ジャンボプルコギベイク(従来のプルコギベイクから肉30%アップ!)

ジャンボプルコギベイク 包み紙に入った状態

ジャンボプルコギベイク
購入時価格:880円(2024年10月)
ITEM# 68430

フードコートの新商品、ジャンボプルコギベイクを買いましたよー!!(゚∀゚)

えぇぇ〜先月、偶然にも100年ぶりに定番商品のプルコギベイクを買って再レビューしたばかりだったのに!

なお、今回のジャンボプルコギベイクの登場によって、従来のプルコギベイクは終売となっておりました。

普通のプルコギベイクでもすでにジャンボサイズなのに、これ以上ジャンボっていったいどういうことなのさ( ゚д゚)

今回ジャンボにリニューアルしたことで価格は880円!プルコギベイクの価格は680円だったのでジャンボになったことで200円UPしたことになりますね〜。

ファストフードの価格としてはなかなかの強気価格となっております( ゚д゚)

フードコートの看板を見てみると「お肉30%増量」の文字。文字通りに捉えると、シンプルに入っているお肉の量が増えた!ということで、いいのかな?

ジャンボプルコギベイク 開封

というのも、包み紙から出した見た目は従来のプルコギベイクとほぼ変わらないんですよね。

ピザに似たむっちり生地、表面にはシュレッドチーズがふりかけられており、こんがり焼かれて香ばしい香り。表面はカリカリだけど中は引きがある柔らかめの質感。

長さを測ってみると26cmで、やはり通常のプルコギベイクとそんなに変わらず。ジャンボということなので胴回りが大きくなったのかな?とも思いましたがそれもほぼ変わらずでした。

これのどこがジャンボなんだ?・・・というか、もともとジャンボなのでこれを見て全然ジャンボじゃないやん!というのも変な話ですが。。(-_-)

それくらい、見た目は従来のプルコギベイクと変わらない印象でした。

ジャンボプルコギベイク  手に持った様子

ただ、重さは確実に前よりも重くなっています!( ゚д゚)持ち帰って量ってみると392gもありましたよ。

ジャンボと言われると、ビッグライトを当てたみたいな、そのままサイズアップしちゃうイメージがありますが、こちらはそういう意味ではなさそう。

ジャンボプルコギベイク カット断面(お肉たっぷり)

ふぉぉ〜!!( ゚д゚)詰まってる〜!隙間が無いぞ!確かに!めっちゃお肉の量が増えてる〜!!

中に詰まっているのはもちろん、お馴染みの甘辛味のプルコギビーフ!

フィリングとして火を入れたプルコギビーフを生地で包んで焼き上げられているわけですが、なんというかパン生地が少ない!( ;∀;)ミッチミチに詰まってますー!!

また、プルコギビーフをそのまま詰めているわけではなく、溶けるタイプのチーズも一緒に巻き込まれているようで、ホカホカに焼き上げられると同時にチーズが溶けて、お肉全体をシットリ香ばしいコクで包んでいるような感じ。

ジャンボプルコギベイク 従来のプルコギベイクとの断面比較

従来のプルコギビーフの断面と並べてみました。上がジャンボで下が通常サイズです。

こうやって見ると違いは一目瞭然ですねぇ〜( ゚д゚)とにかく、お肉の量がすごすぎ!さすがコストコ!

味について

甘辛味のプルコギビーフと香ばしいチーズの風味がとっても美味しかった!

なるほど!こうなったらもうパンのいちフィリングではなく、完全に「肉料理」ですね!実際のところパン生地よりもプルコギビーフの方が確実に多いですからね(´ω`*)

もはや外側のパンは、プルコギビーフを食器を使わずに食べるためのツール!と言っても良いのでは?と思ってしまうくらい、端から端までお肉みっちりギュウギュウでした。

ただですね・・・これを食べて思ったのは、お肉を30%増量したからと言って美味しさも30%増しになるわけじゃないんだな〜ということ( ゚д゚)

というのも、お肉がたっぷりすぎて、外側の生地の美味しさの印象がすっかり薄くなってしまったんですよ。

私はプルコギベイクのパン生地の方も好きなんです。外側のカリカリ感、中のもっちりとした柔らかい生地。プルコギの肉汁をギュンギュンに吸って、外には一滴も漏らさずしっとりしているあの感じ。。

お肉とのバランスが良く、お肉と双方美味しく食べられるところが良いと思っているのですが・・・こちらに関してはとにかく肉!肉!肉!

肉汁よりも肉!水分よりも肉っっ!

肉汁が入る余裕があるなら肉詰めてやれ!!

みたいな感じ(´エ`)

あと気のせいかジャンボプルコギベイクのプルコギビーフの方が、お肉そのもののカットが細かいような気がしたんですよね。

これまでのプルコギベイクは、薄切りのお肉がそのまま詰まっている感じで、お肉の繊維っぽさや筋感、歯ごたえなどもあったのですが、こちらは挽肉・・・?ってくらいの細かさだったのです。

もしかすると、お肉を細かくカットした方がたっぷり詰みやすい!( ゚д゚)みたいな、製造上の都合なのかもしれませんが、このジャンボプルコギベイクは「肉噛んでる」感が従来のものよりも少ないように思いました。

プルコギビーフをひき肉状にして使うのも好きなので、決して細かいお肉が悪い、と言っているわけではないのですが、とてもシンプルなメニューなので、個人的な思いとしてはプルコギベイクはお肉の「食感」も欲しいところだと思っております。

お肉を増量したのにお肉の食感が減った気がするってのも、ちょっと変な感じよね(;´∀`)

ジャンボプルコギベイク カットして盛り付け

最初は普通に食べていたのですがあまりにもボリューミーで・・・残った分はそのまま食べるのではなくトースターで3分ほど焼いてリベイクしたのちに、太巻きのような感覚で2cm幅くらいにカットして、皆で取り分けて食べる夕飯のおかずとなりました(゚∀゚)

お肉たっぷりなのですごい迫力!この見た目のインパクトはすごいですよね!

いろいろ言いましたが、こういった思い切った振り切った商品はコストコらしくて大好きです(´ω`*)こういう挑戦はこれからもガンガンやってほしい!

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    羊オーナー says:

    〉100年ぶり

    コス子さんの長寿とコストコの老舗化をお祈り致しますm(_ _)m

  2. 2
    マヨ苦手 says:

    マヨネーズって入ってますか?なければ食べてみたいです。

  3. 3
    コメベタ says:

    これならおやつではなくておかずになりますね(^_^;)

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