アームアンドハンマー液体洗剤　プラスオキシクリーンマックス

Arm&Hammer Liquid Laundry Detergent PLUS Oxiclean MAX 7.39L
購入時価格　1,598円（2017年11月）

リピ買いしていたバイオゼットアタックがそろそろ無くなりそうだったので次に使う洗濯洗剤を探していたところ・・・気になる商品を発見！

コストコではベーキングソーダで有名なアームアンドハンマーのロゴと酸素系漂白剤オキシクリーンのロゴが一緒になった商品がー( ﾟдﾟ)

何だ、この2大巨塔のコラボは！？

コストコにはアームアンドハンマーのベーキングソーダも酸素系漂白剤オキシクリーンもそれぞれ単体で販売されており、2つともいわずもがなコストコを代表する人気の商品です。

アームアンドハンマーの洗濯洗剤というだけでも興味があるのに、それプラス、オキシクリーンですからね。なんだかそれだけでめっちゃ汚れ落ちが良さそうな気になってしまい、これは試さないわけにはいかない！とさっそく購入することにしました！

内容量は7.39Lなのでコストコで販売されている数ある大容量洗剤の中でもさらに量が多いです！( ﾟдﾟ)カークランドのウルトラ液体洗濯洗剤でも内容量5.5Lと結構な量だったのですが、それよりも1.89L多いということになりますね。

この量なので、持って帰るのが大変なのは言うまでもありませんが、置き場所もしっかり確保しておかなければ、いつもの洗濯洗剤置き場に収まりきれない可能性もあるので注意が必要です。

ちなみにこちら、7.39Lで160回分の洗濯ができると書いてありましたが、その目安は洗濯物量2.7kgで水量73Lの高水位で使用する場合とのこと。

我が家の洗濯機は高水位MAXで62Lだし、そもそも毎回高水位で洗濯なんてしないので実際に使用する洗剤の量はきっともっと少なくて良いはず・・・。

そう考えると、こちら1つで間違いなく200回以上の洗濯が出来るわけで、1つ購入すればもしかすると1年位は余裕で持っちゃうかもしれません(ﾟ∀ﾟ)それで1,598円なら決して高い値段ではありませんよね〜。洗剤が無くなる度に買い足す手間も省けますしね。

商品詳細

製品名：アームアンドハンマー液体洗剤　プラスオキシクリーンマックス　無香料・無着色7.39Ｌ
品名：洗濯用合成洗剤
用途：綿・麻・合成繊維用
液性：弱アルカリ性
成分：界面活性剤（12.1％　ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸塩）、工程剤、安定化剤、酵素、パーム核油脂肪酸、蛍光増白剤、保存料）
正味量：7.39L（めもり2の分量を使用した場合160回分）
原産国名：アメリカ
使用量の目安：洗濯物量2.7kg/水量73L/目盛り2（約46ml）
※汚れの酷い部分には、洗濯機で洗う前に汚れ部分を水でぬらし、洗剤を直接塗布し、もみ込んでおく。洗剤をもみ込んだらすぐに洗濯する。洗剤を塗布したまま放置しない。目立たない所で毎回色落ちテストを行う。
※衣類の洗濯表示に従う。用途以外には使用しない。子供の目の届かない場所に保管する。洗剤の出を良くする為、青いキャップは1/4回転ほどゆるめる。

パッケージに「Arm&Hammerのロゴ及びトレードレスとOxicleanは、Church&Dwight商標です」と書かれていて初めて知ったのですが、アームアンドハンマーとオキシクリーンは「Church＆Dwight Co、Inc.」というニュージャージー州に本拠を置くメーカーの商品でして、こちらの2つはどうやら大元は同じ会社のものみたいなんですよ。

今までアームアンドハンマーとオキシクリーンは全く別の会社の商品だと思っていたので驚いてしまいましたが、この2つの関係性を知れば今回のコラボもなるほど納得です。日本で言うP&Gジャパンのレノアハピネス入りボールドみたいな感じでしょうか。

大型の液体洗剤なので、もちろんこちらも使用するためにいちいち容器を持ち上げたりする必要はありません。

設置するときは容器を横に倒した状態で置き、赤いボタンをプッシュすることで中に入っている洗剤がジャーッと出てきます。

洗剤は無色透明のサラサラタイプで、無香料・無着色ということもあり鼻を近づけても全く香りません。

ちなみにこちら、最近よくある濃縮洗剤ではないので1回の洗濯で使用する洗剤の量は結構多いです。1回分の使用量は付属カップの目盛り1〜2程度とのことですが、カップ自体が直径7.5cm☓高さ6cmと大きめなので惑わされちゃいますよね。^^;

