牛挽肉 赤身88% 驚きのボリューム!賢く利用すれば超お買い得

牛挽肉 赤身88% 解凍

牛挽肉 赤身88% 解凍
購入時価格:118円/100g
ITEM# 98606

めちゃめちゃ久しぶりに買ったコストコの牛ひき肉です!

コストコでは豚挽き肉、合い挽き、鶏ひき肉(←これは冷凍)など、挽き肉だけでも様々な商品があります。

精肉コーナーで容器に収まりきれないほどパンパンに詰まった挽き肉のパッケージを見たことがある方はきっと多いはず。こちらを見る度に毎回、上から思い切りグーパンチしたくなる衝動に駆られますよね。(絶対ダメ!)

コストコでは大人気のお肉の1つなのですが・・・実は私、コストコで挽き肉を買うことはほとんど無いんですよ。

というのも、うちにはバイタミックスがあるので、挽き肉が必要な時は冷凍ストックしている塊肉やら薄切り肉を使って、すぐに挽き肉を作れちゃうからなんです。

今回、久しぶりにひき肉を買ったのは、たまたまクーポンで通常価格より安く販売されていたから。あと最近、とあるお店でとっても美味しいハンバーグを食べまして、自分の中でハンバーク作りたい欲がフツフツと湧き上がっていたんです。

実際のところ、ハンバーグを作るのはあまり得意ではないのですが、さすがにこれだけあれば、失敗しても何度もトライできそう!ということで、今回は肉肉しいハンバーグを作るために牛挽肉を選びました!

商品詳細

牛挽肉 赤身88% 解凍 商品ラベル

ニュージーランド・国産・豪州産
名称:牛肉
保存方法:要冷蔵4℃以下
加熱して保存してください。
消費期限:加工年月日含め2日
正味量:1979g
購入価格:2,335円

牛挽肉 赤身88% 解凍 開封

今回購入したのはニュージーランド・国産・オーストラリアのミックスの牛挽肉です。

コストコで取り扱われている牛肉は、アメリカ産やカナダ産が多いけど、こちらに関しては別ルートから仕入れているお肉ということなのかもしれませんね。

コストコの挽肉は、コストコの中の人にも「めっちゃおすすめ!!」と度々聞いております。何が良いって、まず赤身率が高い!というのが最大の特徴なんですよね。

スーパーやお肉屋さんで取り扱われている挽き肉の赤身率は「70%」と言われておりまして、残りの30%は油なので、焼いたら溶けて無くなっちゃう部分なのです。

その点、コストコの牛挽肉は赤身88%。赤身ばっかり!!( ゚д゚)つまり、お肉の部分が多い挽肉!ということになりますね。

使い方は普通の牛挽き肉と同じで、ハンバーグ、ミートローフ、肉詰め、タコス、肉そぼろと、様々な料理に使えるのですが、赤身率が高すぎる故に、全体的にあっさりな仕上がりになるのも特徴です。

なのでハンバーグを作るときは、豚肉の脂身の部分をミンチにして混ぜ合わせ、自分の好きな配分で合い挽き肉を作ったりもします。

牛挽肉 赤身88% 解凍 ハンバーグ

赤身たっぷりのお肉で作ったハンバーグは、めっちゃ肉肉しくてムチッとした食感で美味しい!臭みもなく、旨味がギュッと詰まったアメリカ〜ンな味わいを楽しめます(´艸`*)

というわけで、とっても美味しいコストコのひき肉なのですが・・・私がコストコの挽き肉を積極的に買わない理由は、実はこちら「解凍肉」なんですよ。

コストコで取り扱われているお肉は基本、チルドで運ばれてきて一度も冷凍されていない、というのが魅力だと個人的には思っております。つまり、小分けして家で冷凍保存しても再冷凍にならず、味が落ちにくいんですよね。

