ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg

ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg

ベジーマリア ほうれん草 1kg
購入時価格:780円(2025年1月)
ITEM# 68418

大きな袋にたっぷり入った、冷凍ほうれん草!こちらは初めて手にしたアイテムです(゚∀゚)

例年だと冬の野菜であるほうれん草は今の時期は安く買えるはずなのに、最近は旬のお野菜でも高いよね〜( ゚д゚)大変です!

そんな時こそ上手に活用したいのが「冷凍野菜」。

私の中でコストコの冷凍ほうれん草といえば、ニチレイの九州産ほうれん草で、過去に何度もお世話になっているお気に入りの商品だったのですが、最近はもうずっと見かけてなくて。。(-_-)

その代わり、というわけではないのですが同じポジションで販売されていたのが、こちらのベジーマリアのほうれん草です。

ベジーマリアといえば、様々な野菜&果物(トロピカルマリア)の冷凍品を手掛けているコストコではお馴染みのメーカーさんです。

ただですね・・・実は過去に購入したベジーマリアさんの商品は、あまり良い印象が無いんですよ( ゚д゚)決して悪いわけでは無いのですが、肝心の味が期待値を超えないというか・・・。

コストコで販売されている冷凍食品は全体的に良いものが多いので最初からハードルが上がりがち、というのも理由の1つなのかもしれませんが、ベジーマリアさんの商品はどれも無難というか普通というか・・・食べれなくはないけど、そこまで美味しい!という印象も無いのです。

もちろん大容量で安い!使いやすくて便利!という意味ではとってもコストコな感じだし、アレンジ次第で便利に使えるものも多いので、それだけでも十分に購入する理由にはなります。

また、ほうれん草に関してはメーカーさんや産地によってそこまで味に差が出るとは思えなかったので、今回は大容量&安さに惹かれて購入してみることにしました。

お願いだから美味しくあれ!!

商品詳細

ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg 裏面ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:冷凍ほうれん草
原材料名:ほうれん草
内容量:1kg
賞味期限:購入日より1年先まで
保存方法:−18℃以下で保存してください。
凍結前加熱の有無:加熱していません。
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください。
原産国名:ベトナム

ほうれん草の味と特性を保存するためにブランチングして急速冷凍しました。

ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg 開封中身(凍ったまま)

取り出してみました!まず驚いたのが量が多い!!袋の8〜9割くらいまでパンパンに詰まっていて中身がたっぷり!こちら、バットに出してみましたが全部は取り出せず、同じ量がもう1山できそうなくらいの内容量です。これで1kg入り!

ただ、ここでひとつ気付いたことが。。

こちらは、ブランチング(湯通し)の後に急速冷凍したほうれん草とのことですが、ほうれん草の葉そのものが全体的に小ぶりなのです。茎は細く、緑の葉は厚みが薄めでパキパキに凍っています。

そして、一般的な冷凍ほうれん草と比べると、かなりカットが小さめだなと思いました。

長めなものをつまみ上げても3cmくらいの長さで、それ以下のサイズも多く、中にはほうれん草の欠片がフレーク状になったものもあります。

そんな感じで、細かいほうれん草がパラパラのバラ凍結のような感じで凍っているので一般的なほうれん草と比べると表面積が広くなり、通常より量が多く感じる!というわけですね。

メリットは、ほうれん草同士がくっついてないから必要な分だけ取り出しやすい!デメリットはちょっと保管場所を取りがち、というところでしょうか。

ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg フライパンで解凍

というわけで調理してみました。

調理方法はフッ素コーティングのフライパンに油無しで冷凍ほうれん草を凍ったまま投入し、弱火でじっくり温めて解凍&乾煎りです。

まず印象としては、全体的に色が黒いな・・・と。

フライパンで炒めたからかな〜?と思ったけど、他の調理方法でも見た目は同じような感じで、鮮やかな緑!ってわけじゃないです。

これが自然な色味ということなのかもしれませんが、見た目はあまり美味しそう!って感じじゃないかも!?

ちなみに、記載されていたお召し上がり方には電子レンジでの解凍のほか、ボイルの方法も書かれていたので試してみたのですが、ほうれん草そのものが小さめで薄いせいか、クタッと柔らかくなりやすい印象で、フライパンでの温めが一番失敗しにくいように思いました。

取り出したらごまを振って、醤油などの調味料で味を整えればとっても手軽にほうれん草のおひたしが完成!

味について

ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg 使用例(ほうれん草のごま和え)

うん、普通。可もなく不可もなくな「冷凍ほうれん草」の味です。めっちゃ美味しいわけじゃないけど、特に文句も言われないような普通の味。いろいろ使えそう。

ほうれん草っぽい青っぽい香りは割としっかりありますが、実際に食べてみるとクセなどはなく、ちょっとだけ甘味があります。

茎が細く柔らかいため、生ほうれん草を茹でたときのようなジャキジャキした食感は無いので、ほうれん草が好きぃ〜!!という人にとっては、物足りないかもしれませんが、野菜が苦手なお子さんにとってはこちらの方が食べやすいと思います。

生のほうれん草は泥を落として洗うだけでもわりと時間がかかるしアク抜きも必要ですからね・・・( ゚д゚)

でもこちらを使えば、そういった手間を省けて楽だし、カットの必要もないのでそのまま炒め物にしたり、煮浸しとか汁物に入れたりといろんな料理で活用しやすいと思いました。

いろいろな工程を省けて時短になるのは、忙しい主婦にとっては本当ありがたいよね( ;∀;)これを使えばお弁当のおかずに野菜を1品足すのも苦にはなりません。

ほうれん草の幼葉だけを摘み取られて作られているのかな?という見た目と食感で、しいて改善して欲しい点を言えば、カットはもう少し大きめの方がより良かったかも?3cmじゃなくてせめて5cmくらいだったらもっと良かった!

というのも、カットが細かすぎてパラパラになっているおかげで、結構中の方で割れてるのも多いんですよ。粉々に砕けたほうれん草のフレークが溜まってて、しかもその量もなかなかに多く、もったいないというかこの緑の粉、どうやって使えばいいんだ・・・( ゚д゚)となっております。

というわけで現状、我が家の使い方としては炒めものやパスタ、あとはスープの具材としてパラパラ加える、といった気軽な使い方が多いかな。サイズが小さい分ほうれん草の〜みたいなメイン使いはしにくくて、数ある具材の1つ、というサイド使いに落ち着いております。

そして、ほうれん草フレークはスムージーに加えたり、炒飯や餡かけの餡に、卵焼きとかお好み焼きの生地に一緒に練り込んだりしてなんとか工夫しています。

※動画レビュー⇒ベジーマリア 冷凍ほうれん草 1kg

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    ミニ@守山 says:

    冷凍食品の最後の細かいものを使い切るには、我が家はカレーとかクリームシチューにザパァ~っと入れて消費します。

    冷凍ブロッコリーの最後、細かいものの集合体とか、こういうほうれん草とか、冷凍ポテトの細かい破片のバラバラ残ったやつとか(笑)

    最後まで使い切るとスッキリしますよね^^

  2. 2
    ゆか says:

    ミキサーにかけて、グリーンカレーにしてみてほしいです。

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