キットカットフォーカフェ　業務用

Nestle KitKat for cafe 678g
購入時価格　1,198円（2018年11月）
ITEM# 586637

コストコのお菓子売り場でネスレのキットカットフォーカフェを購入しました〜！は〜ようやく買いました！こちらは昨年行ったアンケートによる「コストコ人気チョコレートランキング」で第7位だった商品です！

この結果が出てからすでに1年半は過ぎているのに・・・そういえば今まで一度も購入したことがなかったんですよ。オススメしてくださった皆様、本当にすみません！やっと買いましたよ〜！

ランキングの結果が出てから、ずっと気になっていた商品ではあったんですけどね・・・どこか「結局キットカットだよね？」みたいな思いがあったのかもしれません。コンビニ・スーパー等で気軽に買えるキットカットの仲間だと思うと、あまり珍しい気にもなれず・・・なんだかんだと後回しにしていた商品でした。

キットカットフォーカフェのコンセプトは「スーパーやコンビニでは出会えない特別なキットカット！」

通常は外食限定としてカフェなどでしか購入できない専用のアイテムで「ル パティシエ タカギ」オーナーシェフの高木康政氏が全面監修を手掛けた、外食向けに開発されたキットカットです。

一時期、ファーストフードチェーン店「ファーストキッチン」がネスレとコラボして「キットカットサンド」というフォーカフェが挟んであるバーガーを期間限定で販売していたということでご存知の方も多いかもしれません。言われてみればコストコ以外で販売されているのはあまり見たことがないかも・・・。

というわけで、コストコだからこそ普通にお菓子売り場で山積みになっていますが、本当はとても珍しい商品みたいなんですよね〜。コストコ以外で買おうと思えば今だとデパ地下もしくは公式サイトでの購入となるようです。

ちなみに公式サイトでは、20枚入り1袋が税込698円。ファーストキッチンでは当時1枚50円で販売されていたようです。

そう考えれば、コストコで大容量678g入り1,198円ってすごいお買い得だと思うんですよ。数を数えてみれば1袋に60個入っていたので、1個あたり19.9円ということになりますね(ﾟ∀ﾟ)公式では1枚あたり35円程で販売されているものがコストコでは19.9円って！

しかも私は割引のときに購入したため、通常価格からさらに220円OFFの978円で購入することができたんですよ。これだと1個あたり16.3円！もはやこうなれば、スーパーで販売されている通常のキットカットよりも安いのでは？なんて思ってしまうわけです。

商品詳細

名称：準チョコレート菓子
原材料名：植物油脂、砂糖、ビスケット（小麦粉、砂糖、ショートニング、食塩）、カカオマス、小麦粉、乳糖、全粉乳、ココアバター、ココアパウダー、イースト/乳化剤、膨張剤、香料、重曹、イーストフード、（一部に小麦・乳成分・大豆を含む）
内容量：678g
賞味期限：購入日より10ヶ月先まで
保存方法：28℃以下の涼しい場所で、多湿を避けて保存してください。
※本品製造工場ではアーモンドなどのナッツ類を含む製品を製造しています。
※原料ビスケット製造工場では、卵、ピーナッツ、オレンジ、くるみ、ごま、りんごを含む製品を製造しています。
※本品は高温でやわらかくなった後、冷えて固まると表面が白くなることがあります。これは油脂分が分離したもので、風味は劣りますが召し上がっても身体にさしさわりはありません。

キットカットフォーカフェはコーヒーと相性の良いチョコレート。
ほどよい甘さのチョコレートがコーヒーのあじわいを引き立て、風味豊かなビスケットが口の中で溶け合います。ビスケットを練り込んだ独特の食感をお楽しみください。

こちらが中身です。個包装1枚あたり11.3gとのことなので、スーパー等で購入できるキットカットで言う「キットカットミニ」とほぼ同じサイズのキットカットということになりますね。

私が購入したものは60個入っていましたが、内容量は重さで書いてあったので、もしかすると実際に入っている個数は袋によって違うかもしれません。

こちらが小袋です。通常のキットカットは鮮やかな赤い色のパッケージですが、こちらは品よく光沢があるボルドーな色味のパッケージ。金色の「FC」のデザインもあり、どこか高級感というか、普通のキットカットじゃないぞ！みたいな特別感を醸し出しているように見えます。

