ミニクロドット　ホワイト＆チョコヘーゼル

ミニクロドット　ホワイト＆チョコヘーゼル　16個入
購入時価格：1,380円（2023年3月）
ITEM# 93563

ベーカリーコーナーで子どもたちの大好きなミニクロドットを買ってあげようと手に取ったところ、いつものプレーン＆シュガーではなく、チョコレートの方がいい！ということだったので、今回はこちらを選んでみましたよ！白と黒のコーティングが施されている豪華バージョンのミニクロドットです。

ミニクロドットは「小さなクロワッサンドーナツ」という意味で、こちらのドーナツはクロワッサン生地で作られています。今やすっかりコストコの定番スイーツとなった人気の商品です。

初めてこちらが登場したのは2020年の春で、当時はシュガーとホワイト＆チョコヘーゼルが１つの容器の中でミックスになっていたんですよ。

それがリニューアルしまして「プレーン＆シュガー」と「ホワイト＆チョコヘーゼル」という2種類のミニクロドットに分かれ、好みで選ぶことができるようになったんです。

プレーン＆シュガーはシンプルにお砂糖だけで飾られているのに対し、ホワイト＆チョコヘーゼルは見ての通りシンプルなミニクロドットにどっぷりとコーティングが施されています。

同じ16個入りですが、価格はプレーン＆シュガーが998円。そしてホワイト＆チョコヘーゼルは1,380円です。その差382円は桁が変わることもあってか結構大きく感じちゃうんですよね・・・。

そんなわけで、親としてはプレーン＆シュガーを選びたいところなのですが、やはり子供目線では、チョコたっぷり！みたいなものの方が魅力的に映るようです(；´∀｀)

商品詳細

商品詳細
名称：洋菓子
原材料名：ホワイト（スペイン製造）（小麦粉、ホワイトコーチング、植物油脂、マーガリン、ココアトッピング、砂糖、イースト、食塩、小麦グルテン、ぶどう糖、小麦麦芽粉）、チョコヘーゼル（小麦粉、チョコレートコーチング、植物油脂、マーガリン、シュガーヘーゼルナッツ、砂糖、イースト、食塩、小麦グルテン、ぶどう糖、小麦麦芽粉）/乳化剤、香料、安定剤（ソルビタンエステル）、カロチン色素、V,C、（一部に小麦・乳成分・大豆を含む）
保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存。
※この製品は卵、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
内容量：16個入
消費期限：加工年月日含め3日
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 493kcal、蛋白質 5.8g、脂質 32.5g、炭水化物 43.5g、食塩相当量 0.81g ※この表示値は目安です。

こちらに入っているのはホワイトとチョコの2種のドーナツです。大きさは、直径6cm、厚み3cmという可愛らしいサイズ感。重量はおおよそ1個あたり40g強くらい。

指でつまめる大きさで、その気になれば3口くらいでぺろり食べられるボリュームです。

ちなみにこちらのドーナツは、クロワッサン生地で作られているということで一般的なドーナツのように揚げて作られているわけではありません。ドーナツ型にしたものをオーブンで焼いて作られているんです。

土台となっているドーナツ自体は2種類とも同じ。施されているコーテイングだけが違います。ホワイトには小さなココアチップのようなものがまぶされていて、チョコにはクラッシュされたヘーゼルナッツがトッピングされています。

カットしてみたらこんな感じ。クロワッサン生地ならではの生地の中に気泡がたっぷり！な見た目です。まるでデニッシュ系のパンのように全体的にしっとりフカっとしています。

そして表面のコーチングは、こうやってカットしてみてはじめて分かったけど結構分厚めでパリッとしています。ドーナツの穴の部分にもしっかり入り込んでいてとっても豪華！

ただ・・・いつも謎なのは、こちらのホワイト＆チョコヘーゼルはいつもコーティングの表面が結露したみたいに濡れてるんですよね・・・これは一体何なんだろ？( ﾟдﾟ)

シュガー＆プレーンはそんなことないのに、なぜかホワイト＆チョコヘーゼルだけはどれを見ても表面がビショビショなんですよ。

放置してたら勝手に乾くのかな〜？なんて思ったりもしたのですが一晩経っても変わらず。。(-_-)この水分が食味を変えることになるのでは？といつもちょっと心配になってしまいます。

味について

甘いわ〜( ﾟдﾟ)すごく甘くてコッテリだわ( ﾟдﾟ)　生地そのものはシンプルな味わいで、デニッシュっぽいしっとり感があって美味しいんだけど、やっぱりコーティングがコッテリしてる。

サイズが小さいからこそ1個なら普通に食べられるのであって、それ以上食べてしまうとすごい胃もたれしてしまった悲しい大人の胃袋です。。コーヒーと一緒だったとしても1個だけで充分(-_-)

そもそもホワイト＆チョコはホワイトチョコレート・ミルクチョコレートじゃないんですよね。。

なんというか、甘い油脂感たっぷりのシロップ系にほんのりココアな風味がついてる感じ。2種類とも味の方向性は一緒だけど強いて言えば「チョコ色」の方が少しビターで香ばしい感じがします。

決してこういったシロップ系コーチングを悪いとは思ってないんですけど、たぶん普通にチョコレートの方が美味しいだろうし、ここまでコッテリ重い感じにはならなかったんじゃないかな〜と、勝手に思っております。

ただしかし・・・これが普通にチョコレートコーチングとかになると、さらにお値段UPになっちゃうんだろうな・・・(-_-)

これ以上お値段が上がってしまうと、ちょっと気軽な気持ちでは買えなくなってしまうかもしれません。そうなるとやっぱり、無難に美味しく食べられるシュガー＆プレーンの方がいいな〜なんて、私目線では思っちゃう。

でもそれはやはり大人である私の個人的な意見であり、子どもたちにとってはこちらの方が断然好みだったみたいです。

見た目もシンプルなシュガー＆プレーンよりも特別感があって華やかですからね。家に持ち帰るやいなや「オイシーヽ(๑´3｀๑)ﾉ」と、目の色を変えて猛烈な勢いで食べておりました。

夕飯前の小腹満たしにつまんでて〜みたいな感覚でテーブルに出しておくと、次に顔を上げた時には3個消えてたんです( ﾟдﾟ)・・・イリュージョンかな？

もちろん、私のように胃が〜とか、甘さが〜みたいなうるさいことは一切言いませんし、それどころか夕飯は夕飯で普通に美味しく食べてくれるんですよ(；´∀｀)凄まじき成長期の胃袋！！

例えば、自分用だったり、大人が食べることを想定した差し入れなんかで買おうと思うならばプレーン＆シュガー一択なんですけどね。

でも対象が子どもであれば、断然こちらのホワイト＆チョコヘーゼルの方がウケが良いんだな〜ということが改めてよくわかりました。

おすすめ度：★★★