Gits ひよこ豆のカレー 285g×8袋入
Gits ひよこ豆のカレー 285g×8袋入
購入時価格:1,498円(2022年2月)
ITEM# 34453
とっても目を引く鮮やかな緑色の箱に入ったこちらは、調味料売り場で見つけた「ひよこ豆のカレー」です。ひよこ豆のカレーって珍しいよね。
ひよこ豆といえば、ファラフェルとかフムスといった中東のイメージを勝手に持っていましたが、こちらはGits(ギッツ)というインドのメーカーさんの商品です。
インドはひよこ豆の生産・消費が世界一多い国で、実は主食レベルで日常的によく食べられているのだとか。
中でもポピュラーなのが、チャナ(ひよこ豆)が入ったカレーで、インドの国民食的な位置づけとして家庭からレストラン、お祭りの場など頻繁に食べられているのだそうです。
インドのメーカーさんが作ったカレーを日本の家庭で気軽に食べられる、ってすごいですよね(´艸`*)
ちなみにこちらはレトルト食品なので、温めるだけで食べるとこができます。感覚的に海外のレトルト食品ってどうなんだろう・・・と考えてしまうのですが(;´∀`)こちらのGitsというメーカーさんは、インドでインスタントフードを発売した最初の企業なのだそうです。
またレトルト食品だけでなく、インドの本格的な調味料や手軽に作れるインド料理のキット、お菓子や食器など、インドにまつわるあらゆる商品を世界中に輸出している大企業とのこと。
コストコではこちらしか見たことがないので、きっとこのカレーがメーカーさんの看板商品ということなのかもしれません。
私は辛いものがあまり得意ではないのですが、ひよこ豆は大好きなんですよ(´艸`*)温めてすぐに食べられるカレーなら私のお昼ごはん用にしたいなぁ〜と思って買ってみることにしました。
商品詳細
名称:野菜カレー
原材料名:ひよこ豆、野菜(玉ねぎ、トマト)、ひまわり油、にんにく、しょうが、混合香辛料、食塩、グリーンチリ、マンゴーパウダー、ターメリック、フェヌグリーク
殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
内容量:2,280g(285g☓8袋)
賞味期限:購入日より1年先まで
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保存してください。
原産国名:インド
アレルギー物質(28品目中):該当なし
※本品製造ラインでは、小麦・乳成分・カシューナッツ・ごま・アーモンドを含む製品を生産しています。
栄養成分表示(1人前143g当たり):熱量 240kcal、たんぱく質 8g、脂質 11g、炭水化物 29g、食塩相当量 1.45g
「チャナマサラ」はひよこ豆(チャナ)とスパイス(マサラ)を使って作るインド・パンジャブ州の伝統料理です。
たっぷりのひよこ豆をトマト、玉ねぎ、青唐辛子と濃厚なスパイシーソースで煮込んだインド伝統料理
本場のインドスパイスを調和のとれたバランスで配合
美味しくてヘルシーなベジタリアンカレー
1袋約2人前のたっぷりサイズ
便利な電子レンジ対応パウチ
箱を開けたらこんな感じ。箱の中にレトルトパウチの袋が立てた状態で8袋入っています。
めっちゃオシャレだね〜(´艸`*)外側の箱のデザインと同じ鮮やかな配色です。こちら1袋で内容量285g、1袋に2人前相当のカレーが入っています。
つまり、こちら1箱で16人前のカレーが入っているということになりますね。1袋あたりの価格は約187円、1人前の価格は約93円となります。
原材料を見ると、豆や野菜、スパイスを中心としたもので、保存料・着色料は不使用。100%植物性の原料が使われているベジタリアン向けのカレーとなっております。
肉が入ってないカレーだってさ( ゚д゚)物足りなくならないのかな・・・。
ちなみにこちらは、中辛(Medium)ということで、辛さを表現する唐辛子のイラストが2本描かれていました。
日本で言うところの中辛カレーはへっちゃらなんだけどね・・・本場インドのカレーの「中辛」がどの程度のものなのかよくわからない、ってところが、私にとっては気がかりポイントです(-_-)
調理方法は2種類。電子レンジ加熱か袋のまま湯煎するかのいずれかになります。
あと、嬉しいことにこちら、電子レンジ加熱の際に袋から中身を別容器に移す必要が無いんですよ。
レトルトパウチの袋はそのまま自立する仕様となっており、パッケージ上面にはさみで切り込みを入れたらレンジに立てて入れて、500Wで3分温めるだけ!(´艸`*)
まぁ・・・結局食べる際は中身を別容器に移すので結果同じなんですけども(;´∀`)でもなんとなく、袋のまま温められる!ってそれだけで調理するまでの気軽さが全然違うと思いませんか〜??
