wildbrine オーガニックザワークラウト
wildbrine raw organic sauerkraut 1418g
購入時価格:1,238円(2019年4月)
ITEM# 1098785
4月上旬のメルマガで紹介されていたオーガニックザワークラウトを購入しましたー!
ザワークラウトというのは、いわゆるキャベツの酢漬けみたいなものでして、アメリカではホットドッグやハンバーガーのトッピングとして使われています。コストコでもホットドッグのトッピング用に置かれているので見たことある!という方も多いですよね。
ただ、ザワークラウト自体はアメリカの食べ物というわけではなく、もともとはソーセージ大国ドイツの伝統的な食べ物で、ソーセージや肉料理、ジャガイモなどの付け合せとして食べられているものなのだそうです。
ちなみに、ザワーはドイツ語で「すっぱい」を意味し、クラウトは「キャベツ」を意味します。
我が家では家でホットドッグを作る機会はそこまでありませんが、朝食や昼食に冷凍しているクロワッサンやベーグルを利用し、ちゃちゃっとサンドイッチを作る事が多いんですよ。
なので、これがあればサンドイッチの具材にちょうど良さそう!と思い、試しに買ってみることにしました。
それに、私も旦那氏もフードコートに置いてあるザワークラウトが大好きなんですよね〜(´艸`*)コストコでホットドッグを食べる時は毎回ザワークラウトを山盛り入れちゃうくらいなので、これが家にあればいろんなものに加えて美味しく食べられそう!
内容量は驚きの1418g!プラスチックの容器にたっぷり詰められているこちらは、コストコで販売されているミックスナッツ系と同じような大きさ・雰囲気があります。
大変だったのは、こちらもともと冷蔵コーナーで販売されている商品なので、未開封でも冷蔵庫での保存が必要なんですよ。そのうえこのボリュームなので冷蔵庫の中に入れるとかなり場所を取っちゃうんですよね〜(;´∀`)
購入予定の方は、いつも以上にしっかり冷蔵庫のスペースを確保しておいた方が良さそうです。
商品詳細
名称:有機キャベツ塩漬(刻み)
原材料名:有機キャベツ、食塩、有機にんにく
内容量:1,418g
賞味期限:購入日より6ヶ月先まで
原産国名:アメリカ
※本品製造工場では、オレンジ、ごま、大豆、りんごを含む製品を生産しています。開封後は冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示【1食(30g)当たり】/熱量 5kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 2g、食塩相当量 0.7g(この表示値は目安です)
以下はコストコのメルマガに掲載されていたザワークラウトの紹介文です。
原料はカリフォルニア産の有機キャベツ、塩、ニンニクのみ。酢を加えず、乳酸菌による乳酸発酵で作られます。コーシャー、ビーガン、グルテンフリー食品です。
実は私、この商品を買うまでザワークラウトというものはキャベツにお酢を加えて作る、いわゆる「酢漬け」みたいなものだと思っていたんですよね。
でも実際はそうではなく、本物のザワークラウトはお酢を使わずに、ヨーグルトやキムチなどと同じ乳酸発酵で作られているらしいんですよ。
なので原材料はとってもシンプル!お酢が入っていないのはもちろん、使われている調味料は「塩」のみなので、普通に考えるとキャベツの塩漬けみたいになりそうな気がするのですが・・・これでちゃんと酸っぱい味になるというのだからすごい!
大きな蓋を開けたらこんな感じ。とっても細かい、みじん切り一歩手前くらいのキャベツが、何かの液体にヒタヒタに浸かった状態になっていました。
香りはちょっと独特で・・・なんというか、韓国の「水キムチ」みたいな、酸っぱくて甘くて少し青っぽい、みたいな香りがします。
味について
まずはそのまま味見!
あ・・・ちょっと想像していたのと違ったかも!?
まず、キャベツのシャキシャキ感がほとんど無いんですよね〜。どちらかというと、クタクタになるまで煮込んだスープに入ってるキャベツみたいに、とても柔らかくほぐれるような食感です。
それでいて塩気は結構強く、酸味もしっかりしていて酸っぱいんだけど、そこまで尖った酸味というわけではなく、どこかまろやかさと旨味のようなものが感じられます。もしやこれが乳酸発酵パワーということなのでしょうか。。
そして、食べたあとは口の中がサッパリになります!ジューシーなお肉に合わせて食べるというのがとても納得できるぐらい爽やか!
原材料を見るとニンニクが入っているとのことですが、いわゆるニンニクっぽさは全く感じられず、特にニンニク臭い!みたいなこともありません。
未知の味なのでなかなか上手に表現できないのですが・・・はっきり言えるのはコストコのフードコートに置かれているザワークラウトとは全然違うものだった!ということ。
なので、フードコートのザワークラウトだと思って買うと、ちょっとびっくりしてしまうかもしれません。
美味しいかどうかと言われれば・・・決してひとくち食べて美味しい!!ってものではありませんが・・・何か他の食材と合わせて食べることではじめて真価を発揮するものだと思われます。
というわけで、サンドイッチです!このザワークラウトをサンドイッチにたっぷり加えてみると、これがまぁとっても美味しくてビックリ!(´ω`*)
不思議なんですけど、たとえそれが冷蔵庫に余った食材を適当に挟んで作ったサンドイッチでも、ザワークラウトを一緒に挟むことで何やら海外っぽいおしゃれな味わいに変化するんです!
