トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1.8kg

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1.8kg

TridentSeafood
THE ULTIMATE FISHSTICK 1.8kg

購入時価格:3,398円(2024年11月)
ITEM# 429033

冷凍コーナーでひときわ目立つブルーのパッケージのこちらは「フィッシュスティック」という名前の、いわゆる冷凍の白身魚のフライです。うちは子どもたちが白身魚のフライが大好きでよく食べるので、この商品は以前から気になっていました。

ただ・・・「白身魚のフライ」って、割とスーパーの冷凍コーナーでもお馴染みというか、特に珍しいものとは思わないものなのに、1袋3,000円を超える価格で販売されているのって、ちょっとお高い商品だなぁ〜なんて思っていたんですよ。

白身魚って、なんというか・・・もっとお手頃なイメージだったからね。

まぁ、世の中の「白身魚」って原料がよくわからない謎な魚だったり、産地も定まっていないような怪しい雰囲気のものも多いので、それが価格に反映しているというだけなのかもしれませんが。。( ゚д゚)

この商品は、私が常日頃お世話になっているコストコの「スケソウダラのすり身スティック(冷凍カニカマ)」を取り扱っているメーカーさんと同じ「トライデントシーフード」が手掛けた冷凍商品である、ということ。

そして、原料もカニカマと同様、アラスカ産すけとうだら100%で作られているということだったので、それを聞いて俄然興味が出ました。

スケソウダラのすり身スティックと同じメーカーさんの商品で、こだわりの原料で作られているということであればきっと美味しいに決まってるし、子どもに食べさせるにも安心ですよね。

商品詳細

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1.8kg 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:冷凍白身フライ
原材料名:すけとうだら(アメリカ)、衣(小麦粉、植物油脂、全粒黄色とうもろこし粉、コーンスターチ、シーズニング、全粒黄色コーンミール、食塩、米でん粉、小麦グルテン、酵母、タピオカでん粉、大麦麦芽粉)/膨脹剤、香辛料抽出物、調味料(核酸)、加工でん粉、ナイアシン、硫酸鉄、香料、V.B1、V.B2、葉酸、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
内容量:1.81kg
賞味期限:購入日より1年4ヶ月先まで
保存方法:要冷凍(-18°C以下)
凍結前加熱の有無:加熱してありません。
加熱調理の必要性:加熱してください。
原産国名:アメリカ
※まれに骨が残っていることがありますのでご注意ください。
※一度溶けたものを再凍結しますと品質が変わることがありますのでご注意ください。
栄養成分表示(3本85g当たり)熱量 170kcal、たんぱく質 12.0g、脂質 8.0g、炭水化物 14.0g、食塩相当量 0.8g ※推定値

パッケージの裏側には英文で「品質保証」について記載されていました。

捕れたての新鮮なスケトウダラの切身を急速冷凍し、魚本来の旨味をしっかり閉じ込めてある製品で、フィッシュスティックは「魚は多め、衣は少なめ」。

他の同様の冷凍魚フライのほとんどが製品の50%衣を加えているのに対し、この商品は35%しか使用しておらず、サクサクとした食感がありつつも、しっかり原料の魚の味を堪能することができるとのことです。

確かに・・・安い白身フライは衣ばかりが分厚いものとかもありますからね( ゚д゚)

元であるはずの魚が少なくて、食べているのは小麦粉ばかり・・・ということであれば、そりゃお値段が安くても納得です。

そう言われれば、何でもかんでも安易に「冷凍白身魚のフライ」で一括りにはできませんよねぇ。。

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1.8kg 開封中身

中身を出してみました!同じサイズ、同じ形に揃った冷凍フライがたっぷり!内容量1.81kg入りはパッケージにも書かれている通り、60本のフライが入っているそうです。

めちゃめちゃ量は多いけど・・・思ったより1つ1つの塊は小ぶりでいい感じです!

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1本

10cm弱くらいの長さでおおよそ2口サイズ、といったところでしょうか?子どもでも食べやすそうだし、ちょっとしたおつまみやお弁当おかずにも丁度よいサイズ!衣はこんがりといい揚げ色がついていました。

調理方法は、オーブン、フライ、エアフライヤー、電子レンジ、トースターで調理できるとのこと。色々な調理方法があるのはありがたい!

