ガロファロ オーガニックバラエティパスタ
ガロファロ オーガニックバラエティパスタ 500グラム入 6P
購入時価格 1,338円
サラダ用のマカロニが欲しいなぁーと思って、久々にガロファロのパスタを購入しました。ガロファロはコストコでは定番で販売されているイタリアメーカーさんのパスタですね!
パスタは大好きでよく食べているのですが、最近はいつぞやにコストコでまとめ買いしたバリラスパゲッティNo.5ばかりを食べていましたので、ガロファロシリーズを購入するのはかなり久しぶりです。
バリラの方も賞味期限を2ヶ月残して底を尽きそうだったのでガロファロのロングパスタも買い足そうかと悩んだのですが・・・今回はひとまずショートのみにとどめることにしました。(バリラ再販されないかな〜)
ガロファロのバラエティパスタ自体は以前にも購入したことがありまして、見た目や内容量は似たような感じなのですが、今回購入したものはそのオーガニックバージョンになります。
パッケージには日本でオーガニック商品と認定されたものに付けられる有機JASマークとEUのオーガニック認証マーク「OrganicFarming」が付いています。また、100%有機のデュラム小麦のセモリナ粉で作られているとの記載がありました。
オーガニック素材なためか以前購入したものよりもずっと価格が上っていまして、こちらは内容量3000gで1,338円。1袋223円です。
スーパーではメーカーにもよりますが、おおよそ200g入のマカロニが100円程で販売されていることを考えると、価格的にはそこまで大きな差はないのですが、それでいてこちらは本場イタリアメーカーのオーガニックパスタなので、そう考えるとかなりお得なようにも思えますねー。
名称:有機マカロニ
原材料:有機デュラム小麦のセモリナ
内容量:500グラム×6
賞味期限:購入日より2年3ヶ月先まで
保存方法:直射日光を避けて保存してください。
原産国名:イタリア
※開封後は湿気を避けるため、別の密封容器に移して保管してください。
袋から出した3種類がこちら。左からジュメリ、ペンネリガーテ、カサレッチェの3種です。ペンネリガーテはよくお世話になりますがジュメリとカザレッチェは完全にはじめましてでした。読み方もわからんかった!
ちなみに、以前購入したオーガニックじゃない方のガロファロバラエティはファルファーレ・ボウタイ、ラディアトーリ、フジッリの3種類だったので、同じバラエティパックでも中身は異なるようです。
また、以前のガロファロバラエティはデュラム小麦のセモリナ以外にナイアシンやらビタミンやら葉酸やらと色んなものが添加されていたのですが、今回の商品はシンプルにデュラム小麦のセモリナだけで作られているようです。
マカロニのようなショートパスタは、特徴的な形状を保つために凝固剤というか、素材を分離させないための結着作用がある栄養素を添加する事が少なくないらしいのですが、今回はオーガニック製品故に添加物は一切含まれていないようです。
ここからは1種類ずつそれぞれの紹介!
