マルマン スケッチブックB4 6P
Maruman Sketchbook B4 40枚×6P
購入時価格:2,358円(2024年4月)
ITEM# 20237
文具売り場で販売されているマルマンのスケッチブックです。国産スケッチブックNo.1と言われているマルマン!この特徴的な表紙のデザインはきっと誰しもがどこかで目にしていると思います。
たぶんコストコでこの商品を積極的に買おう!という人はそう多くないと思うのですが・・・うちは中2の上の子が美術部で絵をよく描いているので、これまでも何度かマルマンのスケッチブックを買っておりまして、コストコで販売されているこちらも気になっていたんですよ。
ただ・・・はじめの印象は大容量だけど価格はそう安くはないかな?(-_-)だったんです。
マルマンには様々なサイズのスケッチブックがありますが、コストコで販売されているものは最もよく使われているB4サイズ一択。
購入する時は大抵、文具屋さんや品揃えの良い本屋さんで買うわけですが、私の中では1冊あたり約450円くらいな印象だったんですよ。
コストコでは6冊セットで2,358円。1冊あたりの価格は393円です。確かにまとめ買いなのでコストコの方がお得に買えますが、それでも激安とは言いにくい価格差です。
中学生が部活動で使うスケッチブックなんて、そこまでめちゃめちゃ減りが早いというわけでもないので、1冊あたり50円ほどの違いであればわざわざまとめ買いする必要も無い。その都度、買った方がメリットが多いよね・・・と思っていたんです。
でもね( ゚д゚)今回、初めて手に取って気が付いてしまいました。
コストコのスケッチブック。いつものと違うんです。何が違うってまず、1冊の厚みが全然違うんですよ。
文具屋さんで1冊450円くらいの金額で購入していたスケッチブックは24枚入なのに対し、コストコのスケッチブックはなんと!1冊あたり40枚入り( ゚д゚)( ゚д゚)量が全然違う!!
通常の2倍量・・・というのは言い過ぎですが、手に取った感じももちろん、24枚と40枚じゃ全然違います。それでいて価格はコストコの方が安い!!なんで??( ゚д゚)もう、意味がわからない!!!
枚数が違う、ということに気がつくのが遅すぎました。やはりこういうのはサラッと見ただけじゃ到底気がつけず、実際に手に取ってみないとわからないことだと思うんですよ。もっと早く気がつけばよかったなぁ・・・( ;∀;)
商品詳細
B4(352×251mm)
40枚 ツインワイヤ製本
COSS120 × 6
MADE IN JAPAN
愛され続ける安心の国産スケッチブック
たっぷり描ける40枚×6冊パック
画用紙 並口(MPS_D 126.5/gm²)
型番と思われる「COSS120」という文字。「COSS(コス)」と書いてあるのがめっちゃ気になるのですが(゚∀゚)これってもしかして、コストコ専用で作られているセットです、ということなのかしら?
