農心 キムチサバル麺 37年の歴史を持つ韓国のキムチ入りカップラーメン

農心 キムチサバル麺 12パック入 外箱

農心 キムチサバル麺 12P
購入時価格:1,058円(2024年2月)
ITEM# 55332

韓国のカップラーメンを購入しました!辛ラーメンでお馴染み「農心」のキムチサバル麺です。37年もの歴史を持つ、韓国で昔から愛されている商品なのだとか。

私は全然知らなかったのですが、こちらは韓国のカップラーメン代表と言っても過言ではないほどお馴染みのカップ麺で、韓国ドラマなどでもよく登場するらしく、韓国ドラマ好きの方々を中心に日本でもかなり認知度が高いラーメンなのだそうですね!

私は辛いのが苦手で辛ラーメンだと3口くらいで限界!といった感じなのですが、私と違って旦那氏は辛いものが大好きなので(;´∀`)こちらは旦那氏が自分用として買いたい!と言って買ったものになります。

商品詳細

農心 キムチサバル麺 12パック入 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:即席カップめん
原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、植物性風味油)、スープ(キムチパウダー、食塩、唐辛子調味パウダー、粉末しょうゆ、ニンニク調味パウダー、ブドウ糖、酵母調味パウダー、砂糖、胡椒、生姜エキス)、かやく(白菜キムチ、ねぎ、調味唐辛子)/加工でん粉、かんすい、調味料(核酸等)、乳化剤、酸味料、香辛料抽出物、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE、緑茶抽出物)、ビタミンC、イノシトール、ビタミンB2、(一部に小麦・大豆を含む)
内容量:86g(めん75g)×12食
賞味期限:購入日より約3ヶ月
保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
原産国名:韓国
栄養成分表示(1食86g当たり):熱量 377kcal、たんぱく質 7.0g、脂質 13.6g、炭水化物 56.7g、食塩相当量 4.8g(めん・かやく2.0g、スープ2.8g)

農心 キムチサバル麺 12パック入 箱開封

ダンボール箱を開いてみたらこんな感じ。6個が2段式になっていて全部で12カップ入っています。

農心 キムチサバル麺 1個

1食86g入り。サイズ感は日本の一般的なカップラーメンと同じくらいな印象です。赤と黄色のカラーリングがいかにも辛そうな感じがしますね。

カタカナで「キムチ」と書かれているところを見ると、こちらは韓国で食べられているそのものではなく、日本で販売するための日本向けパッケージなのかな?

カップラーメンの作り方も丁寧に日本語で書いてありましたが、特に変わったところはなく、一般的なカップラーメンと同じです。スープを加えて、お湯を入れて3分待つだけ。

農心 キムチサバル麺 1個(カップ開封)

付属しているのは粉末スープのみです。その他のかやくはすでに麺と一緒に入っている模様。

農心 キムチサバル麺 粉末スープ)

ふぉぉぉ( ゚д゚)粉末がなんか赤いよ!唐辛子が入ってるのかな?・・・あ、でも香りはちょっとコンソメっぽい感じで美味しそうかも。

農心 キムチサバル麺 出来上がり

というわけで完成!スープは濁り少なめでちょっと薄い色味ではありますが全体的に赤い!かやくは色々な野菜が入っていて、緑、黄、赤とカラフルです。

そして、麺!意外にも細めの縮れ麺なんですね〜。てっきり鍋用ラーメンみたいな太いモチモチ麺かと思ってたし、韓国の麺って太めが好まれるのかな?と思ってたので、なんだか新鮮!

味について

ちゅるちゅるっと食べやすい麺!辛さ的に言えば、辛ラーメンの半分くらいの辛さかな〜?

辛いものが好きな旦那氏は全然平気で食べてたんだけど、私にとっては結構〜辛かった( ゚д゚)後を引く韓国らしい独特の辛さで、口の中がヒリヒリします。

ただ、そんな私が麺をズズズッとすすって食べてみても、特にムセたりするようなことは無かったので、韓国的辛さで言えばかなりマイルドな方なのかも〜?と思ったりしました。

ちなみに入っている具材は賑やかし程度なので、具の食感などは期待せず、ほぼ麺を食べるものだと思って良いと思います。

かやくのキムチも、一応入っているには入っているのですがそこまで存在感はなく・・・ただスープはキムチのタレの上澄みを加えた、みたいなちょっと酸っぱめの味がするんですよね。

キムチ味といえば確かにキムチっぽい味かもしれん・・・でもそれ以上に感じたのは、ちょっとオヤツっぽい味だな、ということです。駄菓子屋で買えるカップ麺っぽいというか。。

また、どことなく魚介っぽい風味がありまして、味を一言で表現するなら「シーフードヌードルにキムチを加えた」みたいな味だなと思いました。

ちなみに辛いものが得意ではない私にとっては、やっぱりこのサバル麺もそのままじゃ辛くてですね・・・。

試しに卵を1個落としてみたらかなり食べやすくなりました。チキンラーメンのように、お湯を注ぐ前にたまごを割り入れ、熱湯を注いで蓋をして3分待ち、半熟状態になった卵をスープに溶かしながら食べるんです。これなら辛味もまろやかになって美味しく頂くことができます。

農心 キムチサバル麺 ワカメをトッピング

あと、シーフードっぽいからきっとワカメが合うに違いない!と思って、冷凍庫にあった「おさしみわかめ」をどっさり加えたら、これもまた美味しかったです(゚∀゚)

いろいろ書きましたが、辛いのが苦手でなければ子供でも食べられるくらい、本場韓国ではかなりマイルドな辛さの食べ物みたいなので、普通の人はきっと私ほど警戒しなくて大丈夫だと思います(;´∀`)

昔から愛されている味!というのも納得の、最近作られた味って感じではない、歴史を感じる味でしたよ〜。

※動画レビュー⇒農心 キムチサバル麺

おすすめ度:★★★

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