李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前
購入時価格:1,398円(2025年10月)
ITEM# 75688

スンドゥブ好きの旦那氏がずっと気になっていた商品。李王家といえば、コストコではレトルトで販売されている「スンドゥブチゲの素」が定番人気で、うちもお世話になっていたんですけど、こちらは同じメーカーさんの冷蔵タイプのスンドゥブです。

1袋に4人前のスンドゥブチゲが入っていて、内容量は1kg入り。この商品のポイントは、すでに具材が入っていて温めるだけで食べられる!ということなんですよ。

レトルトスープの方はお豆腐や野菜などの具材は自分で用意しないといけなかったのですが、こちらはその必要が無いのでめちゃくちゃ手軽ですよね〜(゚∀゚)

デメリットを言うならば、内容量1kg分を一度にまとめて調理しなければならない、ということ( ゚д゚)

辛いものがあまり得意じゃない私が「本場韓国で作った」と書かれているスンドゥブチゲを積極的に食べられるか、と言われたらかなり怪しいので・・・そう考えると、1kgは多すぎるのでは?と思って、これまでなかなか買えなかったんですよ。そもそも4人前って書いてあるしね(-.-)

しかし、旦那氏の「1人ででも絶対食べるっっ!!」という主張を信じ、今回ようやく購入!となりました。

商品詳細

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前 裏面ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:スンドゥブチゲ
原材料名:豆腐、たまねぎ、もやし、ほたて、スンドゥブチゲベース(植物油脂、食塩、魚介エキス、その他)、ねぎ、香辛料、唐辛子エキス、牛エキス、おろしにんにく、ねぎエキス、鶏骨エキス、ごま油、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カロテノイド、カラメル)、酸化防止剤(V.C)、カゼインNa、pH調整剤、乳化剤、甘味料(キシロース)、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・乳成分・いか・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)
内容量:1000g
賞味期限:購入日より9ヶ月先まで
保存方法:10℃以下で保存してください。
原産国名:韓国
本品に含まれるアレルゲン:小麦・乳成分・いか・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー 46kcal、たんぱく質 3.2g、脂質 2.0g、炭水化物 3.8g、食塩相当量 1.0g(推定値)

江陵(カンヌン)名物のおぼろ豆腐を使用したスンドゥブチゲ
韓国・江陵市の草堂純豆腐(チョダンスンドゥブ)は、草堂名産のおぼろ豆腐をふんだんに使用したスンドゥブ。それをイメージしたおぼろ豆腐とほたてを贅沢に使用した、温めるだけですぐにお召し上がりいただける具材入りのスンドゥブチゲです。

作り方は中身を直接鍋に注いで温めるか、中身を耐熱容器に移し、ラップをかけて電子レンジ600Wで7分温めるかのいずれか。

この手のタイプは必要最小限の具しか入ってないやろ?なイメージでしたが・・・実際はめちゃめちゃ入ってたー!!( ゚д゚)

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前 お鍋に入れた

公式HPでこの商品の情報を見て知ったのですが、実は内容量の55%は具材なのだそうです。スープよりも具の方が多い!!

具材は5種類。ほたて、おぼろ豆腐、豆もやし、たまねぎ、長ネギの5つ。ほたてはベビーホタテよりもさらに小ぶりな可愛いサイズ。玉ねぎ、長ネギは割と大きめにカットされていました。

豆腐は「おぼろ豆腐」ということなので、豆腐が固まりきる前にすくい上げた柔らかいグズグズの状態になっていました。

スンドゥブに使われている豆腐は柔らかめではありますが、しっかり形が残った豆腐のイメージだったので、固まっていないお豆腐が使われている、というのがどうにも見慣れなくて変な感じでした。

確かに、こういったソフトパッケージで具入りとして販売されていることを考えると豆腐の形の維持は難しそうなので、おぼろ豆腐は納得できます。・・・が、崩れたお豆腐のおかげでお鍋に入ったスンドゥブの見た目は全然美しくはなかったですね(;´∀`)

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前 1人分を取り分け

1人分を取り分けてみました。お椀1杯分、という量ですがかなり具だくさん!特にホタテはこの1杯に4、5個は入っている印象で贅沢です。

食べ応えがありそうだ〜!

味について

辛かった〜!さすが本場の味( ゚д゚)だけど、同じくらい旨味がすごい!!

ホタテのお出汁がベースになっているのですが、お肉の出汁とかもしっかり効いていて、野菜の甘味なども加わってなんかすごく味わいが深くて濃い!スープというかもはやエキス!な勢い(´艸`*)

レトルトのスンドゥブチゲはあさり出汁がベースになっていて、そちらも美味しいのですが、同じシーフードでもまた別物でした。なんというか、こちらの方がより複雑〜!な感じ。

ちなみにこちら、辛いのが苦手な私が勝手に辛い!と言っているだけではなく、辛いもの好きな旦那氏が食べてもしっかり辛味があり、物足りなさはないそうです。子供が食べるにはちょっと厳しい、スパイシーな辛口のスンドゥブと思って良いと思います。

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前 具だくさん

そしてこちら、スープだけでなく具材も優秀!何が良いって「豆もやし」がとってもいい仕事してる!

しっかり煮込まれているスンドゥブにもかかわらず、豆もやしは1本1本しっかり食感がジャキジャキしているのと、先端の豆の香ばしい風味がしっかりスンドゥブにも浸透していて、より本場韓国っぽさを醸し出していました。

豆もやしなんて、普通のもやしの頭に丸いのがついてるだけやん、くらいなイメージだったのですが、今回その違いというか役割を理解したので、今後もしも自分でスンドゥブを作る時は、間違いなく豆もやしはマスト食材にすると思います。

それくらい一般的な緑豆もやしとは全然印象が違いましたね〜。勉強になる〜_φ(・_・

パッケージにはアレンジレシピも載っていまして、ご飯や麺を加えて一緒に煮込んで食べると美味しいとのこと。我が家はサリ麺を入れて楽しみました。

李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前 サリ麺を入れた

モチモチ麺に辛いエキスがガッツリ絡んで・・・私にとってはやっぱり辛かったけど、麺で薄まったおかげで多少は食べやすくなりましたよ♪

具材の量もさることながら麺が加わることで立派な1品料理に。お椀1杯分だけでもしっかりお腹いっぱいになれました〜。

気になったことと言えば、やっぱり「おぼろ豆腐」でしょうか。「草堂純豆腐」なのでもちろんこれが正解なのはわかっていつつも、個人的には普通のプルプルお豆腐の方が良かったなぁ〜と思います。

おぼろ豆腐はあまり食べた感じもしなかったし、スープと一体化してほとんどお豆腐の存在が感じられませんでしたからね・・・。

というわけでノーマルの状態で味見した後は、別に買ったソフト豆腐を足してお豆腐マシマシにして食べました。

一番気がかりだった1kg入りの量に関しては、量が多くて持て余す!ということは無く、おそらく大人1人でも2日くらいで飽きずに食べ切れるような量でした。

そのまま食べるだけでなく、麺やご飯を入れたり、場合によっては卵やチーズといったアレンジも有効なので、思ってた以上に消費は早かったです。そんなわけで、量が多すぎて・・・( ゚д゚)という心配は不要だと思います。

辛いものが大丈夫なご家庭であれば、例えば1袋をまとめて大きなお鍋で煮て、お鍋を囲んで皆で取り分けて食べたりしても良いかもしれませんね。

※動画レビュー⇒李王家 ほたてとおぼろ豆腐のスンドゥブチゲ 4人前

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    まる○ says:

    気になってました
    レビューありがとうございます(^^)

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