バジルチキン

バジルチキン
購入時価格：138円/100g
ITEM# 96629

コストコの精肉コーナーで見つけた新商品です。生の鶏肉と野菜がバジルベースのソースにどっぷり漬けられています。

未加熱の状態で販売されていて、フライパンで火を入れるだけで簡単にメイン料理ができる！という、言わばプルコギビーフ的なジャンルの商品になりますね。

ただ焼くだけで簡単にメイン料理ができちゃう！というのは本当〜に助かる！しかもおしゃれ(ﾟ∀ﾟ)

コストコのバジルと言えば、バジルペストという大きな容器に入ったソースが有名ですよね。バジルとにんにく、松の実、チーズなどが入っていて、パスタに和えたり焼いたお肉に味付けするのにピッタリなんですよ。

あとは・・・ペストジェノベーゼペンネというバジルベースのパスタも以前デリカで販売されていましたよね。

こんな感じで割とコストコではバジル系のアイテムは多い印象がありますが、今回のバジルチキンは初めてじゃないですか？ありそうでなかった商品、って感じ。。

商品詳細

名称：食肉加工品
原材料名：鶏肉（国産）、バジルソース（植物油、バジル、食塩、にんにく、酵母エキス、香辛料）、野菜ミックス（玉ねぎ、パプリカ）、バジルペースト（バジル、植物油）、レモン、麦芽糖朝製品/酒精、増粘多糖類、（一部に鶏肉を含む）
保存方法：要冷蔵4℃以下
賞味期限：加工年月日含め3日
正味量：1379g
購入価格：1,903円

容器の大きさはいつものコストコサイズという感じですが、端っこの方にちょっとだけ仕切りが付いているちょっと変わったタイプの容器になっていました。

お肉は一口サイズよりもさらに大きめにカットされた皮付きの鶏むね肉がたっぷり。大ぶりにカットされた赤パプリカと玉ねぎも彩り程度に混じってますが、特に嵩増しされているわけではなく9割は肉！な感じ。

全体にトロッとした緑色っぽいバジルソースがたっぷり絡んでいて、たぷたぷした印象。まるでお風呂に浸かっているようなお肉たちです(´艸｀*)

別包のバジルペーストは80g入りで、レモンと共に焼いたお肉にお好みでふりかけて使うとのこと。これだけたっぷりバジル漬けされているにもかかわらず、さらに追いバジルができるなんて( ﾟдﾟ)

調理方法は、中心部まで十分に加熱料理すればOKとのこと。フライパンもしくはオーブンで調理する感じでしょうか。

あまりお肉に触りずぎないようにしながらフライパン調理。中〜弱火で両面をじっくり焼きました。

フワッとバジルの香りが食欲そそる〜(´艸｀*)

バジルソースが割とオイリーで、加熱したらまたどんどんお肉から油が染み出してきてフライパンの底がひたひたになるほどでした。揚げ焼きみたいな雰囲気になったところでお皿に取り出します。

しっかり加熱したお肉に付属のバジルペーストを加えなじませれば完成！

バジルペーストはオイルたっぷりのサラサラ系かと思いきや、オイルはつなぎ程度に入っているだけで中身はほとんど草（笑）。

ソースを「かける」というよりは「和える」感じでしょうか。もともとしっかり強かったバジルの爽やかな香りが一層強まります。

味について

おー！！めっちゃ好きな味だ〜！！美味しいです(´艸｀*)お肉が柔かくて美味しい〜！

思っていたよりも塩気が強くない！というのが個人的には意外でした(ﾟ∀ﾟ)

ジェノベーゼ系のソースって割と味が濃くなるというかしょっぱく味付けがちな印象があるのですが、こちらは全体的にちょうど良い！

ソースそのものは薄味ですが、お肉にしっかり味が浸透しているため物足りなさはありません。

ソースの塩気が控えめな分、バジルの香り・風味をしっかり感じます。にんにくが程よく効いていてどんどん食べたくなる味です(´ω｀*)

そして、付属の追いバジルがまた、めっちゃいい仕事しているんですよ〜！

試しに別包のバジルソースのみをペロッと味見して気がついたのですが、こちらは全く味付けはされておらず、本当にバジルをペーストにして油を加えただけの香味油みたいになっているんです。

なので、質感もサラサラ系のソースではなく、とにかく草感がすごい！味を足すわけではなく、バジルの風味と香りを足す感じですね。

緑色もさらに濃くなって見た目も綺麗！このままでも美味しいけど、さらにお好みでレモンをふりかけるととても爽やかな味になりました〜。

こちら、アレンジもやりがいがあってオススメです！一番簡単なのはやっぱりパスタ！

バジルソースがオイリーなのでそのまま茹でたパスタに絡めても良いのですが、今回はクリームを足してバジルクリームパスタにしてみましたよ〜。これもめっちゃ美味しかった！

盛り付ける直前に付属のバジルソースを足すことで、白いソースに加わる緑の鮮やかさがより映えました。この組み合わせはとっても大好き(ﾟ∀ﾟ)

バジルはほとんど火を通す必要はないので和える程度でOK。むしろ熱を加えすぎるとせっかくの綺麗な緑色がくすんで黒ずんできてしまうので、バジルソースを加えるタイミングはお皿に盛り付ける直前に素早く和えるのがオススメです。

こちらはサンドイッチ！

最近ベーカリーコーナーで販売されているサンドイッチ用のパン、コーンボカタロールをカリッと焼いてスライスしたところに焼いたバジルチキンを挟んでみました。

他に具材は何も足す必要は無く、こちらもめっちゃ相性抜群でしたよ〜！パプリカの赤とバジルの緑が効いてる！挟んだだけなのになんだかとってもオシャレ〜なサンドイッチになりましたよ。

ヨーロッパ系のおしゃれパン屋さんで1個420円くらいで売れそう・・・(´ω｀*)

まとめ

サッと焼くだけで簡単にメイン料理ができちゃうという、とってもお手軽でありがたい商品です。

バジルベースということで、好みは分かれるかもしれませんが、夏っぽい爽やかな風味と食欲を掻き立てる香り、お肉も柔らかくてとっても美味しかった！

私、コレ大好き(´ω｀*)

※動画レビュー⇒バジルチキン

おすすめ度：★★★★