イングリッシュマフィン

PASCO　イングリッシュマフィン　6個入り
購入時価格　188円

これはコストコ入間倉庫店へ行った時に絶対に買って帰りたい！！と朝マック好きの旦那氏が駄々をこねた商品。PASCOのイングリッシュマフィンです。

木村屋のパンケーキと同じ並びに陳列されていました。1個31円安いー！！

他の店舗はわかりませんが、福岡のコストコ久山倉庫店にはこのイングリッシュマフィンは販売されていないんですよね。

PASCOというメーカーも初めて知りましたし、どうも関東のコストコ（少なくとも入間）では安定的にこの価格で手に入るみたいですごくすごくうらやましいですー。

原材料：小麦粉、サワー種、砂糖、コーングリッツ、パン酵母、食塩、醸造酢、小麦たんぱく、ショートニング、米粉

直径10cm弱くらいの白っぽいイングリッシュマフィンでした。PASCOの公式ホームページにイングリッシュマフィンについての詳しい説明が書いてあったのを見て知ったのですが、このパンは自宅で焼きたてを味わうために、あえて半焼きの状態で販売されているそうですね。

は・・・半焼き？？マジか！うっかり火を通さずにそのまま食べちゃうところだった！危ない危ない・・・

確かに「召し上がり方」としてパッケージにオーブントースターできつね色になるまで焼いてバターを塗って暖かいうちにお召し上がりくださいとは書いてあるけど、そのまま食べないでくださいとは書かれてなかったよ？ホームページを見てなかったら絶対そのままの状態で食べてたと思う・・・

食べる直前に焼きたての美味しさや香ばしさを楽しめるように最後の焼きの工程を自宅で行う必要があるそうです。一見火を入れなくても食べれそうな感じはしますけどね。どうなんでしょうね。

パンの周りにはたっぷりコーングリッツが振られています。マフィンの真ん中に中途半端な切れ目がありまして、食べる時は手でざっくり2枚に開いてからオーブンで焼くそうです。

手で割ることで割った面がデコボコするのがポイントで、焼いた時にカリッとした食感が生まれやすく、塗ったバターなども生地に染み込みやすくなり美味しく食べることができるそうです。

また、この商品は開封後冷凍保存が必須とのことで注意書きが書かれていました。もともと賞味期限が短い商品（私が買ったものは購入日含め3日間まででした）ではあるのですが、保存料等が使われていない代わりに、袋の中に商品と一緒に鮮度保持剤が封入されていました。

これは1度開封すると効果が無くなってしまう為、「開封後は記載されている消費期限まで日持ちしない」と書かれていました。開封後はできるだけ早く食べるか、記載されている通り冷凍保存をした方が良さそうです。

尚、冷凍する際はイングリッシュマフィンをそのまま冷凍庫へ入れるのではなく、あらかじめ２つに割った後、コーングリッツが付いている表面側同士を合わせてラップ等で保護して冷凍するように推奨されていました。こうしておけば割った時の凹凸は解凍後でも綺麗に残り、かつ冷凍中に生地がくっつかないので焼く時に便利とのことです。

ホームページにかなり親切に食べ方等書かれてますので、気になる方は調べてみてくださいね。

焼いたマフィンにレタス、両面焼きした目玉焼き、冷凍庫にあったプリクックドベーコン、トマトケチャップを挟んで簡単朝食ですー。

美味しい！焼けたコーングリッツがとっても香ばしいです。焼いたことで生地の表面はかなりしっかりめで中はもっちり食感です。若干パサパサした感じがあるので、できれば焼いた後はバターなりジャムなりを塗ったほうが美味しく食べられそうです。

特別特徴のある味というわけでは無く、小麦の風味が優しい味わいというか、挟んだ具材の味を邪魔しないので色んな具材を挟んで軽めの食事にしたり、フルーツなどを乗せてスイーツにしたり、ピザトーストっぽくアレンジしてみたりと色んな食べ方ができそう。

ちょうど良いサイズもお気に入りポイントです。ボリュームは朝マックのマフィンと同じ位なイメージですね。

賞味期限は短いのですが、コストコで売られているベーカリーの中では比較的サイズも量もお手頃なので取り扱いも楽だし購入しやすい商品だと思います。

味・使い勝手・価格共に申し分ない商品でしたー。今更ですが１個と言わず３袋位買っておけばよかったと後悔してます。

保管方法や賞味期限等を考えると、この商品の九州進出は難しそうですね・・。安定的に購入することができる関東近辺の方が羨ましいです。

おすすめ度：★★★★