バタークロワッサン 12個入(定番かつ至高の逸品。おすすめベーカリーです)

バタークロワッサン 12個入

バタークロワッサン 12PC
購入時価格:1,298円(2025年8月)
ITEM# 93210

コストコ定番ベーカリーの「バタークロワッサン」です!過去記事をふりかえってみたら、最後に紹介したのはなんと、5年前でした( ゚д゚)

正直5年前と比べたところで、そう大きな変化は無いような気がするのですが・・・情報をアップデートするべく、今回久しぶりに記事にしてみることにしました(´艸`*)

バタークロワッサン 12個入 開封

コストコのベーカリーといえば、やっぱりディナーロールの名前が真っ先に上がりますよね?

たしかに見た目・価格・美味しさなどを考えると、最もコストコらしい商品だなぁ〜と思うのですが、「美味しさ」の面だけに着目すると、一番はこのバタークロワッサンだと、個人的には思っております(´艸`*)

しかし、「価格」に着目すると・・・ここ数年の間でガッツリUPしているんだよなぁ〜( ゚д゚)

だって5年前の2020年は、同じ12個入りのクロワッサンが899円で販売されていたんですもん。当時から比べるとおおよそ400円の値上がりですよ!

大きな容器にたっぷり12個詰められているというスタイルは当時と変わらず。ただ最近は、店舗によってはオリジナルの販売方法があるところもあるみたい。

というのも、最近行ったコストコ北九州倉庫店では、今回の12個入りとは別に小ぶりな容器に入った6個入りのクロワッサンというのも販売されていたんです。

原材料の値上がりに対抗するべく、ユーザーがより手に取りやすくなるような工夫がされている!ということですね。

とはいえ、今の価格でもクロワッサン1個あたりの価格は約108円ですよ!このご時世、間違いなくお買い得だと思う!( ゚д゚)

商品詳細

バタークロワッサン 12個入 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:パン
原材料名:パン(フランス製造)(小麦粉、バター、砂糖、イースト、全粉乳、小麦グルテン、食塩)/乳化剤、V.C(一部に小麦・乳成分を含む)
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
※この製品は卵、そば、落花生、クルミを使用した設備で製造しています。
内容量:760g
消費期限:加工年月日含め3日
栄養成分表示(100gあたり):熱量 365kcal、たんぱく質 8g、脂質 20.2g、炭水化物 37.5g、食塩相当量 1g ※推定値

おすすめポイントはいくつもあるのですが、大きく分けると3点あります。

まず1つはコストコらしい巨大サイズ!

バタークロワッサン 1個

私の場合、クロワッサン=コストコなので、むしろこちらが標準になってしまっているのですが、たまーにパン屋さんでクロワッサンを見ると、小っちゃ!( ゚д゚)と驚いてしまいます。

コストコの新しいクロワッサン 手にのせた

コストコのクロワッサンは縦が約8cm、横は約18cm、そして重さは1個あたり60g〜70gほど。手のひらに収まりきれないほどの大きさで、こちらにスープやサラダをつければ、それだけで十分満足できるお食事になります。

なお、このサイズが大きすぎるわ!という方は、小ぶりサイズのラグジュアリーミニクロワッサンも販売されているので、軽食や小さなお子さん用にということであれば、小さいサイズがオススメです。

ちなみに私は、コストコの大きなクロワッサンでサンドイッチを作って食べるのが好きなので、もっぱらバタークロワッサン派です!