ちなみに画用紙の厚みは並口「MPS_D 126.5/gm²」ということで、こちらはマルマンを代表する「図案スケッチブック」に採用している画用紙なのだそうです。
通常文具屋さんで買っているものも同じ数値が書いてありましたので、つまりコストコで販売されているマルマンは、価格が安いからといって極端に紙が薄いとか、質が悪い、などというわけでないということが言えます。
実際に触った感じも今まで使っていたものを同じに思えます。ただ、スケッチブック1冊あたりの厚みと重さが違うので(;´∀`)正直慣れるまでは持ち運びとかちょっと大変かもなぁ〜(重そう)なんて思ったりしました。
マルマンの画用紙はシェアNo.1というのはやはり本当で、とっても描き心地が良くていいみたいです。スケッチブックは最近だと、100均で1冊110円で買えたりもするのですが、実際に使ってみるとやはり紙が違うそうです。
マルマンの画用紙は少し黄色っぽい色味をしているのに対し、安い画用紙はコピー用紙のようなやや青っぽい色をしているんですよね〜。
私なんかは、それでどう違うん?(-_-)なんて思ってしまいますが・・・色を乗せた時に作品として大きな違いが出るのだとか。
あと、マルマンの画用紙は表面に微妙〜〜にデコボコがあるんですよ。マルマンの大きな特徴である「シボ」と呼ばれる表面のデコボコが絵を描くにあたって本当に良い仕事をしてくれるらしい。
おかげで紙の吸水性が良く、絵の具の乾きが早い。なによりサラッと色を乗せるだけでもデコボコのおかげでなんだかいい感じに見せてくれるのだそうです。(←すみません聞いた話です。私にはちょっとよくわかんないです。)
また、画用紙表面は強く、消しゴムを使った場合の毛羽立ちを防ぐし、マーカー等を使っても、裏面にインクが抜けてしまうことがほとんど無いのだとか。
安いスケッチブックには無い仕様として「ダブルリング製本」になっているというのもマルマンの特徴です。1つの穴から2本のワイヤーが出ているのがポイントで、これが「スパイラル製本」という1本の仕様とは全然違うとのこと。
何が違うかといえば、「めくりやすさ」そして「破りやすさ」が全然違うそうです。
「めくりやすさ」という要素がスケッチブックを使うにあたってどれだけ重要なのかはわかりませんが、確かに1本式の「スパイラル」は使っているうちにリングの大きさが変わったり、ワイヤーが変な方向をむいて微妙にめくりずらくなるってことは経験がありますよね。これはちょっと分かる気がする。
それが「ダブルリング製本」だと、ワイヤーの加工でリングの大きさが変わることがなく、何度めくっても開け閉じしやすい構造になっているのだとか。
マルマンのスケッチブックはテレビ局のカンペでもよく採用されているらしいのですが、もしかしてそういった「開け閉じのしやすさ」という点が評価されているということかもしれませんね〜。「画材用」ではない使い方でも人気があるってすごいことだよね( ゚д゚)
そんなこんなで、めちゃめちゃお得に買えたスケッチブックなのですが、1つ誤算だったのは良い意味で分量を見誤ってしまった、ということでしょうか(;´∀`)
部活動に積極的に取り組める時期はおそらくあと1年半くらい・・・1年半で40枚×6冊はどう考えても多すぎましたね。せめて1年前に購入しておけば、ちょこちょこ途中で買い足す必要は無かったと思うのですが、それでも多すぎると思う(-_-)
結局、1人で使うには多すぎたよね、という問題にぶち当たってしまいました(;´∀`)わかってはいたけど正直予想以上でした。嬉しい悲鳴。
上の子はすごく喜んでくれたし、それが親としてのエールになると思えばまぁ良いということにします。部活頑張れ!
おすすめ度:
コメント
コス子さんの絵心は存じ上げておりますので聞いた話でよくわかんない。でも納得でございますよ。一生懸命な商品説明ありがとうございます。
この商品を見た瞬間、鉄拳さん用かな?と思った私です。
余ったらぜひ「こんなコストコは嫌だ」というお題でめくり芸を、、、
そうそう!コストコのは同じに見えるけど枚数が多いんですよ。
スケッチブックはマルマンと言われてコストコにもあるなーと思って買って帰ったら、重っ!(一冊が)と言われてページ数が物凄く多かった。って訳。でも、マルマンが書きやすいらしい。
最近は、iPadで描いてるのでマルマン残ってる。
スケッチブックではないんですけど
友達からたまにCampus?のノートを頼まれます。1冊辺りの金額がすごく安い訳でもなく
コストコで買うメリットは何度も買いに行かなくて済む位かなと思っていたけどある時、何がいいのか聞いてみたらコストコのは1冊辺りの枚数が多いと言ってました!
私はノートを使わないのでどれ位多いとかはわからないけどお子様がノート使われる方はチェックしてみてください!
今日たまたまCampusノート買いました!
確認したら、40枚×10冊。
ちなみに方眼罫は1冊30枚です。
いつもコストコなので、普通のCampusノートは何枚かわかりませんが、気のせいかずっしり重いかも。