Jarraballi ビーフラザニア 2kg

Jarraballi ビーフラザニア 2kg パッケージ

Jarraballi BeefLasagnie 2kg 
購入時価格:2,098円(2025年11月)
ITEM# 532520

冷凍コーナーで販売されているコストコの超ロングセラー商品です。以前は白い箱で売ってたんだけどパッケージがガラッと変わっていまして、もしかして中身も変わったのかしら?と、気になって買ってみました。

久しぶりに手に取ってみたら、あらためてビックリ( ゚д゚)この商品・・・こんなに大きかったっけ?そして、ズッシリ重い!!

さすがに2kg分となれば、これ1箱だけでも冷凍庫のスペースをかなり取っちゃうわけで、何も知らずに買うのはちょっと躊躇するところではあるのですが。。

こちらに関しては食べたら間違いなく「買ってよかった〜〜!(゚∀゚)」と思える商品なんですよ。冷凍食品なのに本格的でめっちゃ美味しくて大好き!

あと、ラザニアってなかなか自分じゃ作らないメニューだったりするじゃない?

パスタほど出番が少ないラザニアシートをわざわざ準備して、ひき肉を炒めてボロネーゼ作り、それとは別にホワイトソースを作り、チーズも用意して・・・一つの料理なのに工程が多くて、なかなか面倒な料理なんですよねぇ(-.-)

だけどこれは、そのままレンジやオーブンで温めるだけで食べることができるから、とっても簡単で気軽なんですよ。それでいて実際に食べてみると、手間をかけて手作りするのがバカらしくなっちゃうくらいに絶品!

というわけで、新パッケージとなったこちらが従来の美味しかったラザニアとパッケージデザイン以外に変わったところがあるのか?しっかり確認したいと思います。

商品詳細

Jarraballi ビーフラザニア 2kg 原材料ほか

名称:ビーフラザニア
原材料名:ミートソース(牛肉、トマトペースト、たまねぎ、にんじん、赤ワイン、脱脂大豆粉、食塩、砂糖、にんにく、黒胡椒、マルトデキストリン、酵母エキス、パプリカパウダー、ベイリーフパウダー、バジル、クローブ、タイム、オレガノ、オニオンパウダー)、パスタ(小麦粉)、モルネーソース(牛乳、クリーム、マーガリン、小麦粉、食塩、マルトデキストリン、酵母エキス、砂糖、植物油脂、オニオンパウダー、マスタードパウダー、パプリカパウダー)、トマトソース(トマトペースト、たまねぎ、植物油脂、砂糖、食塩、にんにく、マルトデキストリン、酵母エキス、黒胡椒、バジル、オレガノ)、トッピング(ナチュラルチーズ、パプリカ)/増粘剤(加エデンプン)、pH調整剤、乳化剤、保存料(ソルビン酸K)、香料、着色料(カロチン、ウコン)、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆を含む)
内容量: 2kg(1kgx2個)
賞味期限:購入日より11ヶ月先まで
保存方法:-18°C以下で保存してください。
結前加熱の有無:加熱してありません。
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください。
原産国名:オーストラリア
原材料配合割合:パスタ(ラザニア生地)22%、ビーフ8%(仕込時)
本品製造工場では、えび、落花生、アーモンド、オレンジ、カシューナッツ、ごま、さけ、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチンを含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。
栄養成分表示(100g当たり):熱量 129kcal、たんぱく質 5.5g、脂質 5.2g(飽和脂肪 2.8g、トランス脂肪 0.2g)、炭水化物 15.1g、食物繊維 0.7g、食塩相当量 0.95g ※推定値

Jarraballi ビーフラザニア 2kg 開封中身

箱から出すと、1シート1kgの大きなラザニアが2つ。それぞれ向かい合わせで重なった状態で入っていました。

昔の紹介記事と見比べてみると、原材料に書かれている内容が全然違う・・・違うというか、新しいパッケージの方がわかりやすくて丁寧な印象です。

100%オーストラリア産のビーフが使われている点、ボロネーゼソースと生パスタ、クリーミーなベシャメルソースとチェダーチーズがトッピングされているという商品説明はこれまでと同じ。

ちなみに原材料名に書かれている「モルネーソース」は、主にフランス料理で使われてるソースの一つで、ベシャメルソース(ホワイトソース)にさらにクリーム、チーズ、バターを加えて、一般的なホワイトソースをさらに濃厚にアレンジしたソースのことをそう呼ぶのだそうです。

Jarraballi ビーフラザニア 1シート(1kg)

フイルムを外したらこんな感じ。下の方は見えませんが、ラザニアシートの上にホワイトソースが重ねられ、その上にオレンジ色のチーズがトッピングされているのがわかります。

記載されている調理方法は2通り。200℃に予熱したオーブンに容器のまま入れて50分加熱調理。もしくは表面のフイルムを剥がさずに数カ所穴を開け、電子レンジ700Wで29分加熱(←なんで30分じゃだめなんだろ)、その後2分ほど置いてフイルムを剥がして食べるかのいずれかです。

もちろんどちらでも大丈夫なのですが、経験上こちらは電子レンジで温めるよりもオーブンで調理した方が断然美味しいので、時間に余裕があれば断然オーブン調理がオススメです!