こちらはマッシュポテトに水を切ったザワークラウトをたっぷり混ぜ込み、少しのマヨネーズを加えて作ったポテトサラダです。
これ、めっちゃ美味しいのでおすすめですよ〜!食べる時はブラックペッパーを振りかけていただきます!
ジャガイモのほっくりした甘さに、ザワークラウトの酸味がいい感じにマッチして、またザワークラウトの塩気がしっかりしているので、ほとんど味付けいらずで作ることができます。
手軽に作れるお酒がすすむおつまみですね(´ω`*)
そんなわけで、ザワークラウトは具材の1つというよりも調味料的な位置づけとして使う感じで私の中では落ち着いています。
お酢を加える代わりにザワークラウトを使えば、お酢よりも酸味がマイルドで食べやすいし、食感も柔らかいので、合わせる食材の食感を邪魔するようなこともありません。
そういう意識で使うようになってからは、いろんな料理に足したり、サンドイッチにトッピングしたりとちょこちょこ活用していまして・・・今の時点でもうすでに半分くらい無くなっています。
まとめ
めっちゃ海外!な食べ物でした。ザワークラウト自体はコストコのフードコートでも食べられるのですが、実際に食べてみると別のものという感じでして、他の似たような食べものも思いつかず、なんとも形容しがたい食べ物でしたね。
尖りすぎない酸味が爽やかで、ジューシーなお肉・ソーセージ等の付け合せにはピッタリだし、我が家では主にサンドイッチの具材として利用しています。
フードコートのザワークラウトとは違うものですが、ザワークラウトが好きな方は試す価値ありな商品だと思いますよ〜。
おすすめ度:
コメント
キャベツの漬物みたいな感じでしょうか…?
おすわい?なます?地域で呼び名が違うと思うのですが、お正月に食べる細切り大根と人参と揚げの料理みたいなものを想像しましたが違いますか?
私の地域では「なます」と言います。
なますとはちょっと違うかな?というのもまず、全然甘くはないのです。あと、シャキシャキの食感ではありません。
本当に、なんとも形容しがたい味と食感です。すみませんうまくお伝えできなくて・・・。
韓国の本格的なキムチ(乳酸発酵の複雑な旨味がするもの)に、
唐辛子が入ってない、みたいな味・香りだと思いました。
フードコートの、「お酢!」ていう味ではなくて、とても奥深い酸味で、旨味もすごいです。
試しに買ってみたけど、私は、一口食べて、美味しさに感動、トリコになりました!
朝ごはんに付け合わせたり、肉やジャガイモと煮込み料理にしたりして、いっぱい食べてます!身体がシャキッとします。腸の調子もいいです。
本格的なザワークラウトってちょっと前に流行った『乳酸キャベツ』ですよね。
私は近所のスーパーで「ヘングステンベルグ」のザワークラウトを買っています。味は(個人的には)すぐき大根に似ていると思います。
腸活のためになるべく毎日、朝晩食べるようにしています。オーガニックというところに惹かれますので、次に行った時買ってみますね。
あと、コス子さんおススメのマッシュポテトもやってみます!
コストコの生ソーセージとかジューシー系ソーセージでホットドッグをする時にザワークラウト買ってます。オーガニックって言うのは心惹かれますね。
我が家もこちら購入しました。
パンに挟んだり、コールスローサラダにしたりして食べてますが、なかなか減りません…
開封後の賞味期限ってどの位なのですかね?
コストコにサワークラウトを売っていないのが不満でした。カフェテリアのホットドッグ用サワークラウトは発酵独特の酸っぱさが無い為に不満でした。先日のコス子さんのご紹介で早速購入しました。リビーのサワークラウト缶詰に比べると当商品は本格的でした。コス子さんの様に生で肉類に添えても美味しいですが、お勧めは次のとおりの調理です。バター少量でベーコン2枚を細切りにして焼きます。その中に汁も少量加えたサワークラウトを100G~200G位入れて炒めます。生よりかなり食べやすくなります。中に少量の水を加えソーセージを温めます。ビールのお供に最高です。
ザワークラウトをバターで炒めるという発想は無かったです!でも美味しそうですね(*´艸`*)ぜひ試してみたいと思います!
久山で入荷したばかりのこのザワークラウトを見つけたときすごく嬉しくて、珍しくすぐにカートに入れようとしたのですが原材料を確認したらニンニクが使われていて、ザワークラウトににんにく??と一旦保留にしました。
その後掲示板でいち早く購入されたまぁ〜さんサマに感想を伺って、いざ!と出向いたら見あたらず。たまたま補充されてないだけかなと思ってましたがその次も無くて、とうとう北九州倉庫店へ行って確保しました(笑)
蓋を開けて真っ先に感じたのは想像していたより強いニンニクの匂い。ザワークラウトというよりキムチのような!