ジュメリ(茹で時間9分)
フジッリに似たネジネジ型の細身のショートパスタです。ジュメリはイタリア語で「双子」を意味するらしく、実はこちらのパスタ、ただ麺をらせん状に丸めただけではなく2本の細いマカロニを組み合わせて捻って作られているものなんですってー。すごい!( ゚д゚)
こちらは表示時間通りに茹でると3種類の中で一番柔らかめの食感でした。なので料理によってはやや短めの茹で時間でも良いかもしれません。また、複雑な形状で溝が多いこともあり、3種類の中では一番ソースの絡みが良い気がしました。サラッとしたソースにも合いそうです。
パスタそのものの大きさも極端に巨大化するようなことはないので、我が家ではこちらが専らマカロニサラダ用のパスタとなりました。その他、お弁当用に使ったり、スープのカサ増しに使うのもコチラです。
ペンネリガーテ(茹で時間11分)
ペンネは筒状のショートパスタの名称で、リガーテとは「溝が入った」という意味だそうです。ペンネリガーテは生地の表面に細かい溝のような模様が入っており、この溝のおかげでパスタソースが絡みやすくなるとのこと。
こちらは以前、コストコでオーガニックじゃないタイプのものが3kg入りで販売されていたんです。ロングパスタをフォークでまとめるのが苦手なおちび用のお食事パスタとしてよく利用していたのですが、ロングパスタと比べると消費スピードが遅いので、3kgもいらんなぁ・・・と思っていたのが正直なところ。
なので今回こちらに入っていたのはとても嬉しかったです!ペンネは子供でも簡単にサクッとフォークで刺して食べることができるので、スパゲッティに比べるとテーブルや服を汚すことが少なく、小さいお子さんがいるご家庭では重宝すると思います。
好みかもしれませんが、表示通りの茹で時間11分だけではやや硬さが残る食感だったのでペンネを作る時は柔らかさを確認しながら若干長めに茹でるようにしています。
結構ほったらかしにしておいても伸びにくいというかビロ〜ンとはならないので比較的調理はしやすいように思いました。我が家ではもっぱらおちび用のパスタか、グラタンなどのオーブン料理で消費しています。
カサレッチェ(茹で時間9分)
ぱっと見普通のマカロニっぽく見えますが、筒型ではなく長方形に切り分けた生地の両端をクルッと丸めて作ったみたいな不思議な形をしているショートパスタです。横から見ると断面がSの形をしています。どうやって作ってるんだろ。。
イタリア語で「家庭的、自家製」といった意味があるパスタで、主にイタリア南部のシチリアで家庭料理として食べられているとのことです。
はじめはこちらをマカロニサラダ用に使おうかと思っていたのですが茹でると若干ボリュームアップしまして、食感は表面はツルンとしつつ、噛み心地はモチモチムニムニでどこかロングパスタに近い感じがしました。
サラダのみならず普通に温かいパスタソースを絡めるのにも良く、ツルツルのパスタに比べ、こちらの方が断然ソースが窪みに入って絡みやすいです。尚、こちらも既定の茹で時間だと若干芯が残るような食感でした。規定の時間で茹で、残りはソースと一緒に温めるくらいでちょうど良いかと思います。
3種類の中では一番使い勝手が良い感じがする万能選手なので、とりあえず悩んだらカサレッチェを使うようにしていて消費も1番早いです。
3種類ともそれぞれ形が違うだけに各々に特徴的な食感がありますが、全体的にガロファロらしいモチモチムニムニした噛みごたえのある生地で、生地そのものに香りや香ばしさのようなものがあって美味しかったです!形に応じて使い方を考えるのも楽しいですね。
ただ、全体的に茹で時間がちと長いというのが難点ですかね。本場イタリアの麺だからそれくらいは我慢しなきゃ!と言われればそれまでなのですが、最近は日本メーカーさんの商品で短時間で茹でられるものが沢山出回っているので、どうしてもそちらと比べてしまいます。
例えばお弁当に使うためにちょっとだけマカロニが欲しい!なんて時に困っちゃうんですよ。朝はどうしても茹で時間の10分が惜しくなってしまうので結局使うのを諦めてしまうこともしばしばです・・・。
総評として
ガロファロのロングパスタと同様、モチモチ食感が好みの方にはオススメです。ソースが絡みやすい上、ショートパスタだと茹で上がり後の伸びも気にならないのでサラダはもちろん、パスタやグラタン、お弁当にと便利に利用することができます。
3種類あるので用途に応じて使い分けができるのも良いですね〜!3kgのまとめ買いとはいえ500gずつに小分けされていますし、乾麺は賞味期限も長いのでコストコで販売されている大容量商品の中でも比較的手に取りやすい商品ではないでしょうか。ストックにはもってこいですし、多すぎる!という場合はシェアしても良いと思います。
最近はパスタ売場に常時並んでいる印象です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
おすすめ度:
コメント
子ども用にはまとめて茹でてオリーブオイルを絡めて冷凍します。バラバラになるよう冷凍庫を開けた時に振っておくと使う時に割らずに適量出せます。
茹でて冷凍…o(^▽^)o
とても参考になります。
茹で過ぎたりした時にもいいですね。
ありがとうございます‼️
おはようございます。
ショートパスタバラエティパックの新しいバージョン、楽しみです。今度見てみなきゃ(^-^)
それにしてもバリラの再販には激しく同意です!買い溜めしたのもとうに底をついてますorz
熱烈再販希望します!!!
