カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト グラインダー付き

カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト グラインダー付き

KIRKLANDSIGNATURE HIMALAYAN PINKSALT 737g 
購入時価格:1,188円(2023年11月)
ITEM# 1250142

コストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャーの卓上塩です!まるで宝石のような可愛いピンク色の結晶がとっても綺麗ですよね〜(´ω`*)

こちらを私が初めて購入したのは、まだ日本のコストコでは販売されていなかった2013年。

当時、日本のコストコにはシーソルト(海塩)しか販売されておらず、ハワイのコストコへ行った時に見つけて、珍しい〜!と思って買って帰ったのですが・・・

帰国後、日本のコストコへ行ったら普通に売ってた!(しかも安かった)という、なんとも言えない思い出があり・・・色んな意味で大変思い入れが深い商品だったりします(-_-)

あれからもう10年経つので、日本のコストコでもすっかりロングセラー商品ということになりますね。

今回、お肉にふりかける用のお塩が無くなったタイミングで久しぶりに買ってみたのですが、以前とはいろいろ変わっているようです。パッケージデザインも違うし、内容量が2倍になりました( ゚д゚)そのまま使える卓上塩と、詰替え用のリフィルの2本セットになっています。

1本だけでもいつなくなるんやろ?な量だったのに、それが2倍の量になりましたからね。人によっては数年単位で使う量になっちゃうのでは?

ピンクソルトは今や有名な岩塩で、品揃えの良いスーパーや輸入食品を取り扱うお店などでは販売されていたりするのでそこまで珍しくはなくなっていますが、岩塩が採掘できない日本においては海塩と比べると比較的お値段が高いんですよ。

価格は品質によってピンキリあると思いますが「世界で最も精度が高い岩塩」と呼ばれているヒマヤラ山脈で採掘された岩塩が737g入りで1,188円というのはかなりお手頃価格な方なんじゃないかな?と思っています。さすがカークランド!

塩は品質劣化が極めて少なく、食品衛生法では賞味期限の表示は不要と言われております。が、コストコの塩は賞味期限が記載されています。それでもかなり長めに設定されているので、ゆっく〜り利用することができます(´艸`*)

商品詳細

カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト グラインダー付き 商品ラベル

名称:食塩
原材料名:岩塩
内容量:737g(368.5g×2本)
原産国名:パキスタン
賞味期限:購入時から2年半先まで
工程:採掘。粉砕
栄養成分表示(100g当たり)/熱量 0kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 0g、食塩相当量 97.4g ※この表示値は目安です。

カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト グラインダー付き 本体とリフィルのセット

外側のパッケージを外すとこんな感じ。英語のラベルが貼ってありまして、そこには品質が良くて栄養満点だよ!的な説明が書いてあります。

カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト 岩塩の粒

中身を出してみました。

うすいピンクやちょっと黒っぽい赤、白に近い色など、いろんな色の結晶が入っていて見た目が可愛い(´艸`*)粒のサイズは大小ありますが、おおよそ5mmくらいの大きさの粒が多いかな?

ちなみにピンクは主に鉄分の色と言われているそうです。それ以外にも様々なミネラルがランダムに混じっていて、自然にいろんな色を産み出しているということですね。

カークランドシグネチャー ヒマラヤンピンクソルト グラインダー部分のアップ

容器自体がグラインダーになっているため、ガリガリ削りながら使うことができます。

粗挽きから細挽きまで3段階で調整できるので、例えばお肉の下味には細挽き、パラッと味付けてガリッとした食感をも楽しみたい時は粗挽き、といった感じで使い分けることができます。

ただ、ミルそのものの性能はあまり良くはないかもです。おそらく挽く刃の部分はプラスチック製で挽いた粒の大きさに結構バラツキがあるんですよね。またゴリゴリするのに硬く感じることもあり、ちょっと疲れます。

もちろん、グラインダーは無いよりあった方が良いので普通に利用しますが、決して使いやすいものではないと思いました。気になる方はお好みのミルを購入し、詰め替えた方がストレスが無いかもしれません。

そして、味。塩の味そのものは美味しい!!!!と思います。ペロッと味見してもしょっぱ〜!( ゚д゚)とはならず、舌当たりがまろやかというか、じわじわ旨味が引き出される感じというか。

特にお肉の味付けにはすごく良いと思ってまして(´艸`*)うちでは食卓用としてテーブルに置いているわけではなく、基本的には調味用としてキッチンで利用し、必要に応じて食卓用としてテーブルに移動する、といった感じでいろんなケースで利用しています。

大容量なので味付けにガンガン使えるだけでなく、見た目も可愛いのでテーブルに置いてもサマになるのがいいですよね(゚∀゚)

一説には、海の幸は海塩(シーソルト)、山の幸は岩塩(ピンクソルト等)を使った方が食材への味馴染みが良いなんて言われておりますが、実際のところはどうなんでしょう?

我が家では特に料理によって使い分けたりするようなこともなく、最近の我が家ではどんな時も塩味といえばピンクソルトです。が、それで現状困ったことも不満も無いので、それで良いと思っております(´ω`*)

焼いたお肉にちょんちょんしたり、揚げた野菜にふりかけたり、天ぷら用の塩などなど。。シンプルな使い方で塩気の中にホワッと甘味というか、旨味を感じて素材の美味しさを際立たせるような塩なんですよね。

ちなみに、同じシリーズでシーソルトやブラックペッパーもありますが、すべて内容量737gなんですよね。

シーソルトもこちらと同様リフィル付の2本組になっているので、もしも料理によって使い分ける為に同じシリーズのシーソルトを買ってしまうと、2種類の塩だけでストックが1,474gになってしまいます。

食卓塩で1.4kgですよ・・・食材によって使い分ける!なんてことをしたら、使い切るのにいったい何年かかることやら(;´∀`)ですよね。

※動画レビュー⇒KS ヒマラヤンピンクソルト

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    まる○ says:

    こちらの塩で作るおにぎりがまろやかで食べやすいです。
    出来れば1つ売りに戻してほしいなぁ…

  2. 2
    上乃屋まむ@かみのやま says:

    ミルのついていない大容量2.27kgのKSピンクソルト(ミル付きより粒子が細かいの)を2017年から使ってますが、まだ半分以上残ってます。。
    お肉、お魚の下味はほぼこれで、キュウリの塩揉みなんかはコストコの5kg入りの食塩を使っているので、人様より料理回数が少ない二人世帯の我が家は、もう一生お塩買わなくていいんじゃないかと思います。。
    でも旅先で美味しそうな藻塩とか「またいちの塩」とか見つけると買っちゃうんでしょうけど。。

    • コス子 says:

      またいちの塩大好き(´艸`*)塩って本当に食材の味を変えるから侮れません。

      以前は糸島まで行かなければ買えなかったけど、最近は福岡空港とかでも買えるからお土産にしやすくなったんですよね〜

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