コストコの巨大肉を攻略!豚ロース塊の切り分け方&活用方法
めっちゃ久しぶりにコストコ巨大肉の切り分け方を紹介します〜!
コストコで真空パックになっている大きな塊肉!安くて美味しいけど巨大すぎて使いきれないよ( ゚д゚)という方、きっと多いのではないでしょうか。
今回はコストコ塊肉の中で最も安価な豚ロースの塊です!
5kg強という巨大サイズですが、100gあたりの価格はなんと79円〜!めちゃめちゃ安い!!( ゚д゚)
スーパーやお肉屋さんで買える豚ロースと比べてもとりわけお手頃価格で、なのに冷凍処理されていない高品質なお肉です!しっとり柔らかくて味も美味しいし、いろんな料理に使うことができます。
このお肉をうまく活用することができれば、家計の助けになること間違いなし(´ω`*)
5kg強というサイズでありつつも、肩ロースや豚バラの塊などに比べると筋が少なく、カットしやすい形状なので小分け方法や使い方にテクニックは不要!
塊肉に慣れていない方の入門用として最も適した部位ではないか?と、個人的には思っています。
というわけで今回は、私が実践している「巨大肉の切り分け方と活用方法」について動画にまとめてみました。
一番の目的は「家庭で美味しく無駄なく消費する」ということです。それを踏まえて、美味しさを保つ・使いやすく加工する・省スペースで保管するの3つをポイントとしております。
あくまで私が個人的に行っている方法なので、お肉に詳しい人から見るとツッコミどころも多いかもしれませんが・・・ご家庭レベルで誰でも簡単に真似できる方法ということで、どうか温かい目で見てくださいね。
切り分けるお肉は ①とんかつ用 ②薄切り用 ③ローストポーク用 の3種類です。
同じロース肉でも肩側ともも側では肉質が違うため、その部位の特性に合わせた調理をすることで、同じお肉でもさらに美味しく食べることができるんです。
①とんかつ用のお肉は、脂っけが少ないもも肉側を利用します。
もも肉側は火を入れすぎると硬くなりがちな部位なので厚切りでの調理がオススメです。また、油を使う調理との相性が良いので「とんかつ」には最適!もしくは厚切りポークステーキとして食べても美味しいです。
②薄切り用のお肉は、脂っけが多いけど少し筋っぽいところもある肩ロース側から切り出すのがオススメです。焼いても硬くなりにくくコクもあります。また、薄切りであれば筋っぽさもほとんど気にならず美味しく食べることができます。
柔らかいままでは薄く均一に切れないので、まずはある程度の大きさの塊に小分けし冷凍します。使うときは包丁の刃が入るくらいの柔らかさに半解凍してから、必要な分量をカットします。この方法なら薄切り肉を作るのも簡単です。
③ローストポーク用・・・としておりますが、こちらは自由枠としていろんな調理に使えるお肉です。塊のまま調理しても良いし、足りなくなったとんかつ用や薄切り用にまわしても良いし、角切りにしてカレー用にしたりしてもOK!
私はこのように3通りに分けていますが、ご家庭によっては「揚げ物しない!」とか「ローストポーク作らない!」など色々あると思うので、それはご家庭の普段の活用方法に合わせて調整してもらっても大丈夫です。
私が思う、塊肉を美味しく保管する為の基本的な考え方は、以前紹介した豚バラ塊の切り分け方と同じです。冷凍前に細かく切りわけすぎないこと、そして鮮度が良いうちに素早く冷凍し、再冷凍はしない、ということです。
切るのがめんどくさい!という方、今回の方法であれば大きくザクザク切るだけなので時間で言えば10分くらいで終わります。なんとかがんばりましょう!
冷凍スペースが無い!という方、今回のお肉を全て冷凍保存するのに必要なスペースは、ジップロックフリーザーガロン3つ分です。見た目よりも意外とコンパクトにまとまります。
巨大なお肉を上手に活用するには、食べたい!と思った時にサッと取り出して使うことができる「保管方法」がほぼ9割を締めてると思っております。
上手に保管しておけば、2ヶ月くらいは美味しく食べられるし、これでしばらく他所のお店で買わなくて良い!となると、めちゃめちゃ家計の助けになりますよ(´ω`*)
忙しくてお買い物に出る暇が無い!という時、冷凍庫にお肉のストックがあるという安心感は絶大です(´艸`*)
サイズに躊躇してなかなかコストコの巨大肉に挑戦できなかったという方にとって、今回の動画が少しでも購入の後押しになれば嬉しいな〜と思っております。
コメント
③ローストポーク用
は、肉叩きで筋きりと整形しながらミニ豚カツにしたり~、
角切りにしてブライン液(砂糖と塩入り水)に漬けてからアイラップに小分けして低温調理してから冷凍してます。
めちゃめちゃ軟らかくなって美味しそうですね〜(*´艸`*)
解凍方法は冷蔵庫ですか??