マスコット　パクチー（コリアンダーリーフ）

マスコット　コリアンダーリーフ　50g
購入時価格　780円（2017年2月）

昨年コストコで購入したインスタントのベトナムフォーがとってもお気に入りで、今年も無事発売されたのを発見し、さっそくストックしております。

暑くなってくると不思議とエスニック料理が食べたくなるんですよねー。フォーはツルッとした食感とあっさりしたスープで食欲が無いときでもスルスル胃に入るので、手間をかけたくない時のひとりごはんとして大活躍しております。

そのベトナムフォーには「かやく」として乾燥パクチーが1袋（0.5g）入っていまして、できあがったフォーは麺もスープもパクチーまみれになっているのですが、最初はそれなりに満足していたものの何度か食べているとちょっと物足りなくなってきましてね・・・。

ここにさらに追いパクチーすればもっと美味しくなるんじゃない？なんて思っていたところ、調味料売り場で発見したのがこちら、マスコットのパクチー（香菜）という商品です。

お馴染みパクチーの葉を乾燥し、細かく刻んだものがどっさり一つの袋に入っていまして、おぉー(ﾟ∀ﾟ)これ、いいやん！これがあれば好きなだけ追いパクできるやん！ということで早速購入〜。

後先考えずに勢いで購入しちゃいましたが、フォー以外の料理でパクチーなんてほとんど使ったことないのに、ちゃんと使いこなせるかしら・・・？？

商品詳細

名称：コリアンダーリーフ
原材料名：コリアンダーリーフ
内容量：50g
賞味期限：購入日より1年後まで
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて常温保存。
原産国名：フランス
※開封後は開け口をしっかり閉じお早めにお使い下さい。

香菜、コリアンダーリーフともよばれるパクチーの葉を乾燥し、使いやすいサイズに細かくしたもの。チャーハンや塩焼きそばに。ひき肉に混ぜてエスニック風の餃子やハンバーグに

マスコットフーズ株式会社は、スパイスやハーブの専門メーカーで、コストコでもサラダエレガンスやエルブ・ド・プロバンス、印度の味など様々な商品が販売されています。

マスコットの粉調味料系の商品は筒状の容器に入っていて、そのままふりかけて使うタイプのものが多い印象ですが、今回のような袋入のものは初めてです。

それもそのはず、こちらはマスコットフーズの中でも「L-size」というカテゴリーの業務用として販売されている商品の中の一つみたいなんですよ。A5サイズくらいの袋で、開封後も密閉保存できるようにジッパーが付いていました。

こちらが中身。乾燥したパクチーの葉です。たま〜に茶色ぽく枯れた？みたいな色のものも混じっていますが、基本的には綺麗な緑色で茎はほぼ入っておらずたっぷりです。

ほどよく葉の形が残っていますが、ちょっと細かすぎるかなー？という気もします。感覚としては、ちょうど乾燥パセリと同じような具合です。

ただ、不思議なことに乾燥の状態だからか全くと言ってよいほどパクチーの匂いだ〜！とはならないんですよね。。むしろどちらかといえば、お茶の葉の香りのような青く、爽やかな香りです。

たっぷり追いパクしてみたよ！（今回は比較のため、もともとフォーに付属していた乾燥パクチーは加えませんでした。）

うーん。。見た感じ、パクチーというよりも青のりをたっぷりまぶしました！みたいな雰囲気になっちゃってる気がするなぁ。。

香りもパクチー臭っ！って感じではなく、ほとんどわからないです。

味について

自分としては結構思い切ってどっさり加えたつもりだったんだけど、パクチー感はあまりありません。理想に近づけるにはもっとたっぷり入れないといけないのかな〜？

熱が入ったことでほんのちょっとだけパクチーの風味を感じるようになった気もしますが、これを加えたからといって味が変わったかと言われるとそうでもないなーと。

想像していたパクチーのクセや食べにくさは一切無く、フォーに至ってはむしろ1匙加えたサテトムの方が存在感ありすぎて、あれ？パクチーあったっけ？な感じでした。

チャーハンを作ってみました！たっぷりのパクチーに味付けはナンプラーでエスニックな雰囲気に！！

ただ、こちらも思い切ってたくさん入れた割りには、見た目ほどパクチーパクチーしてなかったです。美味しかったけど、料理のアクセントとして使うには風味が弱く、パンチが足りない印象ですね。

まとめ

パクチー食べたい！でも、その度に買いにいくのは手間だし、生パクチーは長持ちしないし、だからといって家で育てるのはもっと大変。。

乾燥パクチーは保存も効くし、使用量の調整もしやすいので、この料理にもう少しだけパクチー足したいな〜という時や、エスニックな雰囲気を出したいな〜という時に気軽に使えて便利です。

ただ、この商品に関しては思ったよりパクチー感が弱かったので、とにかく何にでもパクチー入れたいくらいパクチーが好き！あの独特の香りや風味が大好き！というパクチストの方には物足りないように思います。

使い方の問題ですかね？今のところ、フォーを作った時のトッピングに加えるといった使い方くらいでしかできておらず、若干持て余し気味というのが実情だったりします。

最近、家でガパオライスやカオマンガイ、生春巻きなど、エスニック系な料理を作るのがマイブームなのですが、ちょっとした彩り用として使うのに良いかも？と、今記事を書きながら思ったりしました。洋食でいう乾燥パセリ的な位置付けと思えば、もっと気軽に使えるかな？

おすすめの使い方などありましたら教えて頂けると嬉しいです！

おすすめ度：★★