広東風チャーシュー(ホットデリカの新作は豪快な肉の塊)

広東風チャーシュー

広東風チャーシュー
購入時価格:248円/100g
ITEM# 96061

ホットデリの新商品です!これまでありそうで無かった豚肩ロースの塊を丸ごと味付けしてチャーシューにしちゃった!というアイテム。ロティサリーチキンと同じ並びで販売されており、アツアツほかほかです!

大きなケースの中に豚肉の塊が2本から3本入っているもので、アツアツな上に滴る脂がテリテリで、とてつもなく美味しそうで、ついつい惹かれて買ってしまいました。本当はそのまま蓋を開けてかぶりつきたい気持ちで一杯でしたがグッと我慢!

ただ、家まで持ち帰るとアツアツだったお肉もすっかり冷めてしまって脂も微妙に固まってしまって、かなり見た目が変わっちゃいましたね( ゚д゚)

購入したらそのまま食べる前提で販売されているため、特に温め直しの方法などは書かれていませんでしたが、食べるときはしっかり温め直す必要がありそうです。

商品詳細

広東風チャーシュー 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:惣菜
原材料名:豚肩ロース肉(カナダ産)、たれ(砂糖、紹興酒、醤油、ねりごま、食塩、はちみつ加工品、五香粉、ジンジャーパウダー)/pH調整剤、着色料(カロチノイド、カラメル)、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)
保存方法:持ち帰り後は4°C以下の冷蔵庫で保存。
※はちみつを使用しております。1歳未満の乳児には与えないでください。
※この製品はえび、かに、そば、卵、乳成分、落花生、くるみを使用した設備で製造しています。
消費期限:加工年月日より翌日まで
正味量:929g
購入価格:2,304円
栄養成分表示(100g当たり):熱量 256kcal、蛋白質 15,7g、脂質 16,3g、炭水化物 12,4g、食塩相当量 2,22g ※推定値

広東風チャーシュー 開封

蓋を開けたらこんな感じ。容器に入っているお肉はどれもサイズや形が違っていて好みで選ぶことができました。価格は重量によって異なり、おおよそ900g前後、価格は2,000円前後のものが多かった気がする。

私が選んだものは適度に大きなサイズの塊が2本。重量は929g、価格は2,304円でした!

お店で販売されているチャーシューはタコ糸で縛ってあるものが多いのですが、コストコのチャーシューは豚肩ロースの塊がそのままなので、見た目がもうなんかめっちゃお肉!!って感じ。長さを測ってみると20cm強もありましたよ!

ところで・・・「広東風」って、名前はよく聞くけど正直、どういう料理なのかは知らなかったんですよ( ゚д゚)

そのまま、中国南部の広東地方風の料理ということだと思いますが、気になって調べてみたところ・・・

中華料理は地域によって味付けに特徴がありまして・・・例えば、四川風だとスパイスたっぷりで辛味や塩気が強い、上海風は甘辛系。広東料理は香辛料を控えめにして素材の風味を活かしたスタイルや味付けが特徴なのだそうです。

広東風チャーシュー レンジで温めた

とりあえず、塊を1つだけ別のお皿に移して、電子レンジで温めてみました。様子を見ながら600W4分加熱で中までしっかり温め直すことができましたよ。

広東風チャーシュー カット断面

お肉からジュワッと脂が溢れてきて、中の方はしっとりしていてとってもジューシー!美味しそうです!

味について

広東風チャーシュー スライス

さっそくスライスして食べてみました!

なんか・・・なんというか、思ってたよりずっと薄味だな( ゚д゚)

八角の風味がほんわりしていて、方向性としては台湾のルーローハンの味付けに近い感じ。ほのかに甘めで中まで味が染みていて、カットした断面はほんのりピンク色でお肉はしっとり柔らか。

かといって角煮のようにトロントロンというわけではなく、しっかり食べ応えがあり、お肉を噛みしめるとじわっと甘味が出てきます。

しかし、中まで味が染みてるなぁ〜とは思ってても、味付けそのものが見た目よりずーっと薄味な感じでしたね。

それこそ、調味料入れ忘れたんじゃ?と思ったほどですもん(-_-)

見た目だけで言えば、もう3倍くらい味が濃い雰囲気なので、初めて食べた時はなんだか気が抜けた味だなぁ〜なんて思ったものです。

調べた後なので、今となればそれも「なるほど、これが広東風なのかぁ〜」と思えますが、それがわかってたとしても、もう少し濃いめの味付けの方が良かったかな。

だって、見た目や香りはめっちゃご飯のおかず!お酒にも!!って感じで、それを期待して手に取りましたからね〜。実際は思ってた感じとは違ったな、というのが正直なところ( ゚д゚)

ちなみに後日、コストコへ行った時に試食を頂くことができたのですが、やはり香りはしっかりしていても味は薄味に感じました。なので、私が買ったのがたまたま薄味だったというわけではなさそうです。

広東風チャーシュー 丼に

というわけで我が家では、このお肉をただ温めなおすだけではなく、自分でチャーシュー用の甘じょっぱソースを作り、お好みでかけて食べることに。(写真は魯肉飯をイメージして作った丼です。)

お肉そのものに関しては申し分なく、とっても美味しかったので、ご飯がめっちゃすすみました(´ω`*)美味しかった〜!

ご飯のおかずとしてだけでなく、薄くスライスしてラーメンにトッピングしてみたり、細かくカットして炒飯に混ぜ込んだり、細切りにして冷やし中華の具材にしたりと、いろんな食べ方で楽しみました。

薄味だからこそ、色々な味付けに馴染みやすく、アレンジしやすくて、それでいて独特な風味でも子供たちが嫌がらずに食べることができましたらからね。これがもっと八角どーん!な感じだったら、きっと香りだけで拒否されていたはず。

というわけで、いろんな食べ方で楽しめた!という点では良かったです。とはいえ、そのままご飯がススムおかずに!お酒のおつまみに!・・・という味わいを期待して買うと肩透かしを喰らうので注意してくださいね。

でも、どうやらそれが「広東風」ということみたいなので。また一つ学びになりました。

※動画レビュー⇒広東風チャーシュー

おすすめ度:★★

コメント

  1. 1
    マダム🎵 says:

    座間倉庫店で購入しましたが特に薄味にも感じず美味しかったです。
    八角にも敏感ですが八角よりも五香粉を感じました。私は味覚音痴なのかな?

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