子持ちからふとししゃも　1kg

子持ちからふとししゃも　1kg
購入時価格：1,880円
ITEM# 95931

鮮魚コーナーにある子持カラフトししゃもを購入しました！ししゃも好きの旦那氏たっての希望の商品です！

実はこちら、かなり前に一度だけ買ったことがあるんですよ。当時は重量によって販売価格が異なりましたが、最近のししゃもは一律1kg入！！( ﾟдﾟ)すごい量です〜。

ししゃもは食べたら美味しいんですけどね、実は我が家の食卓に上がることは滅多にないんですよ。。思えば私の実家でも食卓に上ることがほぼなかったので、私が昔からししゃもを家で食べるという習慣が無かったので、もしかすると私の両親がそんなに好きじゃなかったんじゃないかな・・・と思ったりします。

そんなわけで私が昔からししゃもを食べる習慣が無かったこともあって、いざ自分が家庭をもったとしても我が家の食卓にししゃもが並ぶことはなく・・・。

そうなるとコストコの大容量のししゃもを買ったとしても、きっと持て余しちゃうと思い、これまで積極的に買おうとは思えませんでした。

一方旦那氏の家では朝食の定番としてよく登場していたらしく、実は大好物の魚らしいんですよね〜(；´∀｀)

コストコでこの商品を見て「全部自分が食べる！！（旦那氏）」とのことだったので、久しぶりに買ってみることにしました。笑

とはいえ、これだけの大量ししゃもですからね( ﾟдﾟ)できれば、子供たちにも食べて欲しいなぁ。。

商品詳細

名称：子持カラフトししゃも
原材料名：カラフトシシャモ（カナダ産）、食塩
内容量：1kg
保存方法：要冷蔵4℃以下
※加熱してお召し上がりください
消費期限：加工年月日含め4日

栄養成分表示（100gあたり）：エネルギー 150kcal、タンパク質 20.6g、脂質 6.6g、炭水化物 2.1g、食塩相当量 1.7g

ししゃもって大抵、口の部分にストロー的なものを横から刺して強制的に整列させられて、それで1ケースに8本とかそんな感じで売ってるイメージなんですけど・・・

こちらは重なった状態でモリッと詰められているので、漁に出たおじさんから大量にもらった、的な謎の迫力があります。笑

ちなみに今回購入した子持ちししゃもは全部で51匹いました。

ししゃもって1匹あたりの大きさはそんなに変わらないのかな〜？と思ってたけど、どうやらこちらはかなり大きめのタイプのししゃもみたいなんです。

というのも以前コストコで買ったノルウェー産の子持ちししゃもは、内容量581gで60匹入ってましたからね。今回は1kg入りで51匹なので、おおよそ1匹あたりの重さは20gほどになります。

たしかに・・・見比べたわけじゃないけどなんか大きいような。。そしてお腹もたっぷり、ふっくらしています！

サイズが大きいともちろんそれだけ食べ応えがあるし、きっとお腹の卵の量も多いはず。

ちなみにこちら、カナダ産のカラフトシシャモですが加工は国内の子持ちからふとししゃも加工会社である茨城県大洗町で行われているそうです。

カラフトシシャモの製造加工は一般的に中国加工が多いそうなので、日本で加工されている、というところにこだわりを感じますね！

そして、おそらくご存知の方も多いと思いますが、こちらの「カラフトししゃも」といわゆる「ししゃも」は、違う種類の魚です。カラフトししゃもという魚の本名は「カペリン」と言いまして、ししゃもの代用魚として流通している魚なんです。

ししゃもと比べてかなり安価だけど味はそれなりに美味しい！ということで、現在日本で流通している「子持ちシシャモ」の9割以上がカペリンと言われています。

調理方法はそのままグリルに入れて焼くだけ！すでに塩もされているので味付けは不要です。まるごと食べられるので捨てるところ無し！食べる量の調整もしやすいし、火が通るのも早いのですぐに焼き上がります。

もしかしたら、魚の調理で一番お手軽なのはししゃもなのかもしれん・・・( ﾟдﾟ)

これだけ手軽に用意できるのであれば、朝の忙しい時間でもすぐに用意ができて楽ちんですね！

味について

美味しかった！！塩加減、魚の旨味、ワタのほろ苦さが絶妙！！ご飯のおかずに、お酒のおつまみにピッタリです！

何が良いってたっぷり詰まっている卵がとってもいい感じ！1粒1粒がしっかりしてて、プチプチ食感が楽しい！

カットしてみたら身体の中ほとんど卵！！内蔵どこ？( ﾟдﾟ)ってくらい。。

こちらを製造加工している株式会社ヤマイシの商品説明によると、このカナダ産のカラフトシシャモは卵率が約25％と言われていて、カラフトシシャモ界隈では卵率がNo.1なのだそうです。

身体の中の約1/4が卵ってすごくない？( ﾟдﾟ)しゃもといえば卵を味わうもの！！という人にとっては嬉しいことですね！

ちなみにこちら、我が家ではほぼ大人用のおかずになっています。子供たちは丸ごと魚が焼かれているビジュアルに全く免疫が無いどころか、ししゃもを焼く匂いが苦手だと言って、こちらを朝から調理しているとすごく嫌な顔をされます。

ただ、学校給食でもカラフトシシャモは時々出るのだそうでう。苦手とする子供が多いためか、基本頭の部分はカットされていて、衣を付けてフライにしてあるのだとか。

そこまでしないと食べてくれないのか・・・( ﾟдﾟ)いや確かに、私もししゃもは謎の苦手意識があったので気持ちはわからんでもないんだけど。。

でも、食べてみたらとっても美味しいし、食べられる頭をわざわざカットするのは面倒だし、何よりもったいない。そしてサッと焼くだけで美味しいものにわざわざ衣つけて揚げるという作業も大変。。

・・・というわけでうちでは、大人用おかずとして美味しさと手軽さを兼ね備えたグリル焼き1択で消費されています。

私は1食2〜3匹ですが、旦那氏はそれじゃ足りない( ﾟдﾟ)と一気に5匹くらい焼くものですから、あれだけ大量にあったカラフトししゃもが、すごい勢いで減っております。

なんとなく、ししゃもは栄養価が高く、骨とか強くしてくれて、身体に良さそうな食材な気がしますが、25％が卵ということを考えると、プリン体やコレステロールがめっちゃ多そうですよね。。

もしかしたら食べすぎない方が良いのかも？・・・もう遅いけど( ﾟдﾟ)

さすがに期限内では食べ切れないので、プレスンシールを使って小分けしてみたらところ・・・なんか標本感がすごい。。

うちではこの状態でジップロックに入れて冷凍保存していまして、食べる時は必要な分だけ取り出して自然解凍し、半解凍ぐらいでグリルに入れて調理しています。

冷凍したししゃもは多少、卵のプチプチ感がなくなった気がしないでもないけど、特に臭みもなく美味しく食べられているのでまぁいっか。

味の美味しさはもとより調理の手軽さが嬉しいので、なかなかししゃもフライに行き着けない・・。。でもせっかくなので近々試してみたいと思っています。

おすすめ度：★★★