茹で時間が長いと思われるなら、今流行りの水浸けパスタにしてみては?
2、3時間ほど浸しておくと、茹で時間がお好みですが、1、2分ほどですみますよ。水浸け後冷凍保存も可能です。もちもちで美味しいです。
先ほどの追記ですが、一晩浸けておいても問題ないですし、朝のお弁当作りも大丈夫ですよ。
すごく勉強になりました!
ちなまに、一晩つけたあと何分くらい茹でますか?
ともりんさん
一晩つけたあとも基本的にはゆで時間はかわらないです。様子見て1分ほどで味見して、まだ固いようなら2分〜3分ゆでてみてはどうでしょう。
ちなみにパスタのミリ数によっては一晩つけるとフニャフニャになることもあります。たとえば、1.4〜1.6㎜くらいの細麺タイプのパスタなど。コストコのなら大丈夫だと思います。
すごい!それは便利ですね!
私も質問なのですが、水浸け後、茹でずに冷凍出来るのでしょうか?
あくっぴ@座間さん
水浸け後、茹でずによく水気を切って、ラップ等に包んで冷凍保存で大丈夫ですよ。茹でる時は解凍せず凍ったままで。茹で時間は冷凍してるのでお湯の温度も下がり1.2分とはいきませんが、乾麺からゆでるより早いですよ。
ゆきっぺさん
遅くなりましたが、丁寧なお返事ありがとうございましたm(_ _)m
さっそく活用したいと思います♪♪
バリラ再販、私も強く熱望しています。
スーパーにも置いてはあるけど、なかなか納得いかない量と値段…
それでもバリラ好きだから買っちゃうんですけど。
特に今からの時期、冷製パスタは絶対バリラが最高なのに!
私も良く一晩浸けてました。
どこかの実験で、水に浸けてから使うと、生パスタと食べ比べて違いが解らなかったとかの実験結果がありましたよ。
…すいません
一晩水に浸けるとはどういう事なのでしょうか(>_<)
えっとー…水に浸ける?パスタをですか?
水の中にパスタを入れて漬けおきしておくんですよー!
その通りで、バットやタッパーなどに乾麺を入れ、その中に水を入れ、お好みの時間、パスタを浸し柔らかくするという意味です。パスタはお湯から茹でるという概念をくつがえさせられますよ。ぜひお試しください。
時短パスタで検索すると出て来ると思いますが、予め水につけて親水させて置くと茹で時間の短縮になります(^o^)
水なので長時間でもパスタがのびる事なく便利ですよ。
夏場は冷蔵庫に入れて、帰宅後に調理してます。
なんすかそれ( ;∀;)
水に浸ける…ふやかすんですかね
全く想像がつかないんですが(>__<)
でもやってみたい!爆
我が家はバリラの5番を一ヶ月で5kgペロッと食べてしまうので、再販熱望です(ちなみに純日本人家族です(・ω・))
今はネットで購入してますが、やはり輸入品の値上がりは家計に痛いです。
ショートパスタも月に1kg以上食べるので、このはセットは大助かり。
どれもパスタソースによく絡むので、とても重宝します。
パスタを1晩水に浸ける方法、良いですね!今度試してみます。素敵な情報をありがとうございます。
我が家はインスタントの袋ラーメンを、水から茹でます。この方法だと、生麺みたいにモチモチ食感のラーメンが出来ますよ。
皆さんパスタと言ってますが、それはショートパスタのことですよね?!
