千葉県産　ほりたて生落花生　茹で用　1kg

千葉県産　ほりたて生落花生　茹で用　1kg
購入時価格：1,598円（2024年9月）
ITEM# 55165

落花生の本場、千葉県産の生落花生を購入しましたー！珍しい〜！生の落花生って福岡でも買えるのね(ﾟ∀ﾟ)コストコで見たのは、もしかしたら初めてかも？冷蔵のフレッシュプロデュース内で発見しました。

もちろん落花生（ピーナッツ）自体はお馴染みなのですが、意外と「生」って買えないんですよね・・・。地域性もあるのかもしれませんが、こちらではスーパーや八百屋さんでも「生」で販売されているのは、ほとんど見たことがありません。

正直、1kg入りで1,598円って高いなぁ・・・とは思いましたが、そもそも生落花生の相場がわからない( ﾟдﾟ)でも、コストコが他のお店よりも高く売ってるわけない（←絶大な信頼）ので、試しに買ってみることにしました！

旬も短そうだし、今回を逃したら二度と手に入れられないような気がしたんですよね。

千葉県民の方のお話を聞くと、ピーナッツは絶対！生がいい！普通の落花生とは全然違う！！生の落花生の味を知らないなんてもったいない！！！・・・みたいなことを言われるので、今回ようやく念願が叶った感じです（´艸｀*)

もう、見た目がすでに一般的な干し落花生とはぜんぜん違うんですよね〜。

白っぽくて殻の部分がちょっと柔らかくてみずみずしい！生！な感じです。

そして、サイズがめちゃめちゃ大きい〜！！( ﾟдﾟ)さすが本場！千葉の落花生！！

こちらは「おおまさり」という千葉県で育成されている落花生の品種で、通常の落花生の約2倍の大きさになるのだそうです。主に茹で落花生として食べられているとのことで、今回購入したコストコの落花生も「茹で用」と書かれていました。

ちなみに今回は、購入した日は野菜室で保管し、その翌日に調理をしたのですが・・・1日経過しただけでも全体的に落花生の色が黄色っぽくなり、中には黒ずんだものなんかもありました。

想像以上に生の落花生は鮮度の落ちが早いんですね・・・。調べてみたら、生の落花生の保存期間は2、3日くらいだとか？

生の落花生の実は油分と水分が多いため傷みも早い！とのことなので、できるだけ早く調理しちゃった方が良さそうです。

手に取った時は調理方法を知らなくてどうしよう？と思っていましたが、袋の裏側に「生落花生の茹で方」が書いてありました。

これなら安心！

水2Lにつき塩は60gとのこと。結構多めなんですね！パスタの感覚で塩を用意していたら全然足りませんでした( ﾟдﾟ)

殻ごと茹でる必要があるから、濃いめの塩水を使ってしっかり塩味を効かせる必要があるわけですね。

アツアツに茹で上がりました！

茹でてる時のキッチンの香ばしい香りが最高です( ；∀；)

・・・だけど、色々失敗しました。後ほど解説。

アツアツの状態で殻をパカッと開くと、白くて大きな落花生が！( ﾟдﾟ)ででででかぁ〜！！

すごい、種の部分だけでも3cm以上あったよ！長いだけじゃなくぷっくり膨らんでて、普通の落花生よりもすごく食べるところが多い感じです。

味について

ほほ〜う！！(´艸｀*)最高美味しい！

ホクホクした柔らかい食感と濃い甘味で、まるで柔らかめの栗を食べてるみたい！(ﾟ∀ﾟ)染み込んだ塩気が、落花生本来の甘味旨味を引き立てます。

これが「生」の落花生の味か・・・確かに、カリカリで食べる干落花生とは全然違う！

どちらの方が美味しいとかではなく、もはや「モノ」が違う感じです。食べ応え満点のサイズ感もすごく良い！(ﾟ∀ﾟ)おつまみはもちろん、オヤツ代わりにも一度食べだしたらなかなか手が止まりません！

少し失敗したなぁと思ったのは、茹でムラが起こってしまったこと。芯が残った硬めの落花生とフニャフニャに柔らかい落花生が混じっていました。

後で調べてみてわかったのですが、落花生は「水から茹でる」が正解らしいです。

水から茹でることで表面と内部の温度差が少なくなり、全体の茹で加減が均一になるとのこと。時短のために、ティファールで沸かしたお湯で落花生を茹でたことで、茹で加減にムラができてしまったようでした。多少時間をかけてでも水から茹でた方がうまくいきます。

あと・・・このままでも十分美味しかったのですが、全体的に少し塩分控えめだったんですよ。こんなに塩を入れても足りないのか？という感じでしたが、足りないのではなく、個人個人の好みにあわせて調整するものみたいです。

どこかのサイトで「味がうすいと思ったら、しばらくゆで汁に漬けておくと塩気が増す」みたいな説明を見て実践したのですが・・・今度は放置しすぎたようで、食感が水っぽくなり、柔らかすぎると感じるものもありました。（味は美味しかったけど）

私は、どちらかといえば柔らかいよりも多少歯ごたえがあるくらいの方が好きなので（←今回食べてみて初めてわかった嗜好）次に調理する機会があれば、大きなお鍋にたっぷり水を貯め、塩も規定量より少し多めに加えて水の状態から落花生を調理し、茹で終わった後の置き時間を少し短めにしてザルに上げる、という方法で調理してみたいと思っています。

あとは、茹で上がったらできるだけ早めに食べる！というのもポイントだと思います。

購入日から1日経過した後に茹でた落花生は、ときどき中が黒くなって傷んでしまっているのもあって、もったいないなぁ〜と思いながら取り除いたりもして。。

また一気に食べてしまうのは、なんだかもったいない気持ちになり、少しずつ大事に食べていたら、翌日以降は殻の色が黒ずんできちゃったんですよ( ﾟдﾟ)

さすがに食べずに傷ませるのはありえない！と思い、急いで家族みんなで美味しく頂きました。あんなに1日目はありがたがって食べてたのに、2日目の追い上げはすごかった！！( ﾟдﾟ)

こちらも後で調べてみたところ、千葉には「冷凍ゆで落花生」なるものも通販などで販売されているらしく・・・生ではなく茹でた状態であれば、小分けして冷凍保存もできたのかもしれないなぁ〜と、食べ終わったあと少しだけ後悔しました。

旬のものは美味しいうちに美味しく頂く！が一番良いのはわかってるんですけどね。でも私にとってはとても珍しいものだったから、できれば数日かけてでもゆっくり楽しみたかったなぁ。

また買う機会があれば、次は冷凍保存も試してみたいなと思っています。販売期間が限られる商品だと思うので気になる方はぜひお早めにチェックしてみて下さいね♪

※動画レビュー⇒千葉県産　ほりたて生落花生　茹で用

おすすめ度：★★★★