2つ目は本格的である!ということ。

実はこちらのクロワッサンはフランスから取り寄せている発酵バターとフランス産の小麦粉で作られている、超本格的なクロワッサンなのです!原材料を見てもとてもシンプルで、余分な着色料・香料などは一切使用されていません。

それでいて毎日コストコの店内で焼かれることによる「焼きたて」の風味は、美味しさをより一層格別なものにしてくれます。これはもはや、本場フランスで食べる焼き立てクロワッサンと呼んでいい(´エ`)ノ

バターの香りが良く、味わいはほんのり甘め。食感はフワフワ&しっとりですが、少し温めなおすと表面はパリサク!中はバターがじゅんわり染み出す食感がさらに際立って、シンプルなのにとっても美味しいのです(´艸`*)

また、クロワッサンといえばバターたっぷりでコッテリ系のものも少なくありませんが、コストコのクロワッサンはしっかりバターの風味は感じつつもリッチすぎないというか、バターが過剰すぎないバランスが絶妙で良いな〜と思っています。

極端に言えば、夏バテで食欲が無い時や二日酔いで胃もたれしている時でも、なぜか美味しく食べられるクロワッサンなんです。(←私だけかも?笑)

食べる側がどういう身体のコンディションでも気軽に美味しく食べられるという・・・おそらく誰も評価しない点かと思いますが、そういうところも気に入っております。

3つ目はアレンジの豊富さ!

2つ目のポイントに通じる点でもありますが、良い意味で主張しすぎないクロワッサンなので、そのまま食べるだけでなく、横に切り目を入れてサンドイッチにするのにもとても向いています。

コストコの新しいクロワッサン(ハムとチーズ)

パンが主役になりすぎず、挟む具材といい感じに相まってちゃんと一つの料理になってくれます。野菜たっぷり!でも、ジューシーなお肉たっぷり!でも甘い系でも、なんでもOK!

最近はコストコでもスイーツとして、こちらのクロワッサンにあんこやホイップ、カスタードクリームを挟んだものが販売されていたりしますしね!

アンホイップクロワッサン 1個(お皿に盛り付け)

とにかく、合わせる具材にしっかり適応してくれる、という懐の深さが素晴らしいと思っています。

同じクロワッサンを食べているはずなのに、挟む具材によってまったく違うものを食べているかのような出来栄えにしてくれるので、内容量が12個あっても飽きることはありません!

ついでに量が多すぎたとしても、冷凍保存ができる!という点も嬉しいポイントです。

我が家では食べきれない分は1個ずつラップに包んで、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫に入れております。

冷凍すると、さすがに購入したての表面パリサクな感じは損なわれてしまいますが、解凍後にトースターで焼き直すことで再度パリッ!とした質感になり、美味しく頂くことができます。

焼き直しの方法について

クロワッサンの焼き直しの方法は、以前ブログの読者様に「フランス人直伝の美味しいクロワッサンの温め方」というのを教えて頂き、それ以来ずっとその方法を採用しています。

この方法を使えば、パンが温まることでバターの香りが増し、それでいて表面が焦げることはなく、食べる時もボロボロ崩れない!というクロワッサンを美味しく頂くにあたって、最高に素晴らしい仕上がりとなります。

温め方はとっても簡単で、トースターか魚焼きグリルを3〜5分空焼きして内部をアツアツに温めたあと、霧吹きをしたクロワッサンを庫内に入れて5分間放置するだけ!(余熱で温める感じです。)

普通にトーストモードでクロワッサンを焼いてしまうと、バターたっぷりのクロワッサンは焦げやすく、しかも層がパリパリになりすぎて生地がボロボロになって、とても食べにくくなっちゃうんですよね(;´∀`)

でも、この方法だと表面はしっかりパリッとなり、それでいて中の生地はジュワッとバターが広がってしっとり!生地も崩れにくい、良い塩梅の温め加減となりますのでオススメです!

というわけで、コストコの定番ベーカリーのバタークロワッサン、見返してみたら5年前に書いた紹介記事とほぼ同じことを書いております。笑

つまり、以前から大きく変わらない美味しさで、ずっと大好きな商品!ということですね。(でも値段だけは変わったよね。。)

クロワッサンならどこでも買えるやん!と思って、これまであまり注目していなかった方は、ぜひとも一度購入して食べていただきたいなと思います。

これを買えば、しばらくは優雅な朝食を楽しむことができますよ〜(´艸`*)

おすすめ度:★★★★

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