CJ ビビンバの素　3P

CJジャパン　韓飯　ビビンバの素　3P
購入時価格：798円（2017年8月）
参考価格：798円（2019年3月）
参考価格：988円（2021年7月）※入数が8食分に変更
参考価格：1,080円（2024年11月）
ITEM# 588163

掲示板で話題になっていたCJジャパンの韓飯ビビンバの素を購入しました〜！ビビンバと言えば、ご飯の上にナムル、お肉、卵などの具材を乗せ、コチュジャン、ごま油などと共にしっかり混ぜて食べる韓国の定番家庭料理です。

私の中ではビビンバといえば石焼ビビンバのイメージがありまして、石焼きビビンバは岩をくり抜いて作ったような容器を使い、専用のコンロでガンガン加熱して作らなければできないものだと思っていましたので、到底自宅で作れるものではないという先入観があったのですが・・・そうか、そもそもビビンバ自体は石焼にする必要はないのよね・・・。

むしろ、容器の中でただ混ぜて作るというのが本場韓国の仕様であって、本来は加熱調理する必要はないわけですよ。専用の容器を用意しなければならないと勝手に思い込み、家では作れないと壁を作っていたのですが、今回の商品を見て、あ、ビビンバって自宅で作れるんだ〜と思ってしまいました。

この商品は専用のタレと具材がセットになっていまして、それをご飯に混ぜるだけで作れちゃう！というのが特徴です。

6人前入っていて798円なので1人前133円と手頃だし、パッケージも小ぶりなうえ常温で保存できるというのですから収納にも困らず、とても便利な感じがしますよね。

商品詳細

名称：ビビンバの素
原材料名：野菜入り具材｛野菜（大豆もやし、人参、緑豆もやし、きくらげ、ぜんまい、せり）、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、植物油脂、食塩、ごま、しょうゆ、香辛料/酸味料｝コチュジャンだれ｛コチュジャン、香味油、還元水あめ、食塩、ごま油、魚介エキス（ホタテ、ハモ、グチ、焼アゴ、アジ煮干し）、にんにく、魚醤、昆布エキス、ポークエキス、酵母エキス、ラード、醸造酢、スルメパウダー、エビパウダー/調味料（アミノ酸等）、香辛料抽出物、甘味料（アセスルファムＫ）｝、（一部に小麦、えび、いか、さけ、大豆、豚肉、ごまを含む）
内容量：588g（野菜入り具材160g☓3、コチュジャンだれ36g☓3）
賞味期限：購入時より10ヶ月先まで
保存方法：直射日光を避け常温で保存してください。
販売者：シージェイジャパン株式会社
製造所：岐阜食品株式会社
※本品にご飯ははいっておりません。
※中袋開封後は1回で使いきってください。

CJジャパンといえば、ナシプルコギヤンニョムジャンやミチョシリーズをはじめ、えごま油やダシダ、最近だと豚プルコギのタレなど、我が家には欠かせない商品を多数取り扱っている、コストコでもお馴染みのメーカーさんです。

CJグループは韓国の食品製造を中心としたコングロマリットでして、こちらに書かれている「bibigo」というのが、CJグループによる韓国食の代表ブランドなのだそうです。韓国ではこのbibigoブランドの食品が一般的に取り扱われているだけでなく、国内にレストランも多く手がけているのだとか。

ただ、こちらが製造された場所は岐阜食品株式会社と書かれていましたので、この商品に関しては韓国で作られたものを輸入したわけではなく、日本向け商品として展開している国内生産のアイテムのようです。

開封したら、何やら赤っぽい液体に漬けられている野菜入り具材と、ドロドロの液体が入ったコチュジャンタレの2種類が入っていました。これがそれぞれ3袋ずつ入っており、1袋で2人前のビビンバが作れるとのこと。

野菜は大豆もやし、人参、緑豆もやし、きくらげ、ぜんまい、せりが入っています。もやし・にんじん・きくらげまではスーパーでも買うけど・・・せりやぜんまいはほとんど自分では買わないからなぁ・・・でも、これらが入ることでより本場韓国のビビンバ！って感じになりますよね。

また、コチュジャンだれも原材料を見てみると、色々なお肉や魚介のエキスがたくさん使われておりこだわりを感じます。これをご家庭で・・・というのはなかなか難しい！

尚、こちらは1袋を数回に分けて使う、ということは想定されておらず、「1回で使いきってください」と書かれていました。つまり作る時は最低でも2人前からということになりますね。