一度、冷凍処理したものを解凍して販売しているお肉は冷凍を重ねることで蓄積された解凍ダメージにより旨味の詰まった細胞が壊れやすくなっちゃいます。

そういうお肉は調理しても旨味や水分が出てパサツキやすくなるし、そうでなくても挽き肉は空気に触れる部分が多く傷みやすいので、できるだけ早く食べた方が良いと言われています。

もちろん、コストコの挽肉を小分けして冷凍保存して美味しく食べてる!という方もたくさんいるでしょうし、ネットの情報などを見ると積極的に冷凍保存をオススメしているところも多いんですけどね。でも、私はどうしても抵抗があって、そういう使い方はしません。

本当は冷凍せずに賞味期限内(加工年月日から2日)に食べきってしまうのが一番良いのですが(;´∀`)我が家ではちょっと難しいので、私がこちらを買った時は加熱調理した後に冷凍保存するようにしています。

牛挽肉 赤身88% 解凍 タコミート

500gの挽肉で作ったタコミート。タコシーズニングで味付けしました!こちらを冷まして密閉できる保存袋に入れて冷凍保存。

これをトルティーヤに巻いてタコスにしたり、ご飯にかけてタコライスにしたり、私はこちらを生野菜と一緒にライスペーパーで包み、生春巻きの具にしたりもしていますよ。

牛挽肉 赤身88% 解凍 ミートソースも作って冷凍保存

あと、これとは別にトマトソースを使ってめっちゃ肉肉しいミートソースも作って冷凍保存しております。水分を飛ばして硬めに作ったものを保存袋にうすーくならして冷凍。使う時は凍ったままパキパキ折って取り出し、少し水やお湯で伸ばしてソースにします。

ミートソースのストックを作っておくと本当に便利!パスタ、グラタン、ドリアはもちろん、もっと気軽にパンにのせたり、とろけるチーズと合わせてホットサンドにしたり。卵に巻いたり、ご飯と一緒に炒めてケチャップライスみたいにしたり。。

使い道のレパートリーがいっぱいあるし、何より日々の料理の時短になります!とりあえずミートソースにしておいて、どんな料理に使うのかは後から考えれば良い!というのがめっちゃ気軽なんですよね(゚∀゚)

今回は、ハンバーグのために買った!みたいな感じでしたが、そうでない場合はおおよそ半分はストック用のミートソースになっちゃいます(´艸`*)

そうそう!ひとつ注意なのが、コストコでひき肉を購入した際、すごい勢いでドリップがにじみ出てくるんですよ。

一応、挽き肉の底の部分にシートが敷いてあるのですが、それも吸いに吸いまくって、購入した時点ですでにたっぷたぷになっているんですよね(-_-)

それくらいドリップが出ちゃうというのも「解凍肉」だからこそ。仕方が無い事だとは思っているのですが・・・気をつけないと、ドリップがクーラーバッグの中で漏れたりして、一緒に入れた他の商品までドリップまみれになっちゃった( ゚д゚)みたいな事故がしばしば起こります。

なので持ち帰る時は、挽き肉だけ別の袋に入れたり、レジ袋みたいなものを持参して購入後に包んだり、またレジ奥のカウンターに置いてあるストレッチタイトフードラップをお借りして厳重に巻いて、ドリップ漏れを防いだりと、なんらかの対策が必要になります。

こんな感じで、美味しくて安くてオススメの挽き肉ではあるのですが、普通のお肉とは違う配慮も必要です。

いろいろ言いましたが、一番良いのは持ち帰ってすぐに調理!できるだけ早く食べちゃう&加熱して冷凍保存!が私の結論です。正直、少し手間なんですけどね。でも、うまく使いこなせば美味しくて、価格もお手頃なのででオススメですよ。

※動画レビュー⇒牛挽肉 赤身88% 解凍

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    パンダ@尼崎 says:

    ラベル写真に、ニュージーランド、アメリカ、国産、豪州とあるので、アメリカ産の牛も入ってるんじゃないですか?

コメントを投稿