DJ&A しいたけシーズニング 350g
DJ&A
SHIITAKE MUSHROOM ALL PURPOSE SEASONING 350g
購入時価格:1,568円(2024年6月)
ITEM# 57474
調味料売り場で試食販売が行われていて気になった新商品です。
しいたけシーズニング・・・( ゚д゚)
聞き慣れない方にとっては、名前がもうすでに「なんだそれはー?」という感じなのですが!!
名前の通りパッケージにもめっちゃしいたけの絵が描かれていますね!
なお、海外では「しいたけ」のことをわかりやすく「SHIITAKE MASHROOM」と呼ぶそうです。日本特有の「出汁」という文化に欠かせない椎茸は、海外では日本のきのこと認知されているみたいですね。
・・・が、そんな椎茸を粉末状のシーズニングにしちゃう、というのは、あまり日本人的な発想じゃないよね(-_-)ありそうで今まで無かったかも!?
DJ&Aといえばコストコではフリーズドライ製品が有名でいろんな商品があるけれど、やはり人気なのはしいたけクリスプスだと思います。
小ぶりな椎茸をまるごとフリーズドライにして、サクサクのスナックにしちゃった!みたいな商品で、美味しくて一時期めっちゃハマって食べていました(´艸`*)
この「しいたけシーズニング」は試食販売の様子を見ていると、薄めの豚バラをホットプレートの上で焼いて、そこに塩コショウをふりかけるかのように上から「しいたけシーズニング」をパラパラと振りかけていたんですよ。
お肉にしいたけの味付け・・・?なんだか色々と不思議な気がしましたが、「しいたけの味」に惑わされず、いろんな料理の味付けに使えるとのことだったので、それなら使いやすそうだなと手に取ってみたのです。
ちなみに、豚バラはタイミングが合わず、試食することができなかったのですが、しいたけシーズニングをお湯に溶いただけのスープを頂くことができました。それが意外と美味しくて!!(゚∀゚)
しいたけ味はもちろんですが、それよりもコクのあるコンソメスープみたいな味だったんです。
塩の代わりに「しいたけシーズニング」を調味料として使うと、塩分を80%カットすることができる!と聞いて、健康にも良さそうだな〜と思い、購入してみることにしました。
商品詳細
名称:しいたけシーズニーズ
原材料名:マルトデキストリン、食塩、酵母エキス、キノコエキス、乾燥椎茸、トマトパウダー、リークフレーク、香辛料(パセリ、黒胡椒)、ベジタブルパウダー(にんにく、玉ねぎ)、植物油脂、麦芽糖/香料、二酸化ケイ素
内容量:350g
賞味期限:購入時より10ヶ月先まで
保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名:オーストラリア
※本品製造工場では、えび、かに、小麦、卵、乳成分、落花生、くるみ、アーモンド、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、ごま、大豆、バナナ、もも、やまいも、りんごを含む製品を生産しています。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
栄養分表示(100g当たり):熱量 321kcal、たんぱく質 5.8g、脂質 2.2g、炭水化物 69.7g、食塩相当量 15.65g ※この表示値は目安です
パッケージにこのシーズニングの使い方が英文で書いてありました。ラーメン、丼ぶり、焼きそば、寿司、天ぷら、スープ、サラダ、カレー、インスタントヌードル、グリルフード、ベイクフード。。
なんでしょう?なんだか日本人向けというか、これがあれば気軽に日本の味が楽しめるYO〜〜!!みたいな、そんな雰囲気がありますよね(´ω`*)
取り出し口は2種類あります。1つは5mm強ほどの穴が空いていて、容器を手で持ってそのまま振りかけるタイプ。もう1つは大きな口で、おそらくスプーンを突っ込んで計量したりして使う用だと思います。
とっても細かい粉!茶褐色でときどき葉っぱの緑色、黒こしょうの黒、そしてベジタブルパウダーかな?赤色っぽいのも入っている、ミックス粉調味料です。
香ばしい香りがあって、雰囲気的にはインスタントラーメンのスープみたいな感じ。食材との馴染みが良さそうだし、液体にも溶けやすそう。
しかし、これで内容量350g入りです( ゚д゚)めっちゃ多い・・・!うまく使い方を見出してコンスタントに活用できなければ、あっという間に持て余してしまいそうだなぁ。
味について
とりあえず、そのままペロッと舐めてみたら、これがまぁなかなか美味しいの!(゚∀゚)
まさにしいたけクリスプスの味付けそのもの!しいたけの出汁感と同じくらい、玉ねぎの甘味やにんにくなど色んな味がしてとっても複雑です。
なんとなく健康的なハッピーパウダー感があって、パウダーだけでもヤミツキになる味です。これを手作りのポテトチップスとかにめっちゃふりかけて食べたい!
