コストコのお会計と支払い方法
お買い物が終わったらお会計です。コストコのレジカウンターのスペースは一般のスーパーと比べるとかなり広い範囲確保されていまして海外のスーパーでよく見かけるようなベルトコンベア式のレジになっています。
仕切り用の棒が用意されていますので、その棒を前の人の商品と区別できるように手前に置き、商品をベルトコンベアの上に乗せていきます。
レジを中心として人が通る通路とカートを通す通路に分かれていますので、ベルトコンベアに全て商品を乗せ終えたら「CART」と書かれた方にカートを通し、自分はレジの前へ行きます。
自分の順番になると、レジの方から会員カードの提示を求められますので手渡します。レジ係の方は会員カードの写真と本人を確認した後、商品をスキャンしていきます。
スキャン(会計)が済んだ商品はどんどんレジ台の奥の方へ置かれていくので、それを再びカートの中に入れていきます。レジ係の方が2人体制でいる場合はカートに入れるのを手伝って下さることもあります。
尚、以前ストアークーポンが配布されていた時はクーポン対象商品を購入する際にレジでクーポンを手渡して割引してもらっていたのですが、現在はクーポンの配布が廃止されておりまして、レジで勝手に割引してくれる仕組みになっています。
お会計後のレシートを見れば、もともとの価格と割引された額が書かれていますので、そちらで確認することができます。
支払い方法
支払い方法は現金、クレジットカード、または店舗内で購入できるコストコプリペイドカードが使用できます。
尚、コストコで使用出来るクレジットカードは種類が決まっており、マスターカードの1種類だけなので注意が必要です。VISAやJCBといったカードは使えませんのでお気をつけ下さい。
また、コストコの提携クレジットカード、コストコグローバルカードというものも出来ました。こちらはコストコでのお買い物で1.5%のリワード(ポイント)が付く、コストコでお買い物をする方にとっては大変有益なクレジットカードです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
⇒コストコの提携クレジットカード「コストコグローバルカード」について
現金派の方も大丈夫!レジ付近に銀行ATMもありますので、万が一買いすぎてお金が足りないよーってな場合も安心です。
コストコプリペイドカードは、店内で5千円、もしくは1万円チャージされたものが販売されています。非会員の方が利用すれば1回限り1日招待券の代わりになるので、お試し入店にも便利ですね(非会員の方は店頭価格より5%上乗せになるので注意が必要です。)
尚、プリペイドカードはコストコ店内での全ての商品+コストコガスステーションで利用することができます。
注意事項
コストコは日本の一般のスーパーとは勝手が違うところがありますので注意が必要です。
レジ袋が無い
コストコにはレジ袋がありません。⇒コストコにはレジ袋が無い
それぞれ持参したバッグに商品を詰めるか、必要な方は会計時に有料のショッピングバッグやクーラーバッグを購入しましょう。レジで一言声をかければ準備して頂けます。
もしくはレジで「箱ください」と言えば、大きな空き箱をいただくこともできますので、必要な方はお願いしましょう。
巨大な商品を家の中まで運ぶのに、コストコに置いてある巨大な空き箱は意外と便利です。
会計は会員カードを掲示した本人しかできない
会計はレジで渡した会員カードの名義である本人しかできません。
シェアなどの理由で1枚の会員証を利用しレシートを2枚に分けてお会計をしてもらうということもできませんので注意です。
また、クレジットカードもレジで渡した会員カードと同じ名義のクレジットカードでないと使用できないようです。
我が家の場合、以前は家族会員である私の会員カードでレジを通し、同行した旦那氏のクレジットカードで支払いをしたりしていたのですが、いつの頃からかそれはダメだと言われるようになりました。
なので最近では本会員である旦那氏の会員カードでレジを通し、旦那氏名義のクレジットカードで支払うようにしています。
レシートは捨てない
受け取ったレシートは丸めて捨てたりしないようにしましょう。退店時のチェックの際に必要です。