本当ならナン(パン)とかに合わせて食べるべきなのかも!?でも今回は、普通に日本のカレースタイルで!ということで、ご飯にかけております。
見ての通り、ひよこ豆がめっちゃゴロゴロしとる〜!( ゚д゚)どこから見てもめっちゃ豆!なカレーです。
他の具材は特に見当たらず、カレーの中でゴロゴロ見えるのは全てコロンとしたひよこ豆となっています。
カレーは一見、さらっとした液状っぽい感じですが、スプーンですくってみるとちょっとザラつきというかドロっとしていて、ペースト状になった様々な具材がたっぷり入っているのがわかります。
なんとなく、ゆるーいフムスのようなものがカレーの中に入っている雰囲気もあり、おそらくひよこ豆はゴロゴロした具材だけでなく、カレーの中にもたっぷり使われているんだろうなぁ〜と想像。
味について
あ!! これ、好きだ!(゚∀゚)美味しいです!
まず、思ってたよりも辛くなかった!!もしかすると、一般的なカレールーの「中辛」よりも辛くないかも・・・。
ただ、辛み刺激の代わりに、香辛料のスパイシーさはめっちゃ強いです!香りもスパイシーだけど味わいもかなりスパイシー!!
見た目はドロっとしていますが、実際に口に入れるとシャバシャバしているという不思議な食感。パクっと口にいれるとまずは野菜の旨味、ひよこ豆のやさしい甘さをしっかり感じられます。
味付けも濃すぎず、ご飯と一緒にサラッと食べることができます。
そして後口に舌がピリつくような爽やかな刺激があり、もう1口・・・もう1口・・・と、食べながらどんどん食欲を掻き立てられます。
日本で言うところの「カレー」とはちょっと違って、感覚的には「スパイス煮込み料理」という感じでしょうか。
私でも全く問題なく食べられる辛みですが、おそらく小学生くらいのお子さんにはちょっと厳しい感じがしますねぇ。。唐辛子系の辛さとはまたベクトルが違う、刺激的なスパイス感がガッツリ!なのです。
カレーだけを口にすると、やはりひよこ豆ペースト特有のザラつきみたいなものは感じますが、それもご飯と一緒になると全く気になりません。
・・・が、ご飯との絡みはそれほど良いわけではないので、やっぱりナン(パン)とかと合わせた方が相性が良いのかも?と思ったりしました。
お米に合わないわけではないではないけどベストマッチではない、といったところですね。。出来たらナンと合わせて食べてみたいかも。
具材のひよこ豆は、コリコリではなく、でも柔らかすぎない食感で食べごたえもあるし、素朴な甘味があって美味しい(´艸`*)
ただ・・・全体的にそこはかとなく感じる物足りなさもあります。コクが少ないというか、深みが無い味といいますか。。
これは多分ですが、お肉が入ってないからなんですよね。。
そのせいか、お肉の旨味みたいなものが全くなく、どこかあっさり&さっぱりした味わいになっているんです。
これはこれでサラッと食べられて美味しいんだけどね・・・。でも本心としては、これにお肉が入ってたら、もっともっと美味しいと思う( ゚д゚)
まとめ
私のお昼ごはん用として購入したレトルトパウチで手軽に調理できる、本場インドのひよこ豆カレーです。
こちらに表示されていたインドの「中辛」は、喉元を過ぎた後口にヒリヒリした辛味が残る程度なので、辛いものが苦手な私でも全然平気でした!
なので、一口食べて激辛ヒー!!( ゚д゚)という感じではなく、爽やかなスパイスを楽しむ大人のスパイス煮込み料理、という感じ。ひよこ豆の優しい甘さが際立っていて、さっぱり食べられて美味しかったです。
日本で言うカレーとはまた違う印象で、海外の料理!な雰囲気満載だけど私はとっても好きな味でした。
お肉が使われていないということもあり、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。夕食で食べる、というよりは気軽にランチで頂きたい感じですね。
おすすめ度:
コメント
パッケージはかわいいざますね
日本のリトルインディア、西葛西に住んでます。
インド食材店でレトルトカレーはメジャーな商品ですが、こちらのメーカーのは見たことないかも。気になる!
大変参考になりました!ありがとうございます。買います(^-^)
この会社(GITS)のレトルトビリヤニも美味しかったので、それもコストコで扱って欲しい!キャンプ飯として大自然の中湯煎で食べて最高でした♪この豆カレーもナンと一緒に持って行ってキャンプで食べたいと思います❗️
ヴィーガンには嬉しい商品です。
私はこのカレーに
アサリ味のダシダを
足してシーフードミックス
を入れてシーフードカレー
を作りました。
そのままでも美味しいですが
お肉のカレーよりも気に入りました。
インド、パキスタン、ネパールなどのカレーが好きでお店でも豆を使ったカレーをよく食べます。この商品はかなり満足できる味でした!コス子さんのおっしゃる通り、ナンやチャパティなどがよく合うと思います。お米ならバスマティライスやタイ米のようなパラパラのものが合いますね。
じつはこれ二人分らしいんですよね・・・
一応ロカボ食のつもりでスーパーで販売している蒸し豆を追加して
単品で食べてます。