ビーフブリスケットソーセージ 800g (BBQの本場、テキサススタイルの牛肉ソーセージ)
creative food co.
BEEF BRISKET SAUSAGES 800g
購入時価格:2,238円(2025年9月)
ITEM# 61450
冷蔵棚のコーナーで販売されていた、オーストラリア産の牛肉100%で作られたソーセージです。
大きなフランクフルトが箱に入った状態で販売されていて、パッケージの写真はなんとも肉肉しくて美味しそうなのですが、ソーセージそのものは箱に空いているのぞき穴が小さくでよくわからず。。(-_-)
日本のソーセージといえばポークソーセージ(豚肉)が主流なので、牛肉で作られたソーセージってあまり見かけない気がしますよね。
でも、海外においては牛肉100%で作られているソーセージは特に珍しくはなく、例えばコストコ定番のフードコートメニューである1/4poundHOTDOGは、日本では100%ポークソーセージが使われているのに対し、本国アメリカでは100%牛肉で作られたソーセージが使われていたりします。
とはいえ、あまり食べ慣れない牛肉のソーセージで中身もどんな感じかよくわからないこの商品。今回は消費期限間近(購入日含め残り6日でした)ということで、1,000円OFFという大幅値下げがされていました。
むーん(-_-)きっと売れなかったんだろうなぁ・・・日本では牛肉ソーセージって食べ慣れないし、牛肉だから豚肉よりお値段も高いし。
そもそも大きなフランクフルトをメイン料理的ポジで食べるって文化、日本にはありませんからね。せいぜいBBQの時に鉄板で焼くとか、ホットドッグ的な感じでパンに挟むとか、そういうちょっと特別な感じで使うイメージなので、食べ方もそこまで気軽な感じではありません。
おまけに通常価格2,238円というのも、得体がしれない商品をちょっと試してみようかな〜という感じでは、なかなか手を出しにくい価格帯ですよね。
正直なところ、私も1,000円OFFの1,238円でようやく試してみよう!となったわけですし( ゚д゚)
商品詳細
加熱食肉製品(加熱後包装)
名称:ソーセージ
原材料名:牛肉、食塩、ワイン、じゃがいもでん粉、大豆、砂糖、香辛料/ポリリン酸Na、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に牛肉・大豆を含む)
内容量:800g(400g×2パック)
賞味期限:購入日含め6日
原産国名:オーストラリア
栄養成分表示(100gあたり):熱量315kcal、たんぱく質 18g、脂質 27g、炭水化物 1g、食塩相当量 2.24g ※この表示値は目安です
オーストラリアの牛肉でありながら、BBQの本場であるテキサススタイルでスモークされたソーセージ。
「BEEF BRISKET」は牛の胸肉を指す部位で日本では「肩バラ」と呼ばれている筋肉が多くて硬めの部位とのことですが、ソーセージなのでお肉の硬さについては特に問題なさそう。
4本入りのソーセージが真空パックになっていて、2セット入っていました。1本がとっても大きい!そして、なんか色味が濃い!
こちら1袋で400g入りとのことなので、1本あたり100gということになりますね( ゚д゚)すごいボリュームだなぁ〜。
調理方法は2種類書いてありました。中火に熱したフライパンに少量の油を塗ったソーセージを並べて8〜10分間両面をよく焼く。もしくは、ソーセージをペーパータオルで包んで500Wで3分加熱のいずれかです。
フライパンでコロコロ転がしながら焼いてみました。ケーシングがとっても薄く、表面がパリッと焼けるとすぐにパチっ!と裂けてしまいます。
が、中から脂や肉汁がじゅわっと溢れてきちゃう・・・という感じではなかったです。
ミチミチに詰まった断面!少し赤っぽい色味をしていて、お肉だけではなく香辛料が練り込んであるのも見えます。
味について
ん〜すごい!なんかお肉ギュッ!な感じ(´ω`*)めっちゃ肉肉しいなぁ〜。
何もつけなくて良いくらいしっかりとした塩気があるのと、それに負けないほどのお肉の濃い味。噛めば噛むほどにあふれる旨味があります。
感覚としてはソーセージとサラミの間みたいな感じかな?ミッチミチな濃縮感がすごい!
食感はポークソーセージほどパキポリで柔らかいわけではなく、フライパンで焼いたにも関わらずそれほど油っこさもないので、例えば食べた瞬間肉汁どばぁ〜!というタイプのソーセージではありません。
こちらはとにかく肉肉しい〜!を存分に楽しみたいという方にオススメ!ただ、夕飯のおかずというよりは、完全にお酒のおつまみな感じだなぁ〜と思いました。
中にはスパイシーな香辛料が練り込んであってやや大人味です。極端に辛味刺激が際立っているわけではないのですが、小学3年生の下の子にとっては割とスパイシーだったようで、あまり口にしませんでしたね。
というわけで我が家では、一般的なフランクフルトとしての食べ方ではなく、表面をフライパンでカリッと焼き上げた後に5mm幅くらいで薄めにスライスしたものをお皿に並べ、オードブルやお酒のおつまみ的な感覚で食べたり、カットしたものをサラダやピザやパスタ、ちょっとした炒め物の具材に使ったりなどしながら頂きました。
ちょっと食べ慣れない感じはありましたが、初めて食べるタイプのソーセージで食べていて楽しかったです・・・が、食べた後も普段の価格ではちょっと買う気にはなれないかな。。
おすすめ度: