ガロファロ　ペンネリガーテ

ガロファロ　ペンネジティリガーテ　500グラム入り　6P
購入時価格　898円

我が家ではガロファロスパゲティを常にストックしているのですが、ちょっと趣向を変えてペンネに挑戦してみることにしました。イタリアのパスタブランド、ガロファロのペンネリガーテです。

ペンネは筒状のショートパスタの名称で、リガーテとは「溝が入った」という意味だそうです。ペンネリガーテは、生地の表面に細かい溝のような模様が入っており、この溝のおかげでパスタソースが絡みやすくなるとのこと。

今までショートパスタはあまり好きではなかったのですが、2歳にとってロングパスタをくるくるフォークに巻きつけるなどといったテクニックはかなり高度な様子でして、スパゲティでミートソースでも作ろうものならもう大変。手や口まわりだけでなく、服やら髪やら床までも、食卓は大惨事です。

その点ペンネだったらサクッとフォークで刺せますし、口にも入りやすいサイズで比較的汚れが少ないということと、噛みごたえもあり食べ過ぎない（スルッと喉を通るパスタはよく噛まず、まるで飲み物のように胃に流し込むんです。）という点があり、最近ではよく食卓に登場するようになりました。

主に私とおちびの２人のお昼ご飯用といった感じですね。

これが1袋。パッケージのサイズ感もロゴもなんとなくオシャレですね。

ペンネがたっぷり1袋500グラム入っているのが6パックのセットになります。1袋149円ですね。スーパーの底値だと200グラム入りで120円とかかな？ペンネはロングパスタと比べて若干値が張る印象でした。そう考えると500グラム入りで149円ってかなり安い！

名称：マカロニ
原材料：デュラム小麦のセモリナ、ナイアシン、乳酸鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸
原産国：イタリア
賞味期限：購入日より2年半まで
調理方法：11分間茹でてください

長さがおよそ5センチ、太さ1センチ弱、厚みのあるパスタ生地で、国産メーカーのペンネよりもボリュームがある印象です。

ちなみにコストコにはサラダなどにも使えそうなパスタVTYという3種のショートパスタも販売されていて、こちらはさらに小さいサイズでした。

表面に粉が付いていて、ザラザラした触り心地です。茹で時間11分とのこと、結構長いよなーと思いながら11分しっかり茹でてみたものの規定時間通りだとまだ全然硬く、全体的に粉っぽさとソースの絡みにくさ、喉の通りにくさがありました。1分毎に味を確かめつつ茹で時間の延長。。

色々試してみたのですが、15分間しっかり茹でることで、ようやく好みの硬さになりました（長い・・・）。茹で上がったパスタをフライパンに投入し、ソースで軽く煮詰める場合は、13分間茹でて2分間ソースで含め煮、という時間配分で良い仕上がりになりました。

スパゲティと同じくモッチモッチの食感が美味しい！ソースがよく絡み、ロングパスタよりもショートパスタの方が麺が伸びにくいというか、柔らかくなりにくい感じがしますね。かなり長く茹でたにも関わらず噛みごたえがあります。

パスタとしてでなく、グラタンやドリアなどのオーブン料理で使用しても、ベッタリといった残念な食感にはならず、しっかりモチモチします。

不思議なんですけどね、スパゲティならば1人前80～100グラム、というところだと思うのですが、同じ位の量でペンネを茹でると、かなり大盛りになっちゃうんですよ。

ガロファロのペンネは通常販売されているものよりも若干大ぶりということも理由なのかもしれないのですが、1人前だと60～70グラム位で充分お腹にたまる量になるんです。

そういうわけで、ロングパスタに比べて少ないお湯の量でも、パスタがしっかり鍋の中で泳いでくれるので、2人前位ならば小鍋でも茹でることができます。それだけお湯を沸かす時間も短縮されるので、ペンネの方が茹で時間はかかりますが、トータルで見れば調理時間はロングパスタとさほど変わらないのかな？

どちらが好きかと言われたら断然ロングパスタの方が好きですね・・・食べやすさとか食感とか、この辺は好みの問題だと思います。

休日のお昼は旦那氏も一緒に食べるので、スパゲティ。平日、私とおちびの2人だったら調理の手間と食べやすさ（おちびの）を優先してペンネ、といったところで使い分けることにしております。どっちも美味しいです！

市販されているペンネと比較しても断然価格が安い上、賞味期限が長いのでストックにはもってこいですね。

おすすめ度：★★★