作り方は本当に簡単！お茶碗2杯分のご飯（360g）に汁気をきった野菜入り具材を乗せ、コチュジャンだれを加えてよく混ぜ合わせるだけです。火を使うこともなければ、レンジでチンの必要もありません。なので調理時間は3分程で完成！なんというお手軽メニューなんでしょう！

味について

おぉぉ〜美味しい〜(ﾟ∀ﾟ)こんなにも簡単なのに味はかなり本格的です！ニンニクの香り、ごま油の香ばしさ。ほのかな甘味。そしてコチュジャンの辛味。

コチュジャンの味は結構ピリ辛仕立てですが同時に旨味のようなものもたっぷり入っており、辛い！よりも美味い！の方が先に来ます。

一口食べて辛っ！！！(ﾟдﾟ)ではなく、後からジワジワと口の中に辛味成分が広がっていくような感覚ですね。また、ナムルに使われている調味液にはキムチに通じるような酸味があり、それがより本場韓国の味を表現しているように思います。

なかなか上手に表現できませんが、日本の食卓ではあまり使われないような、何らかの調味料を感じる本格的な味わいだな〜と思いました。

食感もきくらげのコリコリやもやしのシャキシャキなど、口の中で色んな食材を感じられて全く飽きずに食べることができます。

私はもともと辛いのはあまり得意ではないのですが、こちらはたっぷりの旨味で美味しく食べることができました。が、お子様にはちょっと厳しい辛さかもしれませんねー。

ただ、辛味のほとんどはコチュジャンタレによるものみたいなので、タレの量を減らしたり、ご飯の量を増やしたりすることで調整も可能なのかなと思ったりもします。

お肉系の具材が一切入っていないヘルシーな材料ばかりだったので、焼いたプルコギビーフをトッピングし、真ん中に卵黄を落としてみました。こうなるともう立派な一品料理ですね！

当たり前ですがこの組み合わせが本当に相性バツグン！！お肉が加わったことで一気に食べ応えがアップしましたし、甘辛いプルコギの味がコチュジャンの辛さを上手く中和してくれ、卵黄が入ることで辛味刺激がまろやかになってとっても食べやすくなります。

作り方どおりにご飯に混ぜ込んだだけでも充分美味しいのですが、余裕があれば具材を足してアレンジした方が更に満足度が高まるのでオススメです！

一つだけ難点をあげると、最低でも2人前からなので一人ご飯用には向いていないんですよね〜。また、お茶碗2杯分のご飯（360g）というのが結構多くてですね・・・実質1袋で大人3人前でもイケるんじゃない？っていう量になっちゃうんですよ。

これだけ簡単に作れるのだから、できれば1人前のパックで6食分って感じで分けられていると尚ありがたかったのになぁ〜と思ったりしました。それならば私がお昼間一人で過ごしている時のお昼ごはん用に使えたんだけど・・・。。

ちなみにこの商品には「オススメのアレンジレシピ」というものがありまして、そちらにはビビンバの素の他、牛肉、白菜キムチを加えてプライパンで炒め、最後に韓国のりをちぎって卵黄を落とすといった石焼きビビンバ風のレシピが書いてありました。

上手に作れば石焼ビビンバではお馴染みの「おこげ」もできちゃうそうなので、こちらも近いうちに試してみたいと思っています！

まとめ

手に取った時はご飯と一緒に炒めて作るのかな〜？と思ったのですが、実際は火を使う必要がなく、炊いたご飯に混ぜ合わせるだけで作れちゃう！というとってもお手軽で便利な商品でした。

コンロもフライパンも必要なく、ボウル1つで作れるので洗い物が少なくて済む！というのも嬉しいですよね。

そしてこちら、レトルトパウチのパッケージなので常温で保存できるというのがまた最高すぎます！場所も取らないし賞味期限も長いので、ストックしておけば今日はご飯作るのシンドイぞ〜！！という時にとっても便利！！

何より味が本格的で美味しいのが気に入りました〜！お値段もお手頃だし、これはアタリ商品でしたね〜ヽ(´ｴ`)ﾉ

このままでももちろん美味しいのですが、プルコギビーフやキムチ、卵などを加えてアレンジすると、より満足感が増すので、お時間がある方は一手間加えるのがオススメです。すぐになくなってしまいましたので、さっそく次も買い足す予定ですε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

おすすめ度：★★★★