一口食べて、あら〜食べきれるかしら?でしたが、食べ過ぎなくていい感じでいただいてます。
キャベツもこんなに細かく刻まなくてもいいのに…と思います。
ニンニクよりクミンシードが使われていたらもっと好みのザワークラウトだったかもしれません。
今度このザワークラウトを餃子のタネに混ぜ込んでみようかと考えてます。
コス子さんのポテトサラダにザワークラウトを作った後、少し色味が欲しいな〜と次はキュウリを加えました。
有元葉子さんのキュウリのサンドイッチで紹介されていた、二つ割りにしてタネの部分をスプーンで除いてごく薄く刻んだキュウリの塩もみを。
そして今朝は先日のクーポンで買ったアボカドが柔らかくなっていたのでフォークで潰し、そこにこのザワークラウトを合わせ塩とブラックペッパーをガリガリ。すごく美味しかったです♪ 自画自賛(* ̄∇ ̄*)
本当は粒マスタードを合わせたかったのですが切らしていたので。
今話題の漬物ステーキにハマっていて、白菜の漬物を作っています(ジップロックにカットして塩をまぶした白菜を入れ冷蔵庫で保管するだけです)が、時間が経つと(1週間以降かな)酸っぱくなるのと同じですよね♪
漬けてすぐはフレッシュなまま食べて、乳酸発酵したら漬物ステーキにしています。バターで漬物を炒めて溶き卵を入れ、削り節と醤油を垂らすだけですが、ご飯にもお酒にも合うおかずになります!そういえば乳酸発酵した漬物は熱を加えると旨味に変わると有名な日本料理人の方が言っていたのを思い出し、乳酸発酵した漬物があんなに食べやすく美味しくなるのはそういう事かぁ〜と納得しました。
ザワークラウトも食べきれない分は熱を通して食べても美味しそうですね。
キャベツがあれば、白菜と同じくジップロックで簡単に塩漬けしても、乳酸発酵してザワークラウト出来そうですね☆
漬物ステーキという食べ物を初めて知りました。調べてみると岐阜県の名物料理なんですってね(゚∀゚)
漬物を炒めるという食べ方が斬新だなと思いましたが、思えば福岡では高菜漬けを油炒めで食べるのが一般的なので、火を入れると美味しいというのはちょっと納得です。
溶き卵を加えて削り節。試してみますね!
こちらコス子さんのレビュー読んでから、欲しくて欲しくてたまらんかったのですが、
中々タイミング合わず、買えなくて。
このGW、ようやくGETできました!
コス子さんオススメのマッシュポテト混ぜ、我が家はどツボです!!
美味しーーーい!何これ売り物!?
うちはクリーミーマッシュの粉で作ったので、匂い消しにオレガノ少し追加しましたが、もう海外✨
いつもステキなご提案、ありがとうございます!
コス子さんに感謝です(*^▽^*)
フードコートでは「ホットドッグはザワークラウトを食べる為の棒」化している私。
見かけて、大喜びで買い…「フードコートのじゃない…(;ω;)こんな大容量どうしよう…」と歎いていたところでした。
ポテトサラダとは!
ありがとうございます、コス子さん!!!
これなら消化できそうです!
そうかぁ~、ドイツの食べ物だからドイツ的なモノと合うんですね゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
小学生の頃、学校の図書室で読んだ「大泥棒ホッツェンプロッツ」を思い出しました^_^
ドイツのお話で、主人公の大泥棒ホッツェンプロッツが、酒場でビールとソーセージとザワークラウトを飲み食いするシーンがなぜか印象に残ってて、いつか謎のザワークラウトという食べ物を食べてみたいと思ってました
なかなか出会わず忘れていましたが、まさか知らずにフードコートで口にしていたとは…(´⊙ω⊙`)
今度行ったら、意識して食べてみます
夫婦2人なので1瓶購入…できるかなぁ…?
こんばんは。コストコでザワークラウトが売っているとは知りませんでした。冷蔵だったのですね。我が家では、いつもカルディーで購入していました。カルディーの店員さんオススメの食べ方がありまして、軽く水洗いして絞ったらめんつゆとゴマ油といりごまで味付けするだけですが、これがとても美味しくて子供にも大好評です。大量消費できますよ(^-^)明日コストコに行く予定なので探してみます‼️
大泥棒ホッツェンプロッツ、懐かしすぎて
コメントしました~!
そうそう、まだ知らなかったザワークラウト
という謎の食べ物、不思議に思いながらも
美味しそうなその描写のところが
大好きでした。
曜日ごとに食べるものが決まっている、
などの違う国ならではの風習も不思議で楽しく、
あの独特の絵も、想像力が膨らむ
本当に楽しい物語です。
楽しい思い出がよみがえりました。
ありがとうございました(*^-^*)