でも、封を開けた中身は完全に普通のキットカットミニと同じように見えます。真ん中に溝があり、パキッと2本に割って食べることができる、いつものキットカットです。

半分にカットしてみるとこんな感じ。3枚のウェハースの周りをチョコでコーティングしているという点では通常のキットカットと同じですが・・・これ、写真で伝わるかな〜？

実はチョコレートの中に細かい粉みたいなものが見え隠れしておりまして、フォーカフェは周りのチョコレートの中に、風味豊かなビスケットが練り込まれているんです。

味について

なるほどー！いつものウェハースのサクサク食感と一緒に、チョコレート側の部分にショリショリした別の食感があります。

2つの違う食感が一緒になることでザクザクというかシャクシャクというか・・・普通のキットカットよりも少し軽めの食感だな〜と思いました。

チョコの甘さも通常のキットカットより少し控えめ。甘ったるくなく、ビスケットの香ばしさもあり、チョコそのものも確かに通常のキットカットとは違う感じがしました。口溶けが良く、なんだか良いチョコを食べているような雰囲気があり、コクがあって美味しいし、チョコの香りもとってもいい！

ウエハースの部分はお馴染みのキットカットな感じですが、レギュラーのキットカットの要素は残しつつも、実際に食べた味わいはいつものキットカットとはちょっと違う高級感が感じられる味わいでした。

こちらを食べたユーザー様が「もう普通のキットカットに戻れない！」と言われていましたが・・・確かにこの味に慣れてしまうと、レギュラーのキットカットは甘ったるく感じてしまうかも( ﾟдﾟ)

でもいいの。だってコストコで買えちゃうから。コストコ安いもん(*´艸｀*)戻れなくても全然平気。食べ過ぎだけは本気で注意ですけど。。

あと、キットカットは１ピースずつ小分けされているのが嬉しいですよね。１つずつ開封していつでも清潔に食べられるし、残った分の保管も衛生的。袋にガサッと入れられているタイプのチョコより自制が効きやすいし、人へのプチ差し入れなんかにも使いやすいです。

みんなが知ってるキットカットでも、これほど気軽にフォーカフェが食べられる機会なんてなかなかないので、ちょっとしたネタにもなりそうですよね。もし私が現役で看護師をしていれば、夜勤のおやつの差し入れとかで使ってみたかったなぁ。

現在の私は主婦なので職場への差し入れに使うなんてことは無さそうですが、名前の通りコーヒーとの相性は抜群なので、日々のコーヒータイムのお供や、お客さんへのちょっとしたお茶請けなんかに利用しています。つかの間の幸せタイムです(´∀｀)

まとめ

特別なキットカットであるということはパッケージにもたくさん書いてあるのでよくわかるのですが、開封してしまえば普通のキットカットと見た目はほぼ変わらないので、このように1つの袋に大量に入っていると、どこか普通の駄菓子感覚で手にとってしまいがち(；´∀｀)贅沢な話だなぁ〜と思います。

でも、食べたら普通のキットカットじゃないというのは食べ比べたりしなくてもわかりますし、チョコにビスケットが練り込まれているだけじゃなく、チョコそのものも違う感じでなんだか高級感がある味わいでした。

もともとのキットカットも十分美味しいのに、それ以上に洗練されており、なおかつ他ではあまり売られていないというレア感。にもかかわらずコストコでなら気軽に手に入れられる、そしてお値段も手頃！となれば、確かに買わない理由はありません。コストコ人気チョコレートランキングでのランクインも納得です。

ただ・・・大人はともかく、おちびはレギュラーのキットカットとの違いもよくわかっていない様子で、普通に食べているんですよね〜。思わず、しっかり味わって食べてくれ〜( ﾟдﾟ)な気持ちになってしまいます。

とはいえ、1個あたり20円くらいと思えば、結局駄菓子感覚のお値段になっちゃいますからね・・・。もったいないようなそうでもないような・・・複雑な心境です。。^^;

おすすめ度：★★★