ブーンチカポップ　ダークチョコ＆シーソルトポップコーン

ANGIE’S BOOM CHICKA POP
ダークチョコ＆シーソルトポップコーン　482g
購入時価格　998円（2017年12月）

ブラウン✕ショッキングピンクのパッケージが気になり手に取りました。ブーンチカポップというアメリカのポップコーンです。

チョコレート味というのは、どのようなお菓子・スイーツにも存在する王道フレーバーの1つではありますが、そういえばポップコーンのチョコフレーバーというのはあまり聞いたことがないなぁ。いつだったかディズニーリゾートで見たような見ていないような・・・？

私の中ではポップコーンと言えば、塩・キャラメル・チーズが基本で、テーマパークで注文するのも、映画館で注文するのも大体この3つのどれかという感じでして、他のフレーバーはほとんど選択肢にありませんでした。

でも、チョコ✕塩という味付けは間違いなく美味しい組み合わせですよね〜！例えば、barkTHINS　ダークチョコレートプレッツェルやスナイダーズ　チョコレートプレッツェルなんかも、チョコ✕塩の甘じょっぱい系で美味しかったので、ポップコーンにあわせてもきっと美味しいはず！

パッケージには小さくはありますが、ポップコーンにチョコソースのようなものがかかっている写真が載っていまして、なかなか面白い見た目だなぁ〜と思いました。全体がチョココーティングされていたり、ココアの粉的なフレーバーがまぶしてあるタイプではないみたいですね。

チョコでポップコーン同士がくっついちゃったりしないのかな？パッケージの小さな写真だけでは中身の様子はわからず。。でも、猛烈に気になったので試しに購入してみることにしました〜！

商品詳細

名称：ポップコーン
原材料名：キビ糖、植物油、とうもろこし、ココアパウダー、ホエイパウダー、食塩/乳化剤、香料、（一部に乳成分、大豆を含む）
内容量：482g
賞味期限：購入時より2ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存して下さい。
原産国名：アメリカ
※本製品工場では、落花生、クルミ、カシューナッツ、を含む製品を生産しています。開封後は袋の口をしっかりと閉じ、涼しい場所で保存し、お早めにお召し上がり下さい。
栄養成分表示100gあたり　熱量：509.1kcal、たんぱく質：4.7g、脂質：30.3g、炭水化物：62.8g、食塩相当量：0.8g　この表示値は目安です。

パッケージの上の方までたっぷり詰まっています。ポップコーンなのに意外とずっしり。

アメリカ産の大容量ポップコーン！遺伝子組換え不使用、グルテンフリーです。ご家庭のキッチンにもあるようなシンプルな原材料だけで作られています。

パッケージには自然素材のみで作っているですとか、NON-GMO、グルテンフリー、合成着色料・香料不使用など、健康や自然に配慮していて安心安全だよ！といった内容の説明が書かれていました。

こちらの公式ホームページを見てみると、本当に色々なポップコーンのフレーバーがありまして、シナモンロール風味といった味の想像がつかないものから、チリ＆ライム風味といったポップコーンらしくないフレーバー。

他にもミルクチョコレートピーナッツバターといったもはや何がメインなのか分からない謎フレーバーなど、なんだかすごく海外な雰囲気満載でした。それらと比べれば、今回のフレーバーはまだ王道な方なのかもしれません。

中身はこんな感じ。映画館のポップコーンなどでよく見かける「バタフライ型」のポップコーンに、ランダムにチョコソースが振りかけられています。

ポップコーンそのものの大きさが不揃いなのは当たり前ですが、チョコの振りかけられ方も一様ではなく、時には全面チョコたっぷり！というものから、全くチョコが付いていないものまでいろいろです。

パッケージに載っていたような細い線のチョコではなく、割とべったりくっついている感じですね。でもチョコ同士がくっついて塊になってるなんてこともなく、触ってベタベタするという感じもなく、食べやすそうです。

チョコがけのポップコーンなので、まさにそのまんまの見た目なのですが・・・遠目から見ると、黒いチョコがポップコーンの焦げのようにも見えまして、まるでポップコーン作りを失敗して焦げたようにも見えなくないような・・・^^;

味について

見た目通りの味です！塩味のポップコーンに＋チョコ味！甘じょっぱい系で美味しい(´艸｀*)

口に入れると、まず塩気を感じまして、その後にチョコの風味と甘さがじゅんわりと口の中に広がり、塩味と融合していきます。

ダークチョコレートとのことですが、割とチョコは甘めに感じましたね〜。もしかするとシーソルトがいい感じにチョコの甘味を引き立てているのかも？

ポップコーン自体は軽く、サクサクした食感で、コーンの香ばしさと共に、ほんの少しだけカラメルっぽい甘さがポップコーンの表面にまぶされているような感じがあります。ただ、ソースべったり！という感じではないので、クドさは感じず割とあっさりとした印象の甘じょっぱさを楽しむことができました。

たま〜に、種の硬い皮の部分が口の中に残ったりもしますが、まぁこれはどのポップコーンも一緒かな。

栄養成分表示を見ると、100gあたり509.1kcalというのは、ポテトチップス等と同じで一見ハイカロリーなおやつだなぁ〜と思ってしまいますが、ポップコーンそのものはとても軽く、基本的には1人前の量が約20〜30gと言われています。

そう考えると1人前100〜150kcal前後ということになるので、見た目よりはかなり低めだと思いました。そんなわけで、油をたっぷり吸ったお菓子よりは食べていて多少罪悪感が少ない気がします。

ただ、甘じょっぱさのおかげで、ついつい手が伸びてしまいまして、クレターズのシカゴクラシックほどではないにせよ、こちらも割と危険なお菓子だな〜と思います。食べ過ぎ注意！

まとめ

チョコがけしてあるポップコーンというのは、ありそうでなかなか見ない組み合わせだと思ったのですが、実際に食べてみるとキャラメルやチーズと並んでレギュラー入りしてもおかしくないと思えるほど相性が良く、甘じょっぱ香ばしくて美味しかったです！！シーソルトが良い仕事してる！(ﾟ∀ﾟ)

でも、見た目に関してはチョコがまばらに振りかけられているということもあり、あまり美味しそう〜！！といった感じには見えないのが少し残念な気もします。

とはいえ、完全にチョココーティングしてしまうと、この甘じょっぱい味のバランスが変わっちゃうと思いますし、チョコの分量としては今ぐらいでちょうど良いということを考えると、今の感じがベストということになるんでしょうね〜。ベタベタするようなこともなく、手にとって食べやすいのも良かったです！

大人も子供も美味しく食べられ、油断しているとついつい食べすぎちゃうなかなか危険なお菓子でした。私が見たときはポテトチップス類と一緒に並んで販売されていましたので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！

おすすめ度：★★★