ペリペリチキンラップ　５本入

ペリペリチキンラップ　5P
購入時価格：1,580円
ITEM# 96834

4月に登場した新商品のデリカ「ペリペリチキンラップ」を買いました〜！メルマガで紹介されているのを見て気になっていたんです(´艸｀*)ペリペリって名前が可愛いね。初めて聞いた料理名！

ピンク色のトルティーヤにたっぷりの野菜とチキンがグルっと巻かれているラップサンドで、前にインディアンチキンサラダラップという緑色のトルティーヤが使われたラップサンドもありましたが、ピンクは初めて(ﾟ∀ﾟ)こういうのもあるんだね〜！

下記はメルマガの紹介文です。

ビーツ由来のピンク色のトルティア。スパイシーで爽やかな春にぴったり！

ちなみに「ペリペリ」というのは日本で言うところの「ピリピリ」と同じ意味の言葉で、アフリカ原産の唐辛子の名前なのだそうです。南アフリカではペリペリソースというチリソースを使った料理が多いのだとか。

つまり今回のペリペリチキンラップというのは、そんな日本ではあまり馴染みが無いペリペリソースが使われている鶏肉入りのラップサンド、ということだと思われます。

南アフリカのチリソースって、なんかそのワードだけでもかなり辛そう( ﾟдﾟ)

味が想像できなくてちょっと怖いのですが(；´∀｀)経験上、コストコのラップサンドはどれも美味しいので、今回もさっそく試してみましたよ〜！

商品詳細

名称：惣菜
原材料名：味付鶏肉（国内製造）（鶏肉、植物油脂、唐辛子末、その他）、ビーツトルティヤ（小麦粉、ショートニング、砂糖、その他）、レタス、野菜ミックス用調味料、植物油脂、異性化液糖、水あめ、ぶどう酢、その他）、赤玉ねぎ、麦芽糖調整品/加工澱粉、増粘剤（加工澱粉、増粘多糖類、アルギン酸Na）、膨張剤、pH調整剤、乳化剤、酢酸Na、グリシン、調味料（核酸）、酸味料、（一部に小麦・卵・乳成分・ゼラチン・大豆・鶏肉・りんごを含む）
保存方法：要冷蔵4℃以下
※この製品はえび、かに、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
内容量：5Ｐ
消費期限：加工年月日翌日まで
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 139kcal、たんぱく質 10.5g、脂質 5.5g、炭水化物 12.2g、食塩相当量 0.79g ※この表示値は目安です。

蓋を開けたらこんな感じ。

色が付いたトルティーヤはビーツトルティヤとのこと。ビーツは真っ赤な色が特徴の野菜ですが、それが使われたトルティーヤは真っ赤ではなく、ピンク〜オレンジっぽい淡い色をしています。

こちらが1つ取り出したものです。直径6〜7cmほどの太巻で、長さは15cm程。

1つの重量は200g強ありましたので、全体ではおそらく1kg弱くらいのボリュームということになりますね〜！相変わらずのコストコサイズだ！(ﾟ∀ﾟ)

コンビニとかで販売されている同じようなラップサンドと比べたら、おそらく3倍くらいのボリュームがあるんじゃないかな〜？こちらで1本あたりの価格は316円です。

大きめにカットされたチキンが印象的。表面にオレンジ色のソースが塗られているっぽくて、私はてっきりこれがペリペリソースだと思っていたのですが。。

先日テレビの撮影がありまして、スタッフさんに尋ねてみたところ、ペリペリソースの現物を見せてもらうことができたんです。

赤くない！！( ﾟдﾟ)ペリペリソースの唐辛子は赤じゃなくて青唐辛子なんですね〜！意外だった！

ペリペリソースそのものは、酸味のあるミルキーなタルタルソースみたいな味がベースになっていて、唐辛子の爽やかな辛さが印象的でした。

ちなみに、赤くなっているのはお肉の味付けに使われているパプリカパウダーの色なのだそうです。

チキンの他には、にんじん、キャベツ、赤たまねぎといった野菜が細かい千切りになって入っています。おそらくドレッシングで和えてあるのかな？まるでコールスローのようにしっとりしています。

そして、それを囲うようにレタスがトルティーヤと共に巻かれていました。レタスも多いけど野菜もいっぱい！

こういう細かい具材がたっぷり入っているタイプのラップサンドは手に取るとボロっとなりがちですが、丁寧に1巻ずつワックスペーパーで巻いてあるため、しっかり手にとって食べることができます。

味について

あ！(*’∀’*)美味しいじゃーん！好きです！すごい警戒しながら食べた割には火を吹くような辛さはなく、私でも全然食べられる！

まずもってチキンの量がめっちゃ多い！胸肉はパサパサしてなくてしっとりしていて、トルティーヤの端の方までみっちり詰まっています。こういうタイプは野菜たっぷり系が多いんですけど、こちらに関しては間違いなくチキンが主役ですね！

辛味の強さはコストコで人気のメキシカンサラダラップと同じくらい。ただ辛さの系統がちょっと違います。

メキシカンサラダラップはもっと、カーッと口の中が熱くなるような辛さでしたが、こちらは後口がヒリつくようなスパイシーさなのです。

ペリペリチキンそのものは結構辛いのですが・・・まわりのザクザク食感のレタスやコールスロー的な野菜がクッションになって、いい感じにマイルドに整えてくれるんですよ。

それでいて表面のトルティーヤはモチっとしていて少し甘味もあるため、まとめて一緒に食べることで「辛すぎない程度に爽やかな辛さ」という、私でも美味しく食べられる味加減となっていました。

ちなみに旦那氏はトースターで表面をカリッと焼いて食べていました！イレギュラーな感じはしますがこれもいいね(´艸｀*)食感がガラッと変わってまた違う楽しみ方ができます。

温めることで野菜から水分が出てきて、そのままよりもよりジュワッと感がUP。表面のトルティーヤがパリパリ食感となり香ばしさがプラスされました。

ハイローラーBLTのように、むしろ焼いた方が美味しいのでは？( ﾟдﾟ)というほど、大きな味の変化があるわけではありませんが、やっぱり丸１日ほど置いていたらトルティーヤが水分を吸ってベチャッとしてしまうので、翌日に持ち越す場合などにはオススメのリカバリー方法です。

まとめ

ちょっと暑くなってきた今の時期にピッタリな爽やかな辛さのお食事サラダラップです。

見た目以上にお肉たっぷり！だけど全体的にはサッパリ系でヘルシーな感じなので、どちらかといえば女性の方が好きそうな感じだな〜と思っております。

赤っぽい色味のトルティーヤとペリペリソース（ピリピリするソース）というネーミングで、いかにも辛そう！な感じでしたが、火を吹くような辛さというわけではなく、辛いものがあまり得意でない私でも美味しく食べることができましたよ。

※動画レビュー⇒ペリペリチキンラップ

おすすめ度：★★★