LA BOULANGERIE　クロワッサントースト　425g×2

LA BOULANGERIE
SUPER FLAKY CROISSANT TOAST 425g×2
購入時価格：1580円（2024年6月）
ITEM# 58455

コストコベーカリーではない「製パン製品」の棚に並んでいた、赤いパッケージが目立つ新商品「クロワッサントースト」です。

これは・・・めちゃめちゃ美味しそうだぞ(´艸｀*)

クロワッサントーストということは、つまり「クロワッサン生地で作った食パン」ですね！

パッと見は一般的なイギリス食パンっぽい雰囲気ですが、よく見ると「耳」の部分はパリパリで明らかにクロワッサンの外側の部分だし、袋の外からも分かる香しいバターの香りが、一般的な食パンとは違うリッチさを物語っております。

しかもこちら、最近私がお気に入りの「LA BOULANGERIE（ラ・ブーランジェリー）」の商品なんですよ。

アメリカのサンフランシスコを本拠地とする人気の洋菓子店で、冷凍で販売されているスモークハムチーズクロワッサン、そしてブルーベリーチーズケーキクロワッサンを食べて、そのクオリティの高さに驚いて大好きになりました(´艸｀*)

冷凍パンだけじゃなく、こういった常温販売のパンもあるんだね〜(ﾟ∀ﾟ)

ただ、このクロワッサントーストもおそらく冷凍の状態でアメリカから運ばれてきて、店舗で常温の棚に置かれて販売されているんじゃないかな？

LA BOULANGERIEは完全にクロワッサン推しのメーカーさんという印象だったので、今回もクロワッサン系で間違いない！な感じですよね。

手に取った時は食パン2個で1,580円かぁ( ﾟдﾟ)なかなか強気な価格やな、なんて思ったりしましたが、よく考えるとこのサイズ感のクロワッサンと思えば、当然ものすごい量のバターを使っているわけですからね。。

商品詳細

名称：パン
原材料名：小麦粉、バター（クリーム）、砂糖、イースト、全粉乳、食塩、食酢、乳たん白、発酵小麦粉、小麦グルテン／酵素、香料、増粘剤（キサンタンガム）、V.C、グアーガム
※本品製造工場では、卵、豚肉を含む製品を生産しています。
内容量：850g（425gx2パック）
賞味期限：購入時日より12日先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名：アメリカ
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 384kcal、たんぱく質 9.4g、脂質 16.9g、炭水化物 47.8g、食塩相当量 1.42g
※この表示値は、目安です。

外袋から取り出すと、透明の袋に入ったパンが2本出てきました。

特に密閉されているわけでもなく、口のところをキュッと留めただけの簡易なパッケージです。

取り出してみると・・・まさに食パンがクロワッサンになった感じ！1枚あたり2.5cmほどの厚みでカットされていて、全部で10枚入っていました。

そして断面。外側はパリッと薄皮になっていて、香ばしく焼き上げられています。

中の生地はほのかに黄色に染まっていて、たっぷりの層がいくつも重なっています。まるで巨大なクロワッサンをスパッとカットしたような感じ。

パッケージをよく見ると「TOAST ME」と書いてありました。トーストして食べる前提のパン、ということですね。

名前もそのまま「クロワッサントースト」ですもんね。

というわけでトーストしてみました。2分焼いたらしっかり表面に焼色がつき、生地の黄色味がマシマシ。表面はパリパリ！香ばしい香りがさらにアップします。

なお、普通の食パンの感覚で3分以上焼くとあっという間に焦げます。それだけバターがたっぷり練り込んであるということでしょうか。

味について

美味しかった！普通のクロワッサンよりも外側の皮の部分が分厚めで、そこがサクサクで香ばしい！中はフワッとしていて食感は軽く、食べている感じはまさにクロワッサン(´艸｀*)

食べる前はもっとデニッシュ生地っぽい感じかな〜？と思ってたけど、甘味はほとんど無いので菓子パンっぽい雰囲気はなく、むしろしっかりとした塩気が印象的でした。

実はこちら、はじめて食べた時はトーストせずにそのまま食べちゃったんですよ。もちろん焼かないと食べられない、というわけではなかったののですが、少しボソボソした食感で期待してた程ではなく・・・。

やはりこちらはトーストしてカリッとさせて完成系かな、といったところ。

食べ方としては、甘味との組み合わせがめちゃめちゃ良かったです。

ジャムやはちみつ、クリームといった甘いスプレッドとの相性は抜群。バターの風味と塩気が相まって魅惑の甘じょっぱい味わいとなります(´艸｀*)

ただ・・・・決してコスパが良いとは思えず。。

また、好みだとは思うのですが、ほぼ食パンの形をしたクロワッサンといった印象だったので、それならもう普通にクロワッサンで良いやん・・・？( ﾟдﾟ)と、個人的には思ってしまいました。

食パンベースで言えばバターたっぷりのリッチ系。クロワッサンベースで言えばややあっさりとした味わいです。

食パンとクロワッサンの良いとこ取り・・・というよりは、デメリットも一緒に受け継いだ感じなので、その点で評価が分かれるところかなーと思います。

きめ細かな滑らかなふんわり生地、というわけではなく、焼いたらパリパリに皮が剥がれるのでサンドイッチなどにはあまり向かないかも。

いろいろと試してみましがこのパンの良さを活かすなら、トーストしたものをそのまま食べる、もしくはお好みのスプレッドを塗る、くらいのシンプルな食べ方が良いように思いました。

1本あたりの量は425g。店内で作っている大きなクロワッサンが1個あたり約70gなので、雑に計算するとボリュームだけで言えば、1本あたりクロワッサン6個分ということになります。

そう思えば、パン1本あたりで790円という価格も、決して高すぎるわけではない気がしますね。でも・・・それだったら私はクロワッサン6個の方が良いかなーなんて思ったりしました。（←個人的な意見です。）

ちなみにこちら、Youtubeで紹介したところ、すでに食べた方々から絶賛のコメントを多く頂いたので、きっとファンの多い人気の商品なのだと思います(ﾟ∀ﾟ)　気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

※動画レビュー⇒LA BOULANGERIE　クロワッサントースト

おすすめ度：★★★