洗い上がりについて

バブーのハイローチェアで使用している汚れてしまったカバーです。

1歳のバブーはおやつや離乳食を食べる時はいつもハイローチェアを使っており、日々何かとこぼしたり落としたりするのでカバーがすぐに汚れてしまいまして、全体的に色がくすんでおり、特にお股あたりは汚れが酷いです。他にもいくつかピンポイントでしっかりしたシミ汚れがありますので、今回はこちらをまとめて普通洗濯で洗おうと思います。

お風呂の残り湯使用＋すすぎ2回＋柔軟剤使用＋外干しです。

お〜明らかに綺麗になったよ！(ﾟ∀ﾟ)なんとなく一皮むけた感じというか、全体的にワントーン上がって白くなりました！お尻が当たる部分は特に汚れが酷かったのにほとんど分からなくなるほどスッキリしました！

よーく見れば酷いシミ汚れはまだうっすら見えていますが、事前にこのシミ汚れの部分に直接洗剤を刷り込んでモミモミしておけば、もっとしっかり落ちたかもしれません。

乾いた後も特にゴワゴワした感じもないし、洗い上がりはかなりスッキリです。また、なんとなくではありますが、オキシクリーンでつけ置きした後のようなしゃっきり感がある気がします。

他にも色物などでも試してみましたが今のところ特に色落ちなどはありませんし、普通の洗濯洗剤として問題なく使用できていい感じです。

今まで使っていた洗濯洗剤も、特に洗い上がりに不満があったわけではないので、明らかに今までのものよりも汚れが落ちたー！という実感はないのですが、今までの洗剤よりも今回の方が柔軟剤の香りがしっかり感じられるような気がしております。

正直に言えば・・・日本の洗濯環境だとこの洗剤じゃあまり汚れ落ちが良くないのでは・・・？と、ちょっとだけ疑ったりもしていたんです。

というのも、例えば粉のオキシクリーンの場合は基本、お湯を使ってつけ置きすることで漂白効果を発揮するわけなので、普通に水を使って洗う洗濯機ではそこまで白くならないのでは・・・？　なんて思ったりしていたんですよね。

また、もともとアメリカで製造販売されているものということもあり、やはり海外の洗濯事情に合わせた仕様になっているんだろうな〜と思っていたのです。アメリカの洗濯は基本お湯を使って洗うといいますし、おそらく軟水と硬水でも汚れの落ち方は違ってくるはずですよね。

なので、こちらの液体洗剤が日本の環境でも適応するのかどうか少し心配していたのですが、実際に使ってみると充分満足できる汚れ落ちだったので安心しました！

さすがに粉のオキシクリーンを使った時みたいに、新品みたいに真っ白〜！という感じではありませんが、それこそ本当に汚れが酷い時は事前にオキシクリーンでつけ置きしてから改めて洗濯機で洗えば良いだけなので問題ありません。

少し気になる点を言うとすれば、最近寒い日が続いているせいか、購入した時よりもなんとなく液性が固くなってきているところですかね。

購入した当初はサラサラ状態だったのに対し、寒くなった今ではなんとなくネットリな状態が続いており、洗剤が注ぎにくくなってきました。

このまま使うと洗濯機の洗剤注ぎ口付近が汚れそうな雰囲気なので、最近は規定量の洗剤を少し水で薄め、サラサラ状態にしてから注ぎ入れるようにしています。

まとめ

アームアンドハンマー社が作った洗濯用合成洗剤です。オキシクリーンの名前が付いているということもあり、ちょっと先入観もありつつの使用だったのですが、ブランドイメージ通りの使い心地だったなぁ〜というのが素直な感想です。

なんとなく、シャッキリした汚れ落ちで気持ちが良く、柔軟剤がよく香ります。洗剤そのものが無香料・無着色というのも使いやすくて好印象です。

内容量が多く、持ち帰るのはちょっと大変だったのですが、使用感についてはとても気に入っているので購入して大正解でした。これでまたしばらくは洗剤のストック切れに悩むこともありません。

おすすめ度：★★★★