長いいわゆるスパゲッティも水につけると、同じような効果が得られるのでしょうか?細いから、長くはつけれないんでしょうが…乾麺が生麺のようになるなんて、とても興味あります!
スパゲッティでも同じですよ〜。
ぜひお試しください。
ゆきっぺさん
ありがとうございます!試してみます♪
NHK ためしてガッテン で放送してから、裏技で取り上げられますね~
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20131009/index.html
バーベキューの時も、ZIPロックなどの密封できる袋に水と一緒に入れて持っていくと、手早くパスタ料理がつくれます。
ちなみに、
うどんは、短時間、水に漬けてから茹でます。モチモチ感が増すので、不思議ですね(^^)
ゆで水に牛乳を少し(大1~2程)、めん類が鍋底につきにくくなりますよ(^o^)
うどんもいけるんですね!素敵です(。>ω<。)やってみます!
ちなみに、うっかりうどん(標準ゆで時間は11分くらいのやつ)を水に浸したのを忘れて半日…。でろんでろんになります。もったいなかった(涙)
うどんやそばの乾麺は太目のものでも一時間~二時間が良いらしいですよ。
ごめんなさい(-_-;)
うどんは、1分では、湯で上がりません(–;)
うどんというか、塩をいれてこねたは乾麺は、20分くらい水に漬けてから、袋の時間より2~3分短めにゆでます。そうしないと塩分が抜けないので塩辛くなります。
水もどしのパスタはNHKのためしてがってんでも取り上げられてましたよ。
2013年10月9日付けの「うまっ! 次世代パスタ」というタイトルです。
番組HPのアーカイブで閲覧できます。
全然知りませんでした!時代にとりのこされてますね(笑)ありがとうございます!
水につけるパスタ。料理番組でやってたんです❗
つけて1,2時間(*´・ω・`)bよお。。。自宅でぬるま湯でナポリタンがおいしかった???です。バーベキューでは寂しかったけど、バナナボートで後ろ姿から襲われた、バッシャン❤大好きです。
添加物が入ってないのがいいですねぇ〜^_^
でも、ショートパスタは普段あまり使わないので消費できるか…
コス子さんのオススメレシピがあれば、教えて下さいm(_ _)m
コストコで買う前は市販のを買っていましたが
何といってもソースの絡みが抜群!
もう他でペンネは買いたくないと思っています。
私も時短で水に2~3時間浸けておき湯がいています。
お水にひたしてからパスタをゆでると時短ですが、それを忘れちゃったときにいける方法もあります~
まず、普通に大きなお鍋でお湯を沸かす。
塩を適量入れる。
そこに必要量のパスタを投入し、再沸騰したらば、蓋をして火を止める。
推奨ゆで時間まで蒸らしたら、再び沸騰するまで火にかけ、固さを見るとオッケー。
ゆで時間は同じですが、ガス代の節約になりますよん。
ゆでている間に、パパッとソースもつくれちゃいます。
早速、手持ちのペンネ(茹で時間11分)を水に2時間浸してから3分茹でてみました。
水に浸けると白っぽくふやけた身なりのペンネでしたが、沸騰したお湯に投入するとアラ不思議!!
美味しそうなパスタ色に変身!
噛み応えは、アルデンテとはちょっと違うのだけれどもっちりとした、これはこれで美味しく思う茹で上がりでした。
これ、使えるワザですね。
時間が無いとき、暑い季節、パスタの太さや好みの噛み応えで水に浸す時間や茹で時間を工夫できます。水に浸して水切り後に冷凍保存できるし。
教えてくださった方々に感謝ですm(__)m。
浸水パスタ・マカロニを茹でるのも時短ですが
お弁当などに少しだけ使うならレンチンもいけます。
水を切り過ぎない状態でお皿に入れ、チン。
色が黄色く変わればOKです。
お湯を沸かす手間もいらないです。
誰かやってみて~!!
ほかの方の感想も聞きたいです☆☆