使う調理器具(家電)によって調理内容が異なり、また「薄く油をしいた天板」とか「途中で裏返す」といった細かい指示が書いてあるところにも美味しく食べさせようとするこだわりを感じますねぇ(´ω`*)

こういう製品は、油で揚げたら美味しく調理できるのは当たり前として、それ以外の方法でちゃんと美味しくできるのかどうかという点がとても重要になります。手軽に調理できても美味しくないなら意味がないわけで( ゚д゚)

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック トースター調理

というわけでまずは手軽に調理できるトースターです。記載されている通り、凍ったまま天板に製品を並べ、450°F(約230℃)で途中で裏返しながら9〜11分加熱。その後2〜3分置いてから頂きました。

表面はしっかりカリカリになって見た目はほぼ油で揚げたものと変わらずな感じです!熱々に焼けて美味しかった〜!

しっかり目に味が付いているからそのままでも食べられるのと、こちらは魚のすり身とかではなく、同じサイズの切身に衣がついたタイプなので食べながらちゃんと魚の繊維というか、ホクホクした身を感じることができました。

サクサククリスピーな薄衣と中のフワホクな食感の対比がいい!このままでも油で調理したっぽい雰囲気はありますが、もっと表面をガリガリにしたい!という方は少し面倒ですが油で揚げた方が満足できるかもしれません。

そして、食べながら中の魚がちゃんと美味しいのがわかりました(´ω`*)生臭さとかクセなどもまったく無いし、もちろん骨もすべて除去されているのでとっても食べやすいです!

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 電子レンジ調理

こちらはレンジで調理したものです。1本あたり30秒ほどの感覚で様子をみながら温めてみました。

さすがにトースターのようなカリカリにはなりませんでしたが、全体的にふわっとした食感になったのと、しっとりジューシーな感じで、想像していたよりは全然美味しかった!

こういう商品って、大抵レンジOKのものでも温めてみたらベチャッと水っぽくなって美味しさが半減してしまうことも多いのですが、素直にこういうのもアリやな!な感じでした。なんというか、どこかマックのフィレオフィッシュを思い出すような味わいです。

マックのフィレオフィッシュって、カリカリとかじゃなくて、フライの部分がちょっとしっとりしてるじゃない?あの感じです。

トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 白身フライのホットドッグ

だからこちらもきっと、ホットドッグ用のパンなどに挟んでタルタルソースをふりかけて食べたら美味しいだろうなぁ〜と思いました(´ω`*)想像通り、というか期待通りの美味しさでしたね。オヤツみたい(´ω`*)

というわけで、すっかり気に入りましたよ〜!臭みとかクセもなくて、ふっくら美味しい魚のフライ!きっと皆、大好きな味だと思う!

小ぶりなサイズで調理方法も色々あるので、使い勝手の幅が広がるのがいいのよね(´ω`*)家族で食べる夕飯用にまとめてフライパンで転がしながら揚げ焼きみたいにしてもいいし、1本だけレンジで温めてお弁当のおかずにしてもいいし。

60本とすごい量ですが、美味しくて使いやすいのであっという間になくなっちゃいそうです。

※動画レビュー⇒トライデントシーフード 冷凍フィッシュスティック 1.8kg

おすすめ度:★★★★

コメント

  1. 1
    ベリー@神戸倉庫 says:

    おはようございます♡
    店頭で見付けた時から気になってはいるんですが、やはり量がネックで躊躇していました。
    冷凍商品は売り場で取り出してじっくり見るのもためらわれるので、パッケージ画像ありがたいです。電子レンジもOKなんですね!揚げ物は食べるのは大好きですが、揚げる作業は大嫌いなんです(笑)
    冷凍庫にスペースが出来たら買ってみます!

    ところで 
    >すでに調理済みになっていて
    と書いてらっしゃいますが、ラベルには
    >加熱してありません
    とあるので「調理済み」とは言わないほうがいいのかなーと思いました。

    • コス子 says:

      ご指摘ありがとうございました!訂正しました!

  2. 2
    ぽいぽい says:

    この商品を使ったホットドックが美味しそう!
    買ってみたいのですが、今日購入予定の冷凍チヂミを入れたら、冷凍庫はパンパンになりそうな予感。機会があれば購入したいです。

    私、タルタルソースが大好きなんですが、コス子さんは手作りでしょうか?それとも、どちらかお勧めのタルタルソースを使われていますか?

    • コス子 says:

      タルタルソースは手作りです!
      コストコで販売されているピクルスを多めに入れて酸っぱめに作るのが好みです(゚∀゚)隠し味にらっきょうを刻んで入れております。

  3. 3
    鹿子 says:

    凍結前加熱の有無は、凍結直前の工程が加熱かどうかなので、加熱調理の後に検品工程が入ってから凍結すると「加熱してありません」になります。加熱の温度や長さによっても「加熱してありません」になります。つまり、食べる前に加熱してねという意味です。
    仕事で業務用冷凍食品を扱ってますが、不思議な書き方だなと思います。

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