レンジとオーブンでは仕上がりに差があるというか、見た目や食感がかなり変わるんですよ。オーブン調理は全体的にパリッと仕上がり、電子レンジ調理は全体的にフワフワ柔らかめ。

レンジはオーブンと比べて短時間で調理できるのですが、ソースの水分がラザニアの外に出てお皿に浸る感じになって、ちょっと勿体ない感じになっちゃうんです。

そしてこちら、いくら2kgが2つに分かれているとはいえ、なかなか1kg分のラザニアを温めても一気には食べきれなかったりするんですよ。これ1ケースでおおよそ大人4〜5人分くらいはありますからね(;´∀`)

というわけで我が家では、こちらを買った時はそのまま1kgまるまる調理するのではなく、凍った状態のまま1人前ずつに小分けするようにしております。

実は凍った状態であれば、紙製の容器からラザニアだけをぱかっと取り出すことができ、表面だけを軽く溶かせば三徳包丁でザクッと簡単に小分けにすることができるんです。

Jarraballi ビーフラザニア カット断面

カットした断面はこんな感じ。

ラザニアシートが3層になってて、間にボロネーゼのソースが挟んであり、一番上がベシャメルソース(モルネーソース)。

Jarraballi ビーフラザニア 1人前を取り分け

1kg分を丸ごとオーブンで調理しようと思うと50分という長い調理時間になるのですが、上の写真のような1/4の量であれば、半分程度の調理時間で済みます

(※うちの場合は30分加熱してちょうど良い感じでした。お手持ちの機種によって多少時間は変わります。)

Jarraballi ビーフラザニア オーブンで30分焼いた

というわけでオーブン調理をしたらこんな感じです。全体的に色味が濃くなり、良い焼色が付いています(´艸`*)

味について

Jarraballi ビーフラザニア フォークですくった様子

美味しかったぁ・・・やっぱり美味しくて嬉しかった!(;∀;)パッケージリニューアルしても中身は昔と変わらない、とってもとっても美味しいラザニアです!

この商品、久しぶりに口にしたので実は微妙に食べる前は味を忘れちゃっててね・・・(;´∀`)思い出補正的な意味合いで、美味しい!と勝手に思い込んでただけかも?なんて、うっすら考えたりもしていたので、口にするまではちょっと不安だったのですが

実際に食べてみて安心しました〜!これは間違いなく、美味しいラザニアです!!!ひとくち食べたら一気に記憶が蘇りました。そうそう、この味だった!

トマトソースの酸味と玉ねぎやひき肉の甘味とのバランスが絶妙で、見た目は味が濃そうだし、コッテリした味わいっぽい雰囲気があるのですが、濃厚な味わいなのに決してしつこくない!

意外にもあっさり系の味わいで、今回1人前に切り分けたくらいの量だったら余裕で食べきれちゃいます(゚∀゚)

とにかくクオリティが高くて、完全にお店の味!

これが温めるだけで食べられるなんて・・・冷凍技術って本当に素晴らしい!

これを一度食べちゃったら、準備がめちゃめちゃ面倒なラザニアなんて、手作りしよう〜とは思わないはず(´艸`*)

しかも、今回のように小分けしておけば食べ過ぎる心配もないし、食べたい時にすぐに調理できて何度も食べられるので幸せも倍増です♪

また、人が集まる時なんかは1kg分まるごとどーん!と焼けば、ボリュームもあるし、見た目も華やかなので、パーティー用のプラッター料理にもぴったり。

これからのパーティシーズンには大活躍すること間違いなしですよ!おすすめです♪

※動画レビュー⇒Jarraballi ビーフラザニア 2kg

おすすめ度:★★★★

コメント

  1. 1
    ゲスト says:

    もしよろしければ、玉ねぎの大きさについて教えてください。
    玉ねぎの形が無くなるまで煮込まれていると食べられるのですが、みじん切りの大きさでも残っていると食べられず勿体ないことになってしまうので、購入するか参考にさせて頂きたいです。

    • コス子 says:

      玉ねぎや人参は、多分トマトといっしょでほぼペーストみたいな状態でボロネーゼに含まれている印象です。今日も食べましたが、食感としてはほぼ無いに等しいほど存在感はありませんでした。

      が、私が玉ねぎが苦手じゃないからこそ、気が付かないだけなのかも・・・?その辺は正直、ちょっと自信がないです(;´∀`)

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