)　マシュマロがトロトロでふわっと口の中で溶けます。とろふわ。

コーヒーに入れてみた・・・けど、1個はどう考えても多すぎますね。^^;　これを見るとスイスミスホットココアミックスに入っているマシュマロなんてあってないようなものです。

普通サイズのマシュマロならば特にグルグル混ぜる必要はなく。浮かせておくだけでコーヒーの熱でマシュマロがジュワジュワ溶けていくのですが、このサイズだとどんなに混ぜても一向に溶けてくれません。実際に使用する際は必要な分だけ細かくちぎって入れた方が良さそうです。

グルグル混ぜていたら最終的にはクリームのようにまったり溶け込み、ウィンナーコーヒーのような見た目になりますよ〜！

マシュマロそのものに砂糖が使われているので、コーヒーに入れたらほんのり甘くなります。砂糖ほどコッテリ甘いわけではなく程よい甘さです。コーヒーにも紅茶にもオススメ。ココアに入れたら甘さが強くなりすぎてしまうので、量は調節した方が良いかもですね。

・・・と、まぁ色々と使っていますが一向に無くなる気配がありません。近々誰か、BBQの予定を立ててくれないかなぁ。こちらを持って行ったら盛り上がること請け合いなんですけども。。

日本ではなかなかキャンプファイヤーを楽しむという機会は少ないかと思いますが、BBQでマシュマロを焼きたいという方にはピッタリの商品だと思います。ちょっとしたネタにもなりますし、なによりこのサイズ感にテンションが上がりますよ〜！

普段使い用としては、マシュマロ単体で楽しむというよりは製菓材料という感じで消費したら良いかなーと。マシュマロを使ったレシピを調べてみると、無糖ヨーグルトに混ぜてムースっぽくしてみたり、牛乳に溶かしてババロアを作ったりと色々あるみたいです。

量も多いしこの巨大サイズを活かして、アレンジを楽しむにはもってこいのアイテムかもしれませんね。

＜追記＞サイズ感がわかりやすいよう写真を追加しました！

おすすめ度：★★★