塩分80%カットがなんとなくわかるのは、ペロッと舐めても味はあるのにしょっぱくないんですよ。おそらく足りない塩分を旨味で補ってる感じなのかな?と思ったりしました。
というわけで炒め物など色々使っております。こちらは塩コショウなど味付けの調味料を一切使わず、しいたけシーズニングだけで作ってみた炒飯です。
結論を先にいうと、旨味はあるけど「塩胡椒」的な感覚で使うとどうにも味が薄く、料理によって使い方を変える必要がありました。
確かにどんな食材とも相性はよく、使いやすい感じではありますが、普通に塩の代わりとして使うのであれば、塩の3〜4倍くらいの量はふりかけないと、「味付け」という意味ではボヤけがちなんですよね。
炒飯に関しては2人前を作る為にしいたけシーズニングを大さじ1と1/2加えてちょうど良いというか、それでもやや薄味かな〜?な味わい。これだけたっぷり入れても、いわゆる「しいたけ」っぽい味は控えめです。
ちなみに、キノコが超苦手な上の子は、この炒飯を食べて「キノコ入ってる?」と気がつきまして(バレた)、それでも美味しく食べていました。
上の子のキノコ嫌いは筋金入りなので、そんな彼女でも食べられたということは、ほぼ「しいたけ」を意識する必要は無い、ということだと思います。
試食のときのスープを真似て作ってみました。こちらは、お湯200mlに大さじ1杯のしいたけシーズニングを入れただけ!
こ・・・こんなに入れて大丈夫( ゚д゚)と一瞬ビビってしまいましたが、実際に飲んでみるとそれでも塩気は控えめで、おそらく試食で頂いたスープはもっともっと濃い割合で入ってたんだろうなぁ〜なんて思ったりしました。
そう考えると、たとえこちらを使って塩分を80%カットできるとしても、普通に美味しく食べるにはかなりの量を使う必要があるので、塩分カットを期待して買うのはちょっと違うような気がするよね( ゚д゚)
というわけで我が家での使い方は、「下味」や「味付け」に使うというよりも、出来上がった料理の上に直接ふりかけて使う、スパイス的な使い方に落ち着きました。
シーズニングの味わいをダイレクトに感じたいのであれば、この使い方がオススメです!
塩気はそこまで強くないので旨味だけが足される感じで、かけるのとかけないのでは一味違います(´艸`*)
薄味ということは決してデメリットではなく、料理を選ばずに使えると思えば、むしろ良いことなのかもしれませんね。
薄味すぎたらシーズニングの量を増やしたり、塩だけ足せばいいわけですし。。かえって味の調整はしやすいと思います。なんせシーズニングの量は大量ですからね。いろんな使い方を今もお試し中です。
まだまだ上手に活用できているわけではありませんが、現状は薄味のふりかける「粉末コンソメ」的な位置づけで利用しています。何か良い使い方があればぜひ教えて下さいね♪
※動画レビュー⇒DJ&A しいたけシーズニング 350g
おすすめ度:
コメント
○の素や、ハイ○ー、いの○番…
みたいな『旨味成分を凝縮した粉末』をパパパ~っと振りかけて「愛情を隠し味」的な旨味調味料とは使い方が違うのですね~
旨味調味料よりも一度の使用量が多いなら一般家庭でも手の出せる大きさかなぁ~?
しいたけ版ハッピーパウダー。
昨日、味の素さんが自社しいたけだしパウダーとカレー粉でシャカシャカポテトにしていて、ぉぉ!やってみたい!!と思いました。
フライドポテトやポテトチップスとは絶対相性が良いと思うんだ(´艸`*)しかし、他のシーズニングと合わせる、って発想が無かったから目からウロコです(゚∀゚)やってみたい!!
おはようございます。私も先日購入したばかりです。
まだコス子さんのおっしゃる通りのスープと、豚バラとナスの炒め物にしか使用していませんが色々使いたいと思っています。
私もお試し中です。コス子さんのおすすめ出来ましたら又教えて下さい。
でも、こちらの商品は美味しいし、色々な使い方がありそうなので買って良